シュガーのファンタイム

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UNISON SQUARE GARDE で 私の好きな 歌詞

ようこそ、シュガーです。

今日は私が1番好きなロックバンドUNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン)の曲の中で好きな歌詞について書いてみたいと思います。

各アルバムから1曲ずつ好きな歌詞を紹介してみます。

その前に……ユニゾンの歌詞は結構難しいことで知られているかと思います。

意味がない歌詞(田淵さん談)だったり、日常生活では聞きなれない単語が使われていたり、造語のようなものがあったりで、独特、特徴的です。

なので、最初聞き始めた時は面食らうかもしれません。

ファンからすれば、そこもいいのですけど!

では行ってみましょう!

ニゾン公式YouTubeチャンネルに紹介する曲があれば動画を貼っておきます。 

※歌詞の解釈は私が勝手に考えたものです。

 

アルバム名「UNISON SQUARE GARDEN

曲名「マスターボリューム」

UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN

何が正しくて

何が間違っているのか

全部わかんないが、問題ない

 私が今のところユニゾンで1番好きな曲であるマスターボリュームのラストサビ最後の歌詞です。

2009年発売のアルバムなので、当時ユニゾンのメンバーは23歳くらいでったでしょうか?

自分たちが信じたものさえあれば、世の中で正解とされているものを理解する必要がないということを歌っているんだろうと思います。

今もそうですが、ユニゾンは自分たちがいいと思う音楽をこの頃から信じて続けてきたんですよね。

それをたまたま好きになった田淵さん曰く「物好き」が今ではたくさんいて、ファンとしてもうれしい限り。

www.youtube.com

引用元: YouTubeチャンネル「TOYSFACTORYJP」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=Q4POnZlFbKQ

ショートVerなので最後のサビまではいきませんが、せっかくなので紹介。

 

アルバム名「JET.CO」

曲名「アイラブニージュー」

まり今夜のライブも最高ですわ

今夜のライブも最高ですわ

曲の最後のフレーズです。

ライブ本編の最後の曲かアンコールの最後の曲として披露されると、この歌詞がハマりにハマってめちゃくちゃ楽しくて大好きです。

メンバーも自分たちのライブは「最高だ」「楽しかった」って確信を持って演っているんだろうなぁ~と思える歌詞になっているのがいい。

これが歌われると我々ファンも「最高ですわ!」という気持ちをさらに強くして持って帰ることができるので、もっと披露してくださいお願いします。

アルバム曲なので動画なし。

 

アルバム名「Populus Populus」 

曲名「kid, I like quartet」

Populus Populus

Populus Populus

  • 発売日: 2015/07/22
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

四つの感情が渦巻いて 自分に合った答えを出して
オリジナルハリケーンって 笑っちゃうけどなんだかバカにはできないんだよ

 好きな歌詞は2番サビの最後の歌詞です。

4つの感情「喜怒哀楽」が曲名の「kid, I like quartet」のkid, I likeとかかっているのがまず良いですよね。

この話ファンはみんなしているので今更感はありますが、好きなものは好きなんだ!

「自分に合った答えを出して」という部分は、ユニゾンの活動スタンスを表しているのかなぁ~とか思っています。

他人や外野の意見に耳を傾けて自分を無理に曲げるのではなく、自分が好きなものが正しいんだという答えをもって進むような気持ちに聞こえる。

上で紹介したマスターボリュームの歌詞も、なんかそんな感じがしますよね。

そんでもってオリジナルハリケーンですよ!!

何ですかこの言葉は。聞いたことないぞ!

でもなんだかめちゃくちゃ格好いいじゃないですか!

好きだ~~~!

www.youtube.com

引用元:YouTubeチャンネル「unisonsgofficial」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=aPqXDYtZyiA

fun time HOLIDAY ONLINEの動画でこの曲を聞けるので貼っておきます。

4分18秒あたりからこの曲です!

  

アルバム名「CIDER ROAD

曲名「シャンデリア・ワルツ」

ハローグッバイ ハローグッバイ
奏でて、その調子 最高のテーマソング
わからずやには 見えない魔法をかけたよ 

ねえ、ワルツ・ワルツで

シャンデリア・ワルツは特に大好きな曲の1つで、歌詞も全編好きなので、「世界が始まる音がする」の部分と迷いましたが、やっぱりここです!

ここの中でも「わからずやには見えない魔法をかけたよ」の部分!

作詞の際にこのフレーズが出てふるえたと田淵さんがインタビューか何かで言われてた気がします。

「奏でて、その調子 最高のテーマソング」の部分は、ファンがユニゾンに向けて歌っているような理解もできますし、メンバーが自分たちに向けて歌っているようにも感じられてたまらないな!

考えすぎでしょうか?笑

www.youtube.com

引用元:YouTubeチャンネル「unisonsgofficial」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=ruwn5TqX87s

ニゾン武道館公演のライブ映像があったので貼っておきます。

まごうことなき名曲!

