ようこそ、シュガーです。
5月11日(火)に開催されたUNISON SQUARE GARDEN Revival Tour 「Spring Spring Spring」Zepp Fukuoka公演」に参加してきました!
私が配信ではないユニゾンのライブに行ったのは、2020年11月の「USG2020 LIVE(on the)SEAT」福岡サンパレス公演が最後なので、約半年ぶり!
リバイバルツアーということで、以前にも記事を書きましたが、2012年のツアーを完全再現したセットリストでした。
その記事はこちら。
sugarbitter.hatenablog.com
そして、2012年のライブの映像作品がこちら!
感想は、アイラブニージューの歌詞を借りて言うと、
今夜のライブも最高ですわ!
もう、これにつきます!
ただ、やっぱり色々と語りたいところはあるので、今回もブログ書いていこうと思います!
ライブレポートと呼べるほどのものではありませんが、熱量はある!
セットリスト
とりあえずセットリストリバイバルなので同じですけどドーン!
1.Overture~Spring Spring Spring~
2.フルカラープログラム
3.プロトラクト・カウントダウン
4.23:25
5.空の飛び方
6.デイライ協奏楽団
7.スカースデイル
8.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
9.マスターボリューム
10.メドレー
ライドオンタイム/等身大の地球/MR.アンディ/CAPACITY超える/ワールドワイド・スーパーガール/コーヒーカップシンドローム/センチメンタルピリオド/ドラム solo/ガリレオのショーケース
11.シャンデリア・ワルツ
12.クローバー
13.シュプレヒコール~世界が終わる前に~
14.cody beats
15.オリオンをなぞる
16.場違いハミングバード
17.アイラブニージュー
18.サンポサキマイライフ
19.kid,I like quartet
全曲めちゃくちゃ良かったです!
完全再現するツアーということでしたが、終わってみれば再現以上のライブになっていました。
多分参加した人は全員そう思っているでしょう。
では、曲のやライブ全体の感想を書いていきます。
特に印象的だった楽曲、パフォーマンス
「プロトラクト・カウントダウン」
この曲をライブで聞いたのは、2017年の「fun time HOLIDAY 6」以来のハズ。
シビれました!
もっとたくさん披露してほしい!
「23:25」
この曲めちゃくちゃ好きなんですよ!
現実なんてこんなもんだ! の部分が特に好き。
初期の曲ですが、未だに人気が高く、会場でも盛り上がっていたのが分かって嬉しかったです。
この曲の後に斎藤さんから「ちょっと待って、緊急事態だから」という発言がありました。
どうやらイヤモニの不調だったらしく、新しいものに交換していました。
今までユニゾンのライブには何度も足を運んでいますが、1度も見たことがない貴重なシーン!
斎藤さん曰く「トイレに行ったときにぶつけた」とのこと笑
普段通りに歌われていたので、不調だったことも気が付きませんでしたけどね。
「緊急事態だから」という発言を受けて、鈴木さんから「この宣言下で?」と突っ込まれていました。
面白くて、適度にゆるくて和む。
「デイライ協奏楽団」
ギターソロの部分だったと思うのですが、手のひらで弦を抑える演奏法(名前とかあるのかもわかりません)をするために、斎藤さんがピックを口にくわえていたのがセクシーでインパクト大でした。
そのあと早くピックでの演奏に戻らないといけなかったのか、非常に素早い動きをしていて感心してしまいました笑
「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」
ここ数年だと思うのですが、2番Aメロ「焦るなよ だって明後日が去っても」の部分で、鈴木さんがドラムをめちゃくちゃ叩いて盛り上げるようなパフォーマンスになっていますよね。
斎藤さんもドラムに合わせて歌をパワフルにしていたように感じました。
流星のスコールのカップリングとして収録されているこの曲は、後にDUGOUT ACCIDENTというメンバーセレクションアルバムにも収録されることになりました。
メンバーにもファンにも好かれている曲。
「マスターボリューム」
私が今のところユニゾンで1番好きなこの曲に、
なんと特殊イントロが付いていました!!
2012年のライブDVDでは無かったはずなので、新要素!
信じられないほど格好良かったです!
あのライブオリジナルのイントロをつけたバージョンを再録してほしいくらい!
思えば音源で聞いていた時に1番気に入っていて、初めてライブで聞いた時からここまでずっと私の中で1位を走っていたこの曲ですが、今回のリバイバルツアーで殿堂入りしました。
ありがとうございます、最高でした。
「ガリレオのショーケース」
ドラムソロからこの曲に繋がる流れですが、斎藤さんは出てきているのに田淵さんの姿がステージ上に見えないという状況で歌が始まりました。
田淵さんいないけどベースはしっかり鳴ってる……とか思いながら見ていると、ゆっくりコソ~っと屈みながら田淵さんが登場してきて笑いました。
ギターソロの部分だったと思うのですが、田淵さんが斎藤さんの近くに行って、斎藤さんに向けて頭や上半身を前後に揺らす所謂ヘドバンをしていたら、斎藤さんも対抗してヘドバン返しをしていたのでめちゃくちゃ笑ってしましました。
斎藤さんがこんな激しい動きをするのは非常にレアな気がします。
普段は田淵さんが激しく動き回っていても笑いながら見ているか、華麗にスルーするかが多いのに!
