ようこそ、シュガーです。
私が発売当初から読んでいるライトノベル
七つの魔剣が支配する
がアニメ化します!
おめでとうございます!
スーパー面白くて色々な人に