この動画の中でも「わからずやには見えない魔法をかけたよ」の部分、マイクには入ってないのに田淵さん歌ってますね。

 

アルバム名「Catcher In The Spy」 

曲名「桜のあと(all quartets lead to the?)」

Catcher In The Spy(初回限定盤2CD)

Catcher In The Spy(初回限定盤2CD)

 

愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね
今 目の前の君が明日を生きれるくらいには
ありえない不条理は ぶっ蹴飛ばしていけ
with 喜怒哀楽 余すな 必要ないよ、嘘つき

1番のサビの後半パートの歌詞です。

愛が世界救うわけじゃないけど、ユニゾンが明日を明るくしてくれるんですよね。

世界を変えるなんてできないけど、目の前の1人が少し上を向くためのお手伝いくらいはできますよってことを言っているんだと私は思っています。

それで不条理をぶっ蹴飛ばしていけなんですよ。

「ぶっ飛ばす」でも「蹴っ飛ばす」でもなく、両方の力を使った「ぶっ蹴飛ばしていけ」って。

どこからそんな言葉思いつくんだって思わされるワード。

もうここまでくると、好き過ぎて笑っちゃいます。

www.youtube.com

引用元:YouTubeチャンネル「unisonsgofficial」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=aOlzoOYtfG0

ショートVerですが、1サビの終わりまで聞けます!

 

アルバム名「Dr.Izzy」

曲名「オトノバ中間試験」

いくら何でも都合よすぎるから あんたなんかと踊れない

2番サビの最初のフレーズです。

ニゾンのバンドとしてのスタンスが色濃く表れた歌詞だなぁと思います。

バンド側とファン側の間に一線は引きますよ~って歌われているわけですよ。

「一緒に盛り上がろう!」ではなくて「俺たちステージ上で好きにやってるから、ファンもそれを見て勝手に自由に楽しんで?」という感じ。

距離感が心地良いんですよね~。

この雰囲気というか温度感、文字だけで伝わるのか? 

アルバム曲なので動画なし!

 

アルバム名「MODE MOOD MODE」  

曲名「Dizzy Trickster

この高揚感は誰にも奪えない

1番サビとラストサビのシメの部分の歌詞です。

この1フレーズで完全にやられました。

MODE MOOD MODEアルバム曲では1番好きですね。

この曲には「まだわかんない わかんないままでも走れるよ」というキラーフレーズもあるので、迷いましたがこっちで!

上で紹介したアイラブニージューと一緒で、ライブ本編最後かアンコール最後に披露されるとめちゃくちゃ気分が良くなるんですよ。

確かMODE MOOD MODE ENCOREツアーではアンコール最後の曲がこれだったと記憶しています。

最後の最後にこの曲を聞いて得られた「高揚感」は誰にも奪えないのです!

格好良すぎる!

www.youtube.com

引用元:YouTubeチャンネル「unisonsgofficial」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=9zluQwPBMWM

ライブ映像があったので貼っておきます!

1曲目の方です!

 

アルバム名「Patrick Vegee」

曲名「101回目のプロローグ」

そうやって鼓動を待つことにしたよ

ちゃんと幸せになる準備もしてるよ

アカペラパートに入る前のフレーズ。

この曲は全編通してユニゾンというロックバンドが今まで活動してきて思ったことや感じ取ったことを歌ってるんだと思うんです。

ロードムービー的な楽曲。

「歯がゆいことだっていっぱいあった」「間違ってないはずなのに」という歌詞があるように、いろいろな要因から思うように活動が進まなかった部分もあったんだと思います。

そんな中でも自分たちの信じるものを貫いてきて、今ではツアーのチケットが取れない状況になるまでユニゾンのことを好きな人が増えているわけです。

それでこれから先に「幸せになる」ための「準備もしてる」って。

どんな手段で幸せになるのか、見てみたいと思わずにはいられないんです。

見届けたいと思っちゃうんです。

あ~~~これも名曲中の名曲で褒めたたえる言葉が出てこないわ!

とにかくいい曲です!

アルバム曲なので動画は無し!

 

さていつの間にか4000字超えの記事になっていて自分でもびっくりですけど、書くの楽しかったです。

私は2010年くらいからずっとユニゾンを応援しているので、1アルバムで1曲だけを選ぶのは非常に悩みました。

歌詞を読みなおしながら、昔のツアーを思い出したりもできて良かったので、この記事シリーズ化しようかな?

「キラキラ爽やか編」とか「過激編」とかジャンルわけて書いてみても面白そうです。

過激編はすぐに思いつくものがたくさんあるので書きやすいですね。

ニゾンのライブに行ったことがない人に向けて、ライブの雰囲気を記事にするのもいいかなぁと、ちょっと考えたりもしてます。

明日は待ちに待った「Spring Spring Spring」です。

ルールを守って楽しんできます!

まぁ、それはまた今度!

 

バイバイッ! またねっ!