ようこそ、シュガーです。
久しぶりにアクション映画を見て面白かったので、取り上げたいと思います。
今回見たのはコチラ!
「アルティメット」
では、作品紹介やあらすじ、感想などを書いていこうと思います!
ネタバレしないように気を付けて書きます!
アルティメット
アルティメット-作品紹介、ストーリー(あらすじ)
アルティメット(原題 : Banlieue 13, 英題 : District 13)は、 2006年7月15日劇場公開のフランス映画です。
作品は85分。
製作、脚本を、レオンやトランストランスポーターシリーズ、96時間シリーズで有名なリュック・ベッソンが手がけている、CGなしのアクション映画になっています。
お話はこんな感じ。
舞台は近未来のパリ。
パリの一角には、犯罪者や危険人物を壁で囲い込んだ危険地域「バンリュー13」が存在していました。
そこで暮らす主人公の1人レイト(ダヴィッド・ベル)は、薬物を嫌っており、この地域かドラッグを一掃すべく、街を牛耳っているタハ一味に立ち向かいます。
しかし、作戦は失敗してしまい、最愛の妹を奪われてしまいます。
そこから半年後、政府が作った中性子爆弾がタハ一味に盗まれてしまいます。
本作のもう1人の主人公である敏腕捜査官ダミアン(シリル・ラファエリ)は、国防長官から、この爆弾を奪還し爆発を阻止するように命じられ、バンリュー13やタハ一味に詳しいレイトと協力して、行動していきます。
ただ、任務にあたるにつれて、レイトは何やら違和感を覚える……実は……!
といった感じ。
アルティメット-感想、レビュー
面白かったです!
CGなしの肉体派アクションシーンがキレッキレで、間延びする時間もなく全てがスピーディーに進んでいくので、見ている間は集中力がずっと続きました。
肉弾戦で、組み合っている相手が持っている銃を使って、他の敵を撃ちぬく超格好いいアクションシーンもあれば、車のハンドルや配線を使って戦うという文字だけで見るとおふざけに思えるシーンも、実際見ていると何故か格好良く決まっていたので凄い。
ただ、CGなしということもあって、「派手さ」という部分においては、若干物足りなさを感じる人がいるかもしれません。
そうですね……映画のヒットマンを知っている人がどれくらいいるか分かりませんが、あれくらいの派手さというか地味さというか。
私は全然物足りなさは感じませんでしたけど。
イーサンハントのミッションインポッシブルよりは、ジェイソンボーンのボーンシリーズが空気感は近いです。
でも、あそこまでの完成度ではない笑
これは決して貶しているわけでは無いですから誤解のないように!
あれはあれ、これはこれで、それぞれ面白いし、いいのです!
ストーリーに難しいところは全然なく、普通に見ていれば内容も理解できる単純明快なものでした。
レイトとダミアンの2人がバディを組んで、軽口をたたき合いつつも協力して任務につき、最後はスカッとする終わり方をしてくれるという、爽快感のあるものになっています。
私は、シャッターアイランドやインセプション、インターステラーなどの内容が複雑なタイプの作品も好きですが、こういったシンプルでアクションが格好いいタイプの作品も大好きです!
それぞれ違った楽しみ方があるだけであって、どっちが優れているとかはないと思います。
そういうスタンス。
まとめ
映画アルティメットについて内容紹介や感想を書いてみました。
ヒットマンや96時間シリーズが好きな方は楽しめると思うので、1度見てもらいたいです。
洋画はテンポよく画面が切り替わるし、お話も進むし、日本の実写作品でありがちな余計で過剰な説明シーンも少ないので、私の好みにとっても合います。
また面白い洋画を見たら、感想を書きたいと思います。
今年はキングスマンファーストエージェントや007ノータイムトゥダイが公開されるので、楽しみにしているんですよね~。
映画館で見てきます!
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また、おすすめのアクション映画がありましたら、コメント等で教えてもらえたら凄く助かります!
それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!