ようこそ、シュガーです。
アイドルマスターシャイニーカラーズ、通称シャニマスのゲームを遊んでいて、またコミュの感想や考察を書きたいものが出てきたので、記事にしてみます。
今回取り上げるのは恒常 PSSR ♡コメディ 三峰結華 になります!
何度か紹介していますが、三峰結華はアンティーカというユニットに所属しているアイドルです。
このジャケットで眼鏡をかけているのが結華です。
色々なことを知っていたり、まわりの空気を敏感に察知して行動したりという、器用でオールラウンダー的なキャラクタでありつつも、自分個人のことになると不器用な面も持ち合わせているという、一筋縄ではいかない人間らしいアイドルです。
NOT EQUAL(ノットイコール)というPSSRのコミュで、プレイヤーたちの脳みそと心臓に大打撃を与え、巷では重いとか湿度が高いとか言われていますね。
そんな彼女の新しいPSSRが2021年8月11日(水)にガシャに登場したので、全力で引きに向かいました!
30連ガシャで出てくれたので、実質3000ジュエルで手に入ったことになります。
フェザージュエル資産運用成功b
では、それぞれのコミュの感想を書いていこうと思います。
とりあえず「だから耳元で囁いたの」の部分だけでも読んでほしい!
♡コメディ 三峰結華 コミュ感想、考察
コミュ:うらがえし
雑誌のアンケートで自分の長所を書かないといけないが、なかなか進まない様子の結華に対して、結華自身が短所だと考えている部分を言い換えれば長所になるのでは? と提案するプロデューサー。
「気にしい」→「相手の気持ちを汲もうとする」
「うじうじしてる」→「物事をよく考える」
のような感じ。
自分の長所やアピールポイントを自分で書かなければならないケースは、生きていく中で誰しも何回かは訪れるものだと思うんですけど、毎回難しいなぁ~と感じますよね。
学生時代に短所を言い換えて長所のように書く技術を教わったのを、このコミュを読みながら思い出しました。
結華は、プロデューサーがポジティブに言い換えてくれるのを聞きいて、口をムッとさせながら「スーパーおせっかい」と言ってきます。
スーパーおせっかいってなんだその響きが可愛い単語は笑
このあとに選択肢があって、その先でも言及することにはなるのですが、それが無くても今までの2人の関係性や、このセリフの声のトーンから「スーパーおせっかい」という反撃が照れ隠しなのは誰にでも分かるわけで、それ込みでめちゃくちゃ可愛いのです!
コミュ1話目にしてこの破壊力、♡コメディやばい。
選択肢では「…ちなみに」が1番爆発力があるものになっているので、こちらがオススメ。
今までのプロデューサーなら、結華の発言が照れ隠しであると分かっていても、それを心の中で留めて話を進めていたはずなのに、今回は「今のは照れ隠しってことでいいんだよな?」と突っ込んでいくわけです!
これをうけた結華の動揺するリアクションが美味しすぎて100点!
今までなら流してくれていた場所を、今回は突っ込まれたわけですから、そりゃくらってしまいますよね。
いいぞプロデューサー、もっと攻めていこう!
というかこの2人……最近仕事という建前でイチャイチャしすぎてないか?
私は一向にかまわないぞ!
むしろ、もっともっといちゃいちゃ加速させてくれ!
話題を戻して。
プロデューサーの中には、結華の態度がほぼ100%照れ隠しであろうという確信があったんだと読んでいるのですが、もしかしたら僅かな可能性として本気でおせっかいと思われているのか? というところもあったんでしょうか?
