シュガーのファンタイム

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著者 : 松山剛 / イラスト : 珈琲貴族 君死にたもう流星群 感想、レビュー MF文庫J

ようこそ、シュガーです。

かなり久しぶりの小説、ライトノベル感想、評価記事です。

今回読んだのはコチラの作品!

著者 : 松山剛 / イラスト : 珈琲貴族 君死にたもう流星群です!

2018年発売なので、結構古いですけどめちゃくちゃ面白かったので、感想書いていこうと思います!

 

 

君死にたもう流星群

内容紹介、ストーリー、あらすじ

二〇二二年十二月十一日。それは僕が決して忘れられぬ日。
その日、軌道上の全ての人工衛星が落下し、大気圏で光の粒となり消えていった。『世界一美しいテロ』と呼ばれたこの現象にはたった一人、犠牲者がいて……! 引きこもりの少女・天野河星乃を救うため、高校生の平野大地は運命に抗う。「まさか読み終わる頃に自分が泣いているなんて考えもしませんでした」「切なさ、絶望、一縷の望みと試行錯誤の日々、さわりだけ読むはずが先が気になってもう止まりませんでした」「この作品を読んで僕も夢を諦めたくなくなりました」発売前から多くの人を感動に巻き込んだ『宇宙』と『夢』がテーマの感動巨編スタート!

内容紹介はMF文庫Jホームページより引用

URL:https://mfbunkoj.jp/product/kimishinitamou/321802000560.html

 


感想、レビュー、評価

めちゃくちゃ面白かったです!

100点満点で評価すると90点!

お話の流れが変わるところから最後までノンストップで駆け抜けるように読みました。

ちょっと面白過ぎましたね……。

何故この作品がアニメ化していないのか疑問を覚えるくらいです。

若干の設定ネタバレを含むので、それがダメな人はブラウザバックをお願いします。

 

結論をいうと、主人公がタイムリープしてヒロインを救おうと頑張るお話。

主人公の平野大地は、何をするにもコストパフォーマンスを考える性格。

学生時代は勉強も運動も友人関係も要領よくこなしていたが、社会人になってからは、やりたいこともなくパッとしない人生を過ごしていた。

この世界では過去に世界一美しいテロと呼ばれている人工衛星墜落が起きており、大地はふとしたことから、このテロで1人の犠牲者がいたことを知る。

それがヒロインの天野河星乃。

星乃は大地にとってかけがえのない大切な存在だった。

大地はある時、偶然にもとある方法でタイムリープの可能性を見つけ、それにかけて星乃を救おうと行動を始める……といった感じです。

 

序盤は目的もなくただ生きているだけの大地の様子が描かれていて、なかなか読むのがしんどいなぁと思っていましたが、星乃のことやタイムリープのことが語られ始めてからはどんどん面白くなって集中して読み切りました。

なんとなく生きているだけだった大地が、星乃を救うために過去に戻って、悩んだり失敗したりもしながら、自分で行動を起こしたり、信じた道を進んでみたり、仲間の力を借りたり、とにかく全力で生きて、できる限りの力を尽くす様子は胸を熱くさせてくれます。

そんな大地に力を貸してくれたり心配をしてくれたりする友人や関係者もイイ人がたくさん登場して、ますます気持ちを熱くさせてくれる。

大地の頑張りによって少しづつ良い方向に動いたかと思えば、かなりシリアスな展開にもなったりして、ドキドキとソワソワが一緒に来る感じ。

SFサスペンス。

 

作品通してのテーマとして「夢」が語られます。

上でも少し書いていますが、大地はコスパを考えて行動する人間です。

そのため、大きな夢を持っていても、それにかける時間や労力といったコストと、それによって得られる(得られないかもしれない)リターンを考えて、夢を諦めてしまうタイプ。

