シュガーのファンタイム

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ネタバレなし! 映画 007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ (原題:NO TIME TO DIE) 感想、レビュー

ようこそ、シュガーです。

私が待ちに待っていたスパイアクション映画007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ (NO TIME TO DIE) が、満を持して2021年10月1日(金)から公開スタートとなりました!

予告編はコチラ。

www.youtube.com

予告編映像はJames Bond 007より引用

 

ダブルオーセブンノータイムトゥダイ面白かったので、ネタバレに気を付けつつ感想、レビューを書いてみます。

毎度のことですが、私個人の独断による評価や感想ですのでよろしくお願いします。

 

 

007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ

内容紹介、ストーリー、あらすじ

007 / ノー・タイム・トゥ・ダイは2021年10月1日(金)公開のアメリカ映画。

ジャンルはスパイアクション。

163分。

 

ストーリーはこんな感じ。

ボンドはOOエージェントを引退し、静かな暮らしを送っていた。

しかしある時、旧友でCAIエージェントのフィリックスが力を貸してほしいと頼みに来たことで、ボンドの平穏な生活は終わってしまう。

ボンドの任務は誘拐された科学者の救出。

だが、この任務は想像をはるかに超える危険な事件に繋がっており、最新技術を持つ謎の組織と、世界に影響を及ぼすような戦いになっていく。

 

……という感じです。


感想、レビュー、評価

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007notimetodie

めちゃくちゃ面白かったです!

私の満足度は、100点満点で表すなら90点!

新型コロナウィルス感染拡大を受けて何度か公開が延期されたため、おあずけをくらった状態で待っていました。

それがようやく見られるというだけで私は嬉しかったですよ。

実際に作品を見たら、素晴らしい完成度になっており、もはや感動を覚えるくらいでした。

 

まだ公開されてすぐなのでストーリーに関するネタバレをしないように感想を書かなければならず、若干抽象的なものになってしましますがご了承ください。

まずはアクションシーンが派手で格好いい!

カーアクションにガンアクション、肉体戦のどれもが格好いい仕上がりになっていて、見ているだけで目が喜びます。

カーアクションでは、ボンドカーアストンマーティンDB5が色々なギミックを搭載しているのを見せてくれて、ハラハラワクワクしながら堪能しました。

トランスポーターシリーズでも見かけますが、車に独自の装備やギミックが施してあるとテンションが上がるのはアクション映画好きあるあるだと思います。

パーティーに潜入するスパイ映画お決まりのミッションでは、ボンドは女性エージェントと一時的にコンビを組んで活動するのですが、その彼女が美人で実力もあって更にユーモアあふれる人物で、一目見ただけで好きになりました!

アナ・デ・アルマス演じるパロマというCIAエージェント。

パッとあらわれて任務をこなして颯爽と去っていく姿、とても若手の諜報員とは思えない実力。

ボンドも感心してましたね~。

パーティでの銃撃戦は派手かつスタイリッシュで豪華!

こういうのを見たかったんだーー!

 

それから次に、ストーリーが壮大で、任務達成が困難に思えるような案件にボンドが立ち向かう姿が格好良くて好きでした。

詳しくは言えないのですが、いろいろあって世界にまで影響を及ぼすような事態に陥るスケール感の事件を、ボンドやM、QなどのMI6エージェントやフェリクスらCIAのエージェントが、それぞれ力を出し合って解決に挑む姿を見ていると、心の中で勝手にボンドたちを応援する気持ちが芽生えてきます。

敵側もかなりの思想や技術力、戦力を保有しており、ボンドたち優秀なエージェントたちの力をもってしても一筋縄ではいきません。

ここの均衡が保たれているのが、張り詰めた感覚を劇場来場者に持たせ、作品にのめりこませる要因になっていると思いました。

 

それから、ジェームズボンドも1人の人間だったということも改めて思いました。

国を守る任務のためだけでなく、彼も人のことを思って悲しみを覚えたり、愛しさを感じたり、何かを守りたいと願って全力を尽くすようなことがあるんだなぁと。

終盤のシーンとか、ボンドが哀愁と切なさと悲しみと充実感が共存したような表情や言動をしていて、見ている私は心臓を鷲掴みにされたような感覚に陥りました。

この気持ちを言語化する能力が私にはない……。

感覚的な話。凄く感情を動かされた、切ないけどいいシーンでした。

 

あとは、私がMI6の工作員で特に好きなQの登場シーンがたくさんあったのが嬉しかったですね。

QはMI6のエージェントが任務を遂行するために必要な兵器や高性能機器を開発してくれる存在で、スカイフォールからベン・ウィショーが演じています。

ミッションインポッシブルのベンジーをスマートにした感じ。

Qはクセがある人物で、たまに小言を言ったりもしますが、なんだかんだでボンドに協力してくれるのでお気に入りのキャラクタです。

Qが好きなダブルオーセブンファンも多いのではないでしょうか?

 

本作をもって、ダニエル・クレイグはジェームズボンドを引退するとのことで、15年の長い間にわたって素晴らしい演技やアクションを見せてくれて本当に感謝です。

ありがとう、そしてお疲れさまでした。

私が本格的に007シリーズを見始めたのが21作目のカジノ・ロワイヤルで、この時からダニエル・クレイグがジェームズボンドを演じていたので、私のジェームズボンドはダニエル・クレイグなんです。

それが今回で引退なのは寂しい気持ちもあります。

ただ、エンドロールの最後にJAMES BOND WILL RETURN」という文字が出てきていたので、ダニエル・クレイグの後任が007というコードネームを持って活躍していくんだろうと思っています。

それはそれで楽しみなので、続編をワクワクしながら待っておこうと思います!

 

まとめ

007 / ノー・タイム・トゥ・ダイの内容紹介や、見た感想、レビューを書いてきました。

スパイ・アクション映画の中でも独特の上品さやスマートさを持っているダブルオーセブンシリーズ。

今回もその特徴は健在でしたし、それらに加えて切なさや感動のような要素も見えて凄く素敵でした。

こんな素晴らしい映画を観させてくれてありがとうございます。

待っていた甲斐がありました。

面白かったです。

みなさんも是非とも映画館で見ましょう!

 

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それじゃあ今日はこの辺で。

バイバイッ! またねっ!