それで結華に気づかれない程度に探っているという見かたもできなくはないので。
私的にはそれはなかったと思いたいですが、シャニマスのシナリオライターは私の予想もしないようなことを平然とやってくるので、油断はできない。
あらゆる可能性を考えなければ!笑
コミュ:走れば済むなら走りたいから
学校の課題で想像以上に時間がかかってしまい、プロデューサーとの打ち合わせに遅れそうになって、事務所に駆け込んでくる結華。
ただ、事前にしっかり連絡を入れてくるのは偉いですね。
結局ぎりぎりでしたけど時間に間に合ったわけですし。
話を聞いていると、結華の人間らしさというか、複雑な面が見えてきて、人物の完成度の高さに感心してしまいます。
課題をグループでやることになって、結華がアイドルをしていることを知っているグループメンバーから「三峰ちゃん大変だよね? できるとこやっとくよ」と優しい声をかけてもらって、嬉しい気持ちはあるけど、他の人だってバイトや用事があることも分かるし、ここで善意をうけとってしまったら自分の中で納得がいかなくなる気がするから甘えられない。
でも、せっかくの親切を受け取らずに形上は無下にしてしまうことに自己嫌悪を覚えてしまうという……。
生きてる人間かよ!……と思わず突っ込まずにはいられないほどの人間臭さで、もう笑ってしまうくらいですよ。
ただ、それらすべてが自分なんだと理解している結華、19歳にしては精神が大人すぎる。
私が19歳の頃なんて、自分が1番、自分のためだけに自分の周りの世界があると思っていましたけどね。
いや、今も自分の人生の主役は自分だから、自分の価値観の中で自分を1番優先するのは当たり前という、根拠のない自己肯定感は持っていますけど。
コミュ:ふたりだけの合図は、まだ
何故このお話でこのコミュタイトルなのかが、イマイチ分からないんですよねココ。
出番を終えて戻ってきた結華がプロデューサーを探していると、プロデューサーは電話中。
アンティーカに新しい仕事のオファーをもらって、ピースを結華に向けるプロデューサーと、それを見て「なんだどうした?」となる結華の様子が描かれます。
その後にピースは「新しい仕事のオファーだぞやったね」みたいなことを表していたと説明するプロデューサー。
このコミュのタイトル「ふたりだけの合図は、まだ」の合図は、単純にピースのことを表していると考えていいんですかね?
それだと、なんか私の中でしっくりこないんですよね。
「まだ」ということは、いつかは2人だけの合図で意思疎通ができるようになるというニュアンスが含まれているような気がしてならない。
ただ、何度このコミュを読んでも、どの選択肢を選んでも、ピタっとはまる解釈ができない。
私の読解力がないだけなのか?
もしくはそんなに深く考えずシンプルに受け取ってもいいのか……。
誰か教えてください。
この点はいったん置いておいて、選択肢「ずっと、聞こえてたよ」からのお話は、ニヤニヤできて特によかったです。
プロデューサーが「俺の大事な仕事」というフリから「結華の歌……何度聞いても、惚れ惚れするな」と褒めるわけです。
結華を褒めるのがプロデューサーの仕事って!
甘すぎませんか?
いいぞーもっと褒めろー!
で、ここでふと思い出したんですけど、Landing Point編で、プロデューサーが「結華が自分を褒めないなら、代わりに俺が結華を褒める」みたいな発言をしていたような気がします。
そこで、過去に自分が結華のLanding Point編のコミュについて書いた記事を読み返したら、それらしいことが書いてあったので、私の記憶力も捨てたものじゃない!
「 コミュ:強引だよ、ばか」で、やり取りがありましたね。
この出来事を実行しているのが、今回の歌を褒めるプロデューサーなのかな? と思ったりもしました。
はい、話題戻ります。
大事な仕事として褒めたプロデューサーに対して、キザだという結華。
プロデューサーはキザという認識が無かったといいます。
正直シナリオを読んでいる私としても、少し格好つけてるなぁ~という感じはしていたのですが、そんなに言うほどかな? という気もします。
結華から「三峰だから致命傷にならずに済んだけど、三峰じゃなかったらやばかったんだから」と、キザな振る舞いをたしなめられるプロデューサーの姿を見て、私の認識もずれていたんだなぁと思わされました。
致命傷って結華が良い意味でくらってしまうということじゃないですよね流石に。
それだったら美味しかったけど、それを結華が自分から口にするわけないのでね。
にしても致命傷ってあなた……。
キザすぎて引かれるってことです?
それはまずいですね。
でも、相手が凛世や甘奈や恋鐘などのプロデューサーに好意的な、言葉を選ばずに言ってしまうとPラブ勢であれば、逆の意味で致命傷を与えられると思うのですが、どうなんですかねそこのとこ笑
コミュ:だから耳元で囁いたの
このコミュタイトルを見ただけで勘がいい人は気が付くと思います。
そうですその通り!
PSSR三峰結華 く ら く ら のコミュタイトル「耳元で囁いてやったらよかった」 の流れを汲んだものです!
この「耳元で囁いてやればよかった」のコミュも、いい意味で悶絶させられるものになっていました。
「聞こえてないとは言っていない」というプロデューサーの反撃は破壊力抜群でした。
それを経ての今回のコミュですから期待が高まります!
仕事終わりの車の移動中に、偶然花火があがっているのを見つけて、見に行こうというお話。
今回のPSSRはこのコミュでアニメーションが入ってきます!
花火が打ち上がる中で、プロデューサーを手招きして、耳元で何かを囁くんですが、花火の音で聞こえづらいという、少女漫画あるあるのやつ!
