シュガーのファンタイム

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シャニマス コミュ 桑山千雪 ハッピー・アイ・スクリーム PSSR 感想、考察

ようこそ、シュガーです。

このカテゴリでは、私が今遊んでいる「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の中で特に印象に残ったコミュについて、感想や考察を書いてみたいと思います。

文字にしてまとめることで私の中での整理ができるかなぁと思いますし、もし違う解釈があればコメント等で教えてもらえたら嬉しいです。

記念すべき第1回はつい先日実装された

期間限定PSSR ハッピー・アイ・スクリーム 桑山千雪のコミュについて書いてみます。

千雪さんは、アルストロメリアというユニットに所属するアイドルです。

この2枚のジャケットでは真ん中のアイドルです。

このジャケットでは1番手前です。 

今回のPSSR、アイスクリームの表記が「アイ・スクリーム」になっているおり、米澤穂信さんの古典部シリーズ第1巻「氷菓」を思い出してしまうのは私だけではないはず。

私は叫ぶ、I scream! 

このハッピー・アイ・スクリームのコミュは、色々と考えさせられておすすめです。

前置きはこれくらいにして、それでは、いってみましょう!

 

 

コミュ:アイスクリーム(シングル)

感想、考察等

事務所で繕い物をしてくれているという場面。

プロデューサーが千雪さんと初めて出会った場面を思い出させてくれます。

確か、プロデューサーのスーツだかジャケットだかのボタンが取れそうになっているのを 見て声をかけてきてくれるという出会いでしたよね。

ハッピーアイスクリームのくだりを挟みつつ、「結婚」について話す2人。

長く一緒にいると「言葉を交わさなくても相手のことが分かるようになる」という話から、千雪さんが「プロデューサーさんは今でもそういうところがありますよ?」みたいに言ってくるわけですが、これは千雪さんもプロデューサーに対してそういった「言わなくても分かってくれる」という心当たりがあるから出た言葉だと推測できるわけです。

そのうえ、「きっと幸せですよ、プロデューサーさんと長く過ごす人は」という発言までしてたたみかけてくるわけです。

この場面では、これ以上は突っ込んでこないので何とも言えませんが、初期の千雪さんとプロデューサーの恋人や夫婦のような距離感のコミュが大好きな私としては、もう1歩踏み込んで、千雪さんからアプローチをかけて欲しかったところでもあります。

「きっと幸せですよ、プロデューサーさんと長く過ごす人は」の後に「その人が羨ましいです」くらいあってもよかったのでは?!

妄想が膨らみ過ぎですかね笑

千雪さんにはアイドルの仕事でも、プライベートでも幸せになってもらいたい。

 

コミュ:あなたと紡ぐ物語

感想、考察等

千雪さんが結婚に関する仕事の面接練習をプロデューサーさんとする場面。

このコミュでは、千雪さんがアイドルになる前に雑貨屋さんで働いていたことが語られており、懐かしい気持ちになります。

「結婚」というキーワードから、これから先のことについて話す千雪さん。

千雪さんの中では「これから先」が明るいものに見えているようで、手を伸ばしたいみたい。

その様子を読んでいる私としては、千雪さんキラキラしていて眩しい。

選択肢によって見ることのできる「優しさと包容力、プロデューサーさんが奪っちゃうんだもん」という発言は、普段のアルストロメリアの大崎姉妹との会話では出てこないタイプのもので、ユニットの中ではお姉さんでもやっぱり23歳なんだなぁ~若いなぁ~とか思ったりします。

更に別の選択肢では、プロデューサーが千雪さんに対して意地悪な質問をする面接官を演じていたりもして、WINGやファン感謝祭、G.R.A.D等を経て作られた信頼があるからこそのやり取りなんだろうなぁ~と。

距離感が心地いい。

 

コミュ:テイクオフ

感想、考察等

会話の流れからプロデューサーと千雪さんの言葉が重なって「ハッピーアイスクリーム」をプロデューサーが先に言うというコミュ。

さすがに「えーん、先に言われちゃいました……!」の発言には驚きましたよ。

あざといというか、甘えているというか。

一応23歳の大人の女性ですからね。

ただ、驚きましたがマイナスの感情は持ちませんでした。

なんといっても千雪さん、可愛いし美人なので、大半のことは許せてしまう……というのは半分冗談にして、なんというか……プロデューサーが、千雪さんにとってこういった態度をとれる相手になっているということが伝わってきたのが嬉しかったです。

いやこれはこのコミュの本筋ではないのですが、文字を使いすぎた笑

結婚式の話で、選択肢によっては千雪さんが「プロデューサーさんもその場(=結婚式)にいてくださったらって思います」という発言をしているわけですが、これはいろんな解釈があると思います。

隣にいてほしいのか、お祝いをする席にいてほしいのか、それによって全然感情が変わってくるぞ?!

