ようこそ、シュガーです。
シャニマスのガシャ更新で「アバウト-ナイト-ライト 田中摩美々」が登場しました!
私は運よく30連で来てくれました。
アニメーションの表情が素晴らしいですから、みなさん引きましょう。
ちなみに摩美々のビジュアルはコチラです。
このジャケットでは座っているアイドル2人のうちの右側です。
このジャケットでは右上の白と黒の翼を携えたアイドルです。
このジャケットでは左下のアイドルです。
このジャケットでは一番左の紫の髪のアイドルです。
コミュを読んだ感じで、感想を書きたくなったので記事を書いてみます。
ちなみに……前回書いたSHHisシナリオイベント「ノー・カラット」のコミュ感想考察記事が、思いのほかアクセスが伸びていて嬉しいです!
その記事はコチラ。
やはりみんなこのシナリオで衝撃を受けたんですね分かります。
さて、今回も1つコミュを読んだら感想を書いて、また読んで書いて……でやっていきます。
では行ってみましょう。
アバウト-ナイト-ライト 田中摩美々 コミュ 感想、考察
コミュ:雨のち晴れとか
雨で撮影が止まってしまったという場面。
プロデューサーと摩美々の近すぎず離れすぎずな距離感が見られて面白いコミュでした。
雨で撮影が止まってしまったことを、選択肢によっていろいろな形でポジティブにとらえるプロデューサーと、そのポジティブさを「いかにもプロデューサーって感じです」と表す摩美々。
摩美々は基本的にテンションが一定なタイプというか、あまりはしゃいだりしないタイプではありますが、このコミュではプロデューサーのポジティブさを受けて面白おかしく楽しんでいるように読み取れて和みます。
楽しんでいるのは間違いないと思いますが、「そういう考え方もあるな~」みたいに感じている部分もあるのでは? と私的にはとらえています。
選択肢によって見られる摩美々の「……いや、別に褒めてないですからぁ」は必見必聴!
摩美々が口にした「そのポジティブさ、いかにもプロデューサーって感じですー」というセリフは、プロデューサーを褒める意味で出ているわけでは無いことを、このコミュを読んでいるユーザーの誰もが理解しているのに、本編のプロデューサーだけが「褒められている」と受け取ったリアクションをしているのがズレていておかしいですよね。
そういうとこが憎めない、というかかわいらしいというか。
コミュ:Beef or Chicken?
番組撮影の前に準備されていたお弁当の「国産牛ステーキ弁当」か「チキン南蛮弁当」のどちらを食べるかで悩んでいる摩美々。
私は牛肉も鶏肉も美味しくて大好きです。
ただ、豚肉が苦手で、もう10年以上は食べていません。
謎の自分語りが入りましたがコミュの話に戻ります。
ここの選択肢で「ステーキ一択」「食べたいもの」「どっちも」といったものが選べるんですけど、どれも面白かったので1つずつ見ていきます。
まずはステーキ一択。
収録が長丁場だから体力をつけるためにステーキがいいというプロデューサー。
これをうけて摩美々は「じゃあチキン南蛮弁当で」と応えてプロデューサーのリアクションを楽しむわけです。
でもなんだかんだでちゃんとアドバイスを受け入れて最終的にはステーキにするんですよね。
もはや摩美々の趣味というかライフワークでもあるイタズラをする機会は逃さないけども、しっかりアドバイスは受け入れる。
信頼してるんだなぁ~と伝わってきて良き。
次に「食べたいものがいい」です。
今の気分で食べたいものを選んで元気になって収録にのぞむのがいいというプロデューサー。
これを聞いた摩美々が「フィジカルよりもメンタル……一理ある」という言葉を発しているのを見て、「一理あるんだ?!」と驚いてしまいました。
この選択肢でも何かしらのいたずらを仕掛けてくると思っていたので。
素直に受け入れるパターンもあるのね……面白いわ~。
そして最後に「どっちも」です。
ステーキ弁当とチキン南蛮弁当の両方を、あの細い摩美々が食べきれるわけないだろ……と思っていたら、摩美々が食べたい量だけ食べて残りはプロデューサーが食べるという提案でした。
確かに合理的な提案だとは思います。
ただ、そんな子供っぽいことは嫌だと断る摩美々。
自分が食べたいものをどちらとも食べられるのはいいですけど、食べられない分をプロデューサーに食べてもらうのは、なんというか「おしつけている感」が出てしまう気がして摩美々的にはNGだったのかな~と思ったりもしましたが、その後ですよ。
「やっぱ幕の内にしま~す」という摩美々。
な ん でーーーー?!?!?!?!?!