プロデューサーは「アイスって言ったか?」と聞き返して、結華も「正解」と応えるのですが、ここアイスは絶対に正解じゃないんですよ!
だってアニメーションの結華の口の動きを見ていると、最後の2文字が「う段」と「い段」だということが分かるから!
「アイス」と最後の2文字が「う段」と「い段」、それから結華が花火の音で聞こえるかもしれないし聞こえないかもしれないというシチュエーションでプロデューサーに言う言葉を考えると「大好き」以外ないと思うんです!
アイスの「ア」と、大好きの「だ」は、どちらも「あ段」ですし。
これは私、自信があるんですよ。
多分間違いない。
ただ、ただですよ?
それを聞いたプロデューサーが、わざと「アイス?」って言った可能性はあるので、そこは分からない。
少し言いよどんでいるようにも読み取れるので、なくはないかと。
あーーー! ライターにインタビューがしたい!
この時のこの2人の心境がどうなのかを詳細に確認したい!
とにかくめちゃくちゃいいコミュだ!
見て読む文学作品みたいだ。
コミュ:交わる一方通行―True End
仕事終わりにアクション映画を見に来たプロデューサー。
珍しくプライベートなプロデューサーが見られるコミュですね。
見終わって余韻に浸っていると、結華の姿を見つけて声をかけると、結華もそのアクション映画が好きだということが分かって、映画について話したいけど時間が遅いから、送っていく時間だけ話をしようという流れ。
結華としては、送ってもらうのは気を遣わせるようで悪いと1度は断るも、プロデューサーに「俺が心配だから送っていきたいだけ」と言われて、受け入れるというやり取りがあって、やっぱりプロデューサーキザだった!ってなりました笑
コミュを読み進めると、このアクション映画は放映が開始されてからしばらくたっているため上映が終わりつつあり、今回訪れた劇場でしか見られなくなってきているとのこと。
それについては2人とも残念がっていましたが、プロデューサーが「そのおかげで結華に会えた」とサラっと口にするわけですから、読んでいるこちらとしてはドキドキしてしまいます。
しかもそれを受けて結華の方も「終わりかけの映画に感謝」というふうに、遠回しにではありますが、プロデューサーに会えてよかったと伝えてくるわけです!
これは衝撃が強すぎでヤバイ(語彙力の著しい低下)
三峰さん、そんなこと言っちゃえるようになったんですか。
プロデューサーへの心の開き方が、だんだんと大きくなってきてますね。
今までなら「またまた、そんなこと言っちゃって~」みたいに流しそうなものですけど。
時間の流れとともに築かれた関係値の高さを感じます。
2人には、2人の距離感を大切にしつつ、少しずつ少しずつ近づいてほしいものです。
このコミュを見て改めて思ったのですが、自分の好きなものを、自分が好きな人も好きでいてくれるのって、めちゃくちゃ貴重だし素敵ですよね。
今回の場合は映画でしたけど、それにかかわらず音楽でも小説でもアニメでも食べ物でも。
それだけで会話も生まれますし、距離も近づきますし、なんかこう仲間だって感じがして嬉しい。
なんでしょうね、好きなものについて語りたいというあのなんともいえない感情は。
そういう気持ちは誰しも持っていると思うので、もし自分の好きなものと相手が好きなものが違っても、お互いを尊重できるようになりたいものです。
リンク シャニマスコミュ感想考察記事
今まで私がこのブログで書いてきたシャニマスコミュの感想考察記事のリンクを貼っておきますので、よかったら見てください。
どの記事も、気合いと熱量と愛を注ぎ込んで書きました!
まとめ
♡コメディ 三峰結華のコミュの感想考察を書いてきました。
今回も、いつもの通り私の中に熱量がありすぎて6000文字近い長い記事になりました。
結華とプロデューサーの理解度が深まっていること、距離が近づいていることを見られる素晴らしいコミュになっていたので、全ての三峰結華ファンに読んでほしいです!
毎回言っていますが、私が思ったことを書いているのであって、これが正解であるとか、そういうことを言いたい記事ではありません。
ただ感じたことをアウトプットしたい欲求を満たすための記事です。
それが誰かの参考になっていれば、これ以上の喜びはありません。
別の解釈をした人がいたら、コメント等で教えてください。
特に「ふたりだけの合図は、まだ」については随時募集中です!
もしこの記事が参考になったり面白かったりしたら、読者になるボタンのクリックや、コメントをしてもらえると嬉しいです!
モチベーションアップにもなりますので、よろしければお願いします!
それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!