ただ、そんな大地の周りには、デザイナーを目指していたり、宇宙飛行士をめざしていたりと、自分の夢を持ってキラキラしている友人がいます。

タイムリープ前の大地は「確実性の低い夢はコスパ悪いだろ」といった考えでした。

ただ、タイムリープしてからの大地は、星乃を救うために全力で駆け回り、その過程で彼は色々なことを経験して、彼の中で夢に対する考えが少しだけ変わってきます。

この変化が、なんというか嬉しかったです。

中盤くらいで出てきた「夢ってさ、そういうもんじゃないよ。なれそうだから、とか、なれそうじゃないから、って諦めちゃ駄目なんだよ」という友人伊万里の言葉が、つまらない大人になってしまった私には強烈に刺さってしまいましたよ……。

そうだったか……。

 

少し違う見方をしてみると、大地が星乃を救うために過去を変えていく影響が、未来にどのような変化をもたらすのかが読めないので、楽しみでもあり心配でもあります。

物語を外側から観測している読者ならではの悩みなのか、それとも本編でもこの問題は続いていくのか。

気になるので続きも読みます!

 

どういった人におすすめか?

タイムリープ、タイムトラベルもので、主人公が問題を解決しようと奔走する作品なので、以下の作品が好きな方は楽しめると思います。

ライトノベル:ぼくたちのリメイク

つい最近アニメ化されてアニメが放送されていました。

すごく面白かったですけど、いいところで終わってしまったので続編を待っています。

 

ライトノベル紫色のクオリア

ライトノベルタイムリープものとなるとこれです!

詳細を言ってしまうと面白さが減ってしまってはいけないので何も言いませんが、とにかくオススメ!

 

小説:螺旋時空のラビリンス

少し前にアニメが放送されていた「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の原作を書いている辻村七子さんの作品!

イムループミステリーです。

これ、読むのに少し理解力が必要ですがめちゃくちゃ面白かったです!

集英社オレンジ文庫は良作が結構多い気がします。

 

ライトノベルAll You Need Is Kill

かなり昔にアニメ化した「よくわかる現代魔法」の原作を書いていた桜坂洋さんの単巻SF。

全然違う作風で驚きましたが、非常に面白いのでオススメです。

後で紹介しますが、この作品をもとにしたハリウッド映画が作られるくらい評価されています。

 

ゲーム、アニメ:Steins ; Gate

ゲーム、アニメ、小説、コミックなどメディアミックスたくさんの説明不要作品!

登場人物のクセは若干強いですが、最初から最後まで考えて作られているストーリーや設定がしっかりしたタイプの作品でおすすめ。

電話レンジ(仮)、IBN5100、クリスティーナ! 懐かしい。

 

洋画:バタフライ・エフェクト

タイトルのバタフライ・エフェクトとは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出すことを表す言葉らしいです。

主人公がタイムリープをして、思った結果が得られず……というのを何度も繰り返していくというSFサスペンス。

私がこの作品を見たのは10年位前ですが、面白かったという記憶は今も残っています。

シュタインズ・ゲートは、この映画から着想を得て作られたのではないかといううわさもありますね。

 

洋画:オール・ユー・ニード・イズ・キル

(原題: Edge of Tomorrow、別題: Live Die Repeat)

上で紹介したAll You Need Is Killをもとに作られた映画です!

ミッションインポッシブルシリーズで有名なハリウッドスターのトム・クルーズがメインキャスト!

面白いですよb

 

アニメ、コミック:東京リベンジャーズ

高校時代の彼女を救うためにタイムリープして過去を変えるお話。

アニメ化、実写映画化も最近されて、大人気の作品ですね。

 

人によって好みは当然あるでしょうけど、上で上げた作品が好きなら、君死にたもう流星群も楽しめると思います。

 

まとめ

著者 : 松山剛 / イラスト : 珈琲貴族 君死にたもう流星群の内容紹介や読んだ感想、レビュー、どんな人におすすめなのか、について書いてみました。

松山さんの作品は学生の頃の友人から借りて読んだ「雨の日のアイリス」も面白かった記憶があるので、これからも何か読んでいきたいです。

いつになるか分かりませんけど。

現在発売されている「僕の愛したジークフリーデ」も気になっています。

ただ、私が使える時間に対して面白い作品の数があまりにも多すぎる!

全然追いつきません!(嬉しい悲鳴)

誰か、速読の方法を教えてください。

そんな感じです笑

 

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それじゃあ今日はこの辺で。

バイバイッ! またねっ!