えっ、ちょっと、意味わからん!笑
第3の選択肢「幕の内弁当」どこからきたんですか?
ここの摩美々の気持ちの移り変わりが全然理解できないんですけど!?
誰か教えてください!
ただこの選択肢は大笑いできたので超大好きでした。
オススメ。
コミュ:ライト・イン・ザ・ダーク
恋愛ドラマに出演した摩美々。
出演した姿をテレビで見て「恥ずかしい」という感想をこぼす。
翌日事務所に行くとプロデューサーにドラマのことを凄く褒められたり聞かれたりしてまいってしまう摩美々。
グイグイくるプロデューサーに珍しく動揺していたり面食らったりしている摩美々が見られてニヤニヤできます。
もっと見たい!
摩美々自身は演技の仕事が自分に向いているのか分からないみたいですが、プロデューサーは続けてみてもいいと思っているようですね。
どの選択肢を選んでも「やりたくないわけじゃないなら続けてみてもいいと思う」といったような意味の対応になっているので。
しっかり「やりたくないわけじゃないなら」というフォローが入っているところが素敵ですよね。
私的には、摩美々のように普段あまり感情のふり幅が大きくないように見える人が、演技でいろいろな感情を表す姿は見てみたいと思います。
ただ、ドラマの中ではなくて、歌って踊るステージの上で感情を爆発させている姿の方がより見たいですね。
コミュ:Boom!
空気感の合わない芸人とラジオの仕事になってしまう摩美々。
正直、このラジオの仕事をしているシーンは繰り返して読みたくないですね。
なんというか「普通なら〇〇でしょ~?」みたいに個人的な価値観を押し付けてくる嫌な奴いますよね~。
私のまわりにもたくさんいます。
別に個人的な価値観を持つことは自由なので全然何とも思いませんけど、それを他人にまで強要するな押し付けるなって話で。
それが分からない人って多いですよね。
この世の中、自分と同じ考えや価値観の人の方が少ないに決まっているのに、なぜそれが分からないのか?
摩美々は特にマイペースなタイプなので、余計に感じる部分が多かったんじゃないかと思って、読んでいるこっちまでモヤモヤしてしまいました。
ただ、摩美々はプロデューサーを散歩に誘って、そこで自分が感じたことを打ち明けるんです。
正直摩美々はプロデューサーに話すとは思っていなかったので意外でしたけど嬉しかったです。
言葉にして誰かに話すことで、自分の気持ちが楽になったり、頭の中や感情を整理できたりするというのはあると思うので。
摩美々は「失敗」だととらえているようですが、私からしたら「よくやった」「してやったり」って感じですよ。
「失敗は、次に生かせばいい。ぶち壊せばいい」とプロデューサーは言っていましたね。
ぶち壊せといえばロックンロールバンド「a flood of circle」のファルコンという曲ですね!
「ブチ壊せ諦めモードの世界は俺のせいさ 掟を破ってゆけ」と強く歌っているスーパーロックチューンで最高なのでぜひともご一聴あれ!
話は戻って、それでここでPSSRのアニメーションが入るわけなんですが、これが素晴らしすぎて最初は言葉を失いましたよ。
シャボン玉めちゃくちゃ綺麗ですし、マスクをずらしたときに摩美々が浮かべている表情が可愛すぎますし、これは天才の所業。
シャボン玉をくらったプロデューサーのリアクションが良くて満足げな笑みなんでしょうけど、話を聞いてくれて慰めてくれて嬉しい気持ちを照れ隠しのためにいたずらをしかけたのか、真相は摩美々だけが知るんですけど、想像の余地があって素晴らしいと思いませんか!?