2人が交互にヘドバンするのを見て「シーソーかよ笑」って思ったのは私だけ?
「クローバー」
これも初期の曲。
斎藤さんの歌い方でちょっと気になっているところがあるのですが、1番サビ2番サビではファルセット→地声の切り替えをして歌っているのに、最後のサビはファルセットを使わず地声で全部歌っているんですよね。
これも数年前くらいからな気がします。
なにか知られざるこだわりがあるのでしょうか?
それとも単に歌いやすいのかも?
分かりませんが、どちらも好きなので良き!
「シュプレヒコール~世界が終わる前に~」
サビ始まりのアレンジがありました!!
Bee-side Sea-sideツアーで披露された「I wanna believe、夜を行く」の歌い出しと同じイメージ!
映像化されているので、気になる方はどうぞ。
このアレンジも2012年のDVDではなかったはずなので、新しい演出!
ライブに行って良かったと思わせてくれます!
「シュプレヒコール」好きな人は全員「黄昏インザスパイ」好き説、あるとおもいます。
「cody beats」
ライブ聞けたのが初でした!
めちゃくちゃ嬉しい!
本来なら15周年ライブ「プログラム15th」で聞けるはずだったのですが、まさかの前日に高熱を出して参加できなかった苦い思い出があります。
お人好しカメレオンも聞けるはずだったのに……。
なので、ようやくライブで披露されるその場に参加できて感無量。
良い曲!
最後の「Hello Sorry Good day from~♪」の部分まで全部好き!
「場違いハミングバード」
どのタイミングで披露されても一瞬でテンションがマックスまで上がる大好きな曲!
特にライブで聞くと凄い。
会場に来ているファンもこの曲を待っていたんだという空気が伝わってきましたよ。
今回のライブで1番はしゃいだのが場違いハミングバードだった気がします。
自分のスペース内で跳んだり腕をあげたり体を揺らしたりで暑かった記憶があります。
斎藤さんの舌打ちは何回聞いてもイイゾ!
「アイラブニージュー 」
こういう状況下なので「サンキューマイミュージック」の部分を歌えないのはもったいないと思ってしまいましたが、その分普段はあまりやらない手拍子で楽曲に参加しました。
これはこれで楽しかったので良かったです。
欲を言えば、2012年の時に出ていたバルーンが見たかった!
間接的な接触になりますし、今のユニゾンはステージ上以外の演出は極力しないようなスタンスなので、バルーンないだろうとは思っていましたけども!
思ってはいましたが、斎藤さんがギターソロの前でバルーンを割る姿が頭の中に焼き付いているので見たかったです!
「kid,I like quartet」
最後の曲がコレだと幸福感や楽しさを増幅させてくれる気がします。
ユニゾンの奏でる音で「福岡の街が幸せになって」ましたね。
これもCan you see?が歌えなかったので、その分だけ思いっきり手を高くあげました。
この曲も大大大好きだーーー!
本当は全曲いろいろ書きたいのですが、長くなりすぎるので曲についてはこれくらいで。
2021年に「フルカラープログラム」と「マスターボリューム」と「センチメンタルピリオド」を1度のライブで聞けるとは!
贅沢極まれり!
次は会場について。
会場の様子
Zepp Fukuokaの1Fはフロアに椅子を並べる形式になっていました。
1席飛ばしではありませんでしたが、恐らくはこれで収容率50%なのでしょう。
2Fがどうだったかは見えませんでした。
私は久しぶりに上手側でした。
列は後の方でしたが、メンバー3人ともをしっかりと見られる位置だったので問題なし!
私はいろいろなライブハウスに行っていますが、Zeppは音がいいです。
天井が高くて照明も映えますし、収容人数も多すぎず少なすぎず、ステージも高くて後ろ側でも見やすいのでライブハウスの中でもかなり好きな部類。
その他の1
下手側は分かりませんが、上手側はカメラが入っていて撮影をしていたようでした。
もしかしたら、福岡公演が映像化されるのでしょうか?
そうなるとかなりアツいです!
収録公演に自分が参加していたとなると、Blu-ray/DVDを見る時のテンションの上がり方が段違いですからね!
少し期待しておきます!
その他の2
これは前々から思っていましたが、やっぱりユニゾンのファンはマナーがいい。
斎藤さんも言われていましたが、声を出す人もいなければ、マスクを外す人もいませんでしたし、人の楽しみを奪うような行動をしている人も私の周りにはいませんでした。
昔から「人に迷惑をかけない範囲で自由に楽しんで」ということを発信し続けてきたユニゾンだからこその空間なんだろうと思うと凄いなぁ~と感心してしまいます。
これからも続きますように!
まとめ
長くなりましたが、私の「"Spring Spring Spring"」はこれで終わりました。
次はRevival Tour「CIDER ROAD」です!
運よく神戸公演のチケットが取れたので、またユニゾンを大音量で浴びてきます!
当ブログでRevival Tour「CIDER ROAD」について書いた記事もあるので、よかったら読んでみてください。
今からCIDER ROADリバイバルツアーの予習をしたい人はこれですよ!
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それじゃこのへんで。
またねっ! バイバイ!