どのような意味にとるかは個人の自由です。

更に別の選択肢ではプロデューサーが「ロケとCMの出来上がりも楽しみにしてる」と声をかけると「いろんな方に、プロデューサーさんに素敵だなって思ってもらえるように頑張りますね」と千雪さんは返してくるんですよ。

この千雪さんの発言は、これまた解釈が難しい。

「仕事の仕上がりを楽しみにしている」と言われて「素敵と思ってもらえるように頑張る」という文字通りの意味にも取れますし、少し妄想を膨らませると「プロデューサーの目に女性として素敵に映るように頑張る」という意味にとらえられなくなくもない。

このあたり、いかがでしょう?

千雪さんも距離をはかりかねているのか、そもそも文字通りの意味しかないのか、分からない!

ただ、この「頑張りますね」が次のコミュに繋がっているように思えるので、なんとも。

 

コミュ:光刺す方へ

感想、考察等

水中撮影という見るだけで/聞くだけでも大変なロケに挑む千雪さん。

もう何度もこのコミュを読み返していますが、最初に読んだ時から心配でハラハラしていましたよ。

一生懸命に頑張るのはいいことですけど、それは無理をすることとは違いますからね。

そこをはき違えるのは危ない。

確かにこのコミュで差し込まれる水中でドレスがゆれるという構図は素晴らしく美しいのですが、それが完成されるまでの過程が大変だったのが読み取れて、手放しでは喜べませんでした。今もそうです。

ただ、プロデューサーも言っていた通り、千雪さんがプロの仕事をしたのも間違いなく事実で……でもなんだか感情が消化しきれない。

最終的にはうまくいったからいいものの、リスクとリターンがつりあってない気もする。

端的に言うと、心配させないでくれ千雪さん……という感じ。

 

コミュタイトル:アイスクリーム(ダブル)

感想、考察等

待ってましたのトゥルーエンド!

プロデューサーと千雪さんのハッピーアイスクリームが同時で、お互いにアイスをご馳走しあうというコミュ。

平和で一安心。

2人が違う味のアイスを注文して、一口交換するという付き合いたての恋人みたいな展開でにやにやしてしまいますよ。

「たくさん食べていいぞ」というプロデューサーと「大切に一口だけ」という千雪さん。

ふた口三口と食べると全部ほしくなってしまうという千雪さんの発言に、正直ピンときませんでしたが、その後にプロデューサーが「コミュ:光刺す方へ」での仕事っぷりを振り返りつつ「凄いぞ、ありがとう」のように褒めるシーンで「そういう言葉は一口で止めておいてください」という返答をする千雪さんを見てようやく少しだけ分かりました。

褒めてもらうのは嬉しいけど、それがいくつも続いてしまうと、もっともっと欲しくなる自分がいるということが分かっているんですね。

だから、「一口だけ」もらって、それ以上は次にとっておいてほしいと。

多分そういうことなんでしょうね。

更に言えば、この一瞬でもらえる言葉を1つにしておくことで、その1つの幸せをギュッと味わいたいのかもしれない。

1度に幸せがたくさん来るのは嬉しいと思いますが、これから先でもその幸せを味わいたいから、本当はもっと欲しいけど1つにしている?

いや、真の解釈はライターにしか分かりませんけど、私はそう読み取りました。

もしかしたら、もっともっと欲しくなってしまうのが怖いという感情もあるのかな?

いやこれは考えすぎでしょうね。

色々考えたのですが、この「コミュ:アイスクリーム(ダブル)」は様々な受け取り方や妄想ができて、難しかったですけど面白いコミュでした。

 

まとめ

シャニマス3rd福岡で発表されたブライダルガシャPSSR桑山千雪のコミュの感想のようなものを書いてきましたが、今回は全部のコミュの解釈が難しく、読み応えや考えごたえがありました。

放課後クライマックスガールズの凛世のコミュは行間を読む力を常に要求されることは周知の事実かと思いますが、それに近い感覚を味わいました。

上でいろいろ書いたのもあっているのか分かりませんしね~。

なので、「私はこう解釈している」といった意見がある人はドシドシ教えてください。

 

このコミュを読んだ感想アウトプットは、ずっとやりたくてTwitterでたまにやっていましたが、140文字という制約の中では語りつくせないので(ちなみにこの記事は約4000文字≒原稿用紙10枚分)、ブログはじめてよかったな~としみじみ思います。

今後も定期的にやりたいですね。

 

ちなみに、この記事で桑山千雪さんが気になった方は、ソロ曲「Darling you!」を聞きましょう!

公式の視聴動画を貼っておきます。

3分あたりからです!

幸せいっぱいの名曲なので、全人類聞いてほしい。

www.youtube.com

引用元:Lantis channel

URL:https://www.youtube.com/watch?v=hOL1AONqtAs

 

それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! またねっ!