その後の「今日のことどうでもよくなりました。星とかきれいだし」 という摩美々の発言は、完全に照れ隠しですよね?
本当はプロデューサーと話をしたことで楽になったって摩美々は感じているんだと思います。
ただ、それをプロデューサーに伝えるのは悔しいし照れくさいんだと思います。
だから「星とかきれいだし」という言葉にしたんですよね?
え、違う!? いや今日のところはそういうことにしておきましょう。
その後にプロデューサーが言う「星や光」は、夜空の星のことでもあるでしょうけど、摩美々のことでもあるのかなぁ~とかも思いました。
コミュ:ALL ABOUT LIGTH (True End)
「そういうことが多すぎる」という摩美々のモノローグ。
「そういうこと」が何なのか、よくわからなくて何度もこのコミュを読んでいるのですが、未だにしっくりこないんですよね。
「雨のち晴れ」「Beef or Chicken?」「夜は明ける」が「そういうこと」の前にモノローグとして流れているので、もしかしたら摩美々は「自分の中には無い、いろいろなことを前向きにとらえることができるプロデューサーやその考え方、価値観」みたいなことを「そういうこと」という表現にしているのかなぁ~と。
現状では私はそう思っていますけど、どうなんでしょうね?
場面は変わって、雨が降っているから摩美々を車で迎えに来て、車の中で話すプロデューサーと摩美々。
「コミュ:Boom!」での噛み合わないラジオが「塩対応」で面白かったという評価になって、それはそれでしっくりこない摩美々。
「人間、そんな単純じゃないですケド」といったようなことを言っていましたが、本当にその通りだと思います。
ただ、自分が何を考えているかを他人に話すのは非常に労力を使いますし、それで理解が得られることは少ないので、段々と諦めてしまうんですよね。
これは多かれ少なかれ誰でも経験することだと思うので、理解しやすいですね。
私は会社員なので、何度も似たような場面に遭遇しています。
自分で考えて、順序だてて説明しても、結局理解してもらえなくて、じゃあもういいやってなってしまう。
他人に自分の考えていることを伝えるのって本当に難しい。
自分が考えて伝わるように表現するのも大事ですけど、相手がそれを理解しようとしてくれないと、いくら頑張ってもダメなんですよね。
私は早々に諦めましたが、プロデューサーと摩美々には、お互いのことをずっと諦めないでほしいです!
ラジオで価値観を押し付けてきた芸人みたいな人間が大半ですけど、摩美々にとってのプロデューサーは、そんな人間じゃないハズだから。
最後の摩美々のモノローグ「あぁ、眩しい」は、色々なことを前向きに考えられるプロデューサーの生き方について言っているような気がするので、やっぱり上で書いた「そういうもの」が表していることもあっているような気がしてきました。
リンク
今まで私が書いてきたシャニマスコミュの感想考察記事のリンクを貼っておきますので、お時間がある方は是非。
「ハッピー・アイ・スクリーム 桑山千雪」
「Landing Point編 三峰結華」
「SHHisシナリオイベント ノー・カラット」
まとめ
毎度のことですが、あくまで私が感じ取ったことを書いているものであって、これが正解とか間違いとかはないと思います。
読んだ人がそれぞれの解釈を持つのが当たり前だと思うので。
なので、違う解釈や受け取り方をした人がいたら、是非聞かせてほしいです。
コメントとかに気軽にどうぞ!
最後に摩美々のソロ曲を紹介して終わります。
「誰ソ彼アイデンティティー」
引用元:Lantis Channel
1:25~がこの曲です。
大人っぽい曲調の摩美々ソロ曲。
シャイニーカラーズのライブで初めてマイクスタンドを使ったパフォーマンスをされたのがこの曲だったハズです。
このあふれんばかりの東京事変感、好きだ!
それでは今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!