ようこそ、シュガーです。
2021年12月24日より、私が待ちに待ちに待っていた映画「キングスマン:ファーストエージェント (原題: The King's Man)」が公開になりました!
ようやく見てきました!
まだ見ていない人は、PVを見てテンションを高めて劇場に向かいましょう!
予告動画は20世紀スタジオ 公式チャンネルより引用
それではさっそく感想、レビューを書いていきます。
例によって周りの評判を全く考慮しない私の主観によるものです!
キングスマン:ファーストエージェント
あらすじ、ストーリー、内容紹介
世界大戦を止めろ!超過激なファースト・ミッション始動!! 表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン“。国家に属さないこの秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!
《STORY》 ──1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。 人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。 最も過激なファースト・ミッションが始まる!
内容紹介文は公式サイトより引用
URL:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/kingsman_fa
感想、レビュー、評価
期待していた路線とは違っていましたが、これはこれで面白かったです。
100点満点で表すと80点くらい!
完全独立スパイ組織「キングスマンエージェンシー」ができるまでのお話でした。
世界大戦の時代なので、今までの「キングスマン」「キングスマンゴールデンサークル」で見られたド派手なアクションだったり、傘やアタッシュケースで戦うユニークかつスタイリッシュなシーンはほとんどありませんでした。
上で期待していた路線とは違ったと表現したのは、こういう意味です。
ただ、予告編でも「世界大戦に隠された~スパイ組織誕生秘話」という表現がされていたので、よくよく考えればわかったことですね笑
期待した路線では無かったのは間違いない事実ですが、だからと言って面白くなかったわけではありませんよ?
普通に面白いスパイアクション映画になっていましたし、要所要所では「キングスマン」「キングスマンゴールデンサークル」のようなスタイリッシュかつ派手なアクションが見られたりもしました。
中盤では、バレエを踊っているかのように華麗なアクションシーンがあってニヤリとしましたし、登場人物たちの掛け合いもユーモアがあって見ていてうれしくなりました。
また、主役となるオーランドと、彼をサポートする執事のショーラ、無敵の家庭教師ポーラ達の関係性が凄く良かったです。
時には立場を理解して振る舞い、時には立場を超えて助言をしたり発破をかけたりしていて、つながりの強さを感じるものになっていました。
見ている中では辛くて目をそむけたくなってしまうような展開があったり、終盤にかけてはアクションシーンでハラハラするシーンの連続だったりで、気分が重くなったり、心臓がバクバクしたり、胸がヒエヒエしたりしました。
スリリングで目が離せない。
感情が色々な方向に振られる。
あまりネタバレしない程度で感想を書くとこんな感じですかね?
今までの過激で上品でスタイリッシュでユーモアあふれるキングスマン、キングスマンゴールデンサークルの流れを期待して見に行くと「あらら?」となってしまうかもしれませんけど、「キングスマンができるまでの物語だ」と頭に入れて見ればよくできたスパイアクション映画です!
そこだけ注意かもしれません。
あと、本編が終わってエンドロールが流れ始めても劇場から出るのは少し待ってください!
おまけ的なサムシングがありますので!
キングスマンシリーズ紹介
キングスマンシリーズは、今回紹介しているファースト・エージェントを含めて現在3作品あります!
簡単に紹介します。
第1作品目:キングスマン(原題:Kingsman)
第1作品目。
ベテランエージェント「ハリー」が「エグジー」という青年をキングスマンにスカウトし、スパイとして育て、一緒にミッションに挑んでいくという作品。
ハリーが「礼節が、人を、作る。どういう意味かわかるか? 君たちに教えてあげよう(manners maketh man)」というセリフを口にしてからの感動的なほどスタイリッシュなアクションシーンで痺れた記憶が今でもあります。
傘で銃を防いだり、ライター型の爆弾?のようなもので戦ったりと、今までのアクション映画にないようなものがたくさん見られて気分が上がりまくりましたよ!
見たことが無い人は見た方が良いです。
私は記憶を消してまっさらな状態でもう1回みたい。
第1作目でインパクトが強かったのもあり、私は「キングスマン」がシリーズで1番好きです。
第2作品目:キングスマン:ゴールデン・サークル(原題:Kingsman::The Golden Circle)
第2作品目。
第1作品目を通じて一人前のスパイとなったエグジーがメインになり、ハリー達と一緒にミッションに挑むというお話。
アタッシュケース型の銃で戦ったり、人をミンチにしたハンバーグを食わされたりと、第1作品目よりもユーモアが強くなっていたり、過激になっていたりして、映画館で大歓喜した記憶があります。
これも私は記憶を消してまっさらな状態でもう1回みたい。
まとめ
ネタバレほぼなしで、映画 キングスマン:ファーストエージェント (原題: The King's Man) 感想、レビューを書いたり、これまでの作品を紹介したりしてきました。
キングスマンシリーズは私的に久しぶりにヒットしたアクション映画なので、色々な人に知ってもらいたいし、見てもらいたいし、できれば映画館で見てもらいたいです!
そして、ファースト・エージェントを見ようとしている方は、第1、第2作品目を必ず見て予習しましょう!
この予習は大事です!
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また、おすすめの洋画がありましたら、コメント等で教えてもらえたら凄く助かります!
それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!
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