シュガーのファンタイム

月間PV数14,000達成! ようこそ、シュガーです。音楽、ライブ、小説、マンガ、アニメ、映画など私の楽しいこと、好きなことについて書いていきます。 コメントもらえると嬉しいです! 基本リンクフリーですが、悪質な利用はやめてくださいね。本ブログはプロモーションが含まれています。お仕事や献本等待ってます!

劇場版 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章 9月23日公開決定!

ようこそ、シュガーです。

今日もお昼休みにルーティーンワークのツイッターを見ていたら、嬉しいお知らせがありました!

劇場版 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章の公開日が2021年9月23日(木曜日、祝日)に決定したそうです!

予告映像がYouTubeにあるので、とりあえず見てください!

www.youtube.com

引用元:BANDAI NAMCO Arts Channel

どうですか! めちゃくちゃ格好良くないですか?

私はこの作品の大ファンで、もちろん第1章も公開してすぐに映画館に見に行きました。

ということで、プリンセスプリンシパルについてどんな作品なのか、私が好きな部分等を交えながら書いてみたいと思います。

では行ってみましょう!

 

 

プリンセス・プリンシパル

どんな作品なのか概略

プリンセス・プリンシパルは、2017年に放送されていたテレビアニメです。

時代は19世紀末。

東西に分断された陰謀ひしめく架空のロンドンを舞台に繰り広げられる、女子高生スパイチームのスチームパンクアクション作品!

非常に簡単に説明するとそんな感じです。

スパイチーム「白鳩」のメンバーはアンジェ、ドロシー、プリンセス、ちせ、ベアトリスの5人で、彼女らはそれぞれの得意分野や立場を生かして活動していきます。

 

好きなところ、おすすめできるところ

おすすめポイントその1。

スパイチーム「白鳩」のメンバー5人が、各々非常に特徴的なキャラクタであるというところがいいです。

チームのエースであるアンジェは凄腕のスパイで基本的には命令に忠実、目的のためには手段をあまり選ばないタイプ。

だけど同じチームのプリンセスには弱いという部分もあります。

白鳩に指示を出しているスパイ組織「コントロール」からの信頼も厚く、Cボールというケイバーライトを動力源とした移動装置を所持しており、これを使って空を飛んだり飛行船から飛び降りたりという派手なアクションを見せてくれます。

チーム最年長のドロシーは、アンジェの相棒。

明るくて自由奔放で、友情や人間関係を大切にする部分を持っているのですが、スパイであることもわきまえているというキャラクタ。

ニートラップを仕掛けることもしばしば。

プリンセスの友人であり侍女でもあるベアトリスは人口声帯を組み込まれており、様々な声色を駆使してスパイ活動を円滑に進める役割。

人口声帯のメンテナンスを自分で行っており、それによって機械に強くて役立つこともあります。

日本からの留学生で、チームで最も小柄なちせは、剣術に長けており高い戦闘力を誇ります。

切り込み隊長的な役割を担ったり、非戦闘メンバーであるプリンセスやベアトリスの警護を任されたりします。

そして最後はプリンセス

アルビオン王国の王女で、王位継承権は4位ながらも国民からは人気が高い。

立場があるため、社交界や政治の面で活躍することが多いキャラクタです。

このように簡単に説明をしてみても分かるように、それぞれのキャラクタに得意分野や活躍できる面を持っており、物語の中でそれらを上手く使って活躍してくれるので、見ているのが楽しいのです。

 

おすすめポイントその2。

ストーリーや演出が非常に綿密に考えられて作られているというところ。

「女子高生がスパイアクション」という文字を見ると、「キャラクタの可愛さが引きなんでしょ?」と思う方もいると思います。

確かに黒星紅白さんのキャラクタデザインはめちゃくちゃ魅力的ですし、美男美女にダンディおじさまなどなど見た目は非常にいいと思います。

ただ、それだけではなく、物語の内容もめちゃくちゃ面白いのです!

キャラクタをめでるタイプではなく、頭を使いながら見るタイプの作品なのです。

そもそもテレビアニメが時系列順では放送されていないという時点で、そういう側面は感じ取れると思います。

スパイものということで、様々な組織や人間の思惑が動いている中で、それらを頭の中で整理しつつストーリーを楽しむように作られているので、洋画の「ミッションインポッシブル」や「ボーンアイデンティティ」、「007」などが好きな方も楽しめると思います。

 

おすすめポイントその3。

音楽がとてもいいというところ。

アニメ好きで知らない人はいないと思われる梶浦由記さんが劇伴音楽を担当されているのです!

この梶浦さんは、魔法少女まどかマギカ鬼滅の刃Fate/Zeroなどなど数多くの作品で劇伴音楽を担当されている超絶大人気音楽クリエイターなのです。

そりゃ音楽がいいに決まってますよ!

クレジットを見なくても耳で聞くだけで「これは梶浦サウンド」って分かりますからね。

あと、テレビアニメのOP曲もスーパー格好良かったので紹介しておきます。

The Other Side of the Wall/Void_Chords feat.MARU. 

公式動画がなかったので商品紹介です。

かなりの高音域までを要求される、聞く限りどう考えても歌唱難易度が高いのが素人でも分かるこの曲を、非常に力強い声で歌い上げていて最高です!!

 

関連商品情報

劇場版 プリンセスプリンシパル Crown Handlerは、1話完結で作られている部分もあるとはいえ、テレビアニメを見ていることを前提に作られているので、テレビシリーズの内容は確認しておきましょう。

テレビシリーズのDVD/Blu-ray第1巻はこちら。

 

当然Crown Handler第1章も見ておいた方がいいので紹介します。

映画館で見ていない人や、第2章の前に復習しておきたい人はコチラ。

 

 

まとめ

プリンセス・プリンシパルについて書いてきました。

自分の好きな作品について書くのは楽しいので、かなり自己満足度の高い記事になりました。

この作品、非常に素晴らしい仕上がりになっているので、アニメファンにはぜひ見てもらいたいですし、上で書いたようにスパイアクション映画が好きな人も楽しめると思うので、1度見てほしいです!

たくさんの人がプリンセス・プリンシパルのことを知って、好きになってくれることを願っています。

それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! またねっ!