ようこそ、シュガーです。
本日2021年7月23日(金、祝)にUNISON SQUARE GARDENのオフィシャルファンクラブ「UNICITY」会員限定で見られるオンラインライブの1日目がありました!
配信ライブなのにFC会員限定とは、贅沢!
この配信ライブ1日目はアコースティック編成ということで、めちゃくちゃ貴重なライブでした!
ユニゾンがアコースティックのみのライブを行うのは、私が知る限り初めてのはず。
2004年に結成されたロックバンドなので、活動17年目にして初ですか?
スーパーレアです!
UNICITYの住民になっていて良かった!
年会費5000円払っていて良かったですよ本当に笑
ライブもよかったので、感想というかライブレポートというか、そんな感じのモノを書いてみます。
UNICITY LIVE ONLINE アコースティック編成
シュガーがアコースティック編成で投票した楽曲
私が投票したのは、以下の3曲になります。
「流星行路」
「春が来てぼくら」
「流星のスコール」
セットリスト
黄昏インザスパイ
夏影テールライト
春が来てぼくら
スカースデイル
静謐甘美秋暮抒情
お人好しカメレオン
Phantom Joke(急遽)
ライブの感想
世にも珍しいユニゾンのアコースティックライブですし、MCで3人が結構しゃべるのも貴重ですし、どの曲のアレンジもすごく良くて、レアなものを見たーーー!! という感じがしました。
全体的にテンポとキーが下がっていて、落ち着いた大人な曲に聞こえました。
これは、いいぞ?
あと、メンバー3人が凄く楽しそうだったのも良かったですし嬉しくなりました。
曲ごとの感想や印象を書いてみます。
黄昏インザスパイは、アコースティックが似合う曲だなぁと思いました。
楽器の音が普段より静かなので、斎藤さんの歌がめちゃくちゃ聞こえてぜいたくな気分でした。
夏影テールライトは、音が凄く優しい印象を受けました。
原曲よりも切なさの成分がちょっぴり少なくて、その分だけ明るさとか爽やかさといったものを感じました。
サビのコーラスが綺麗で最高でしたね。
斎藤さんのボーカル、声のニュアンスが聞き取りやすかったのも好きでした。
春が来てぼくらは、上で書いた通り私が投票した楽曲の1つなので、披露してくれて感謝!
ありがとう斎藤宏介さん、田淵智也さん、鈴木貴雄さん。
歌詞で言う「風が来る~」の部分がカットされたアレンジになっていてビックリしましたよ。
こういうのを聞くと、同じ曲なのに全然違うんだなぁと改めて感じますね。
アコースティック編成での、あたたかみのある音はこの曲に合うなぁ。
スカースデイルは、アカペラパートがあった気がします!
斎藤さんのアカペラを聞くと、武道館での「フルカラープログラム」や、プログラムcontinuedツアーでの「さわれない歌」などを思い出します。
これまたユニゾンの中では珍しいメンバーが手拍子をする姿も見られて、ファンクラブの特権なのかな~と思ったり。
静謐甘美秋暮抒情は、お洒落で大人な曲になっていました。
なんか、1人で夜の街を歩いているイメージ。
ギターソロ全然違うものになっていたのも驚き。
お洒落すぎ!
しかしこの曲はファンからの人気高いですよね。
かくいう私もこの曲好きなので、モノ好きにもれないという笑
お人好しカメレオンは、えぇと、とりあえず、最高だぁぁぁあああああ!!っていうテンションでした笑
アレンジイントロを聞いていた感じで「CAPACITY超える」が演奏されるのかなぁ~と思っていたらこの曲でした!
私はバンド編成の投票で、この曲に投票していたのですが、こっちできましたか!
嬉しい!
プログラム15thは参加する予定だったんですが、前日に高熱を出して断念したという苦い思い出があり、この曲はそのライブでしか披露されていないので、もしかしたら死ぬまで聞くことがないのかと思っていました。
喜びは、このオンラインライブの中では1番でした!
レア曲×レアアコースティック編成=超絶レアですよ!
音楽的なことはよくわからないのですが、ジャズになってましたよね?
ベースの動きがそう思わせるんでしょうかね?
2番のサビ前が詰まったように譜割が変わっていてフックがありましたよね。
時間的に余裕があるとのことで、合わせてないPhantom Jokeを急遽披露する流れはラッキーでしかない!
練習なしでの披露だったようですが、格好良かったです。
フラメンコとかタンゴとか、そういう情熱的な雰囲気をまとっていたように感じました。
私的にめちゃくちゃ好きだったので、是非とも音源化を!
あと、この曲のテンポはアコースティック編成で演奏するものじゃないですよね笑
最後の曲はシュガーソングとビターステップ。
おそらくユニゾンで1番有名であろうこの曲。
私も数えきれないくらい聞いてますし、カラオケでも無理やり歌っていますけど、アコースティックで全然イメージが変わっていました。
原曲は「哀愁」とか「もどかしさ」といったような感情を抱えた曲という印象でしたが、アコースティックによって「陽気さ」や「トロピカルな雰囲気」みたいなものを感じました。
あと、ギターソロのフレーズを斎藤さんと田淵さんが口で歌っていて、めちゃくちゃ笑いました。
曲のアレンジはめちゃくちゃ凝っているのに、「トゥルトゥル」とか「テケテケ」とか「ギュイーーン」みたいなのを歌っていて、そのギャップがおかしくて笑顔になりましたよ。
多分みんななったはずですね?
田淵さんの口ギターが気に入ったのか、もう1回!とリクエストする斎藤さんも、それにこたえてもう1度再現する田淵さんも、全部面白くて最高でした。
曲の感想はこれくらいにしてMCの話まとめ。
鈴木さんがカホンからドラムセットに移動するときに口にした「私が趣です」発言おもしろい。
「時間があるから話そう」といった斎藤さんの言葉を聞いて応えた田淵さんの「喋るとぼろが出る」発言、これに対する斎藤さんの「もう出てる」という切りかえしの切れ味よ。
田淵さんの美学的に、ライブの中で「次の曲はアコースティックでやってみたいと思います」的な発言をして進めるのはロックじゃないらしい(多分冗談)。
田淵さんは、このアコースティックライブのためにベースを新しく購入したとのこと。
斎藤さんは今後もアコースティックライブをやりたいという気持ちがある。
田淵さん的には「"2度とやらない"とまでは言わないけど、今はそういう気持ちではない」くらいのスタンスっぽい。
まとめ
貴重なアコースティックライブを堪能できました。しあわせ~です。
B面限定の全国ツアーを成功させたユニゾンですから、アコースティックでの全国ツアーもできるはず!
偉い人、どうにかしてください!
全編アコースティックがダメでも、アンコールだけアコースティックにするとかでも全然めちゃくちゃ嬉しいので、どうにかやってくれませんか?!
願望を書くのはタダですから、いろいろ書いておきます!笑
明日はバンド編成の配信ライブがあるので、それを楽しみにしつつ、今日は終わりにします。
バイバイッ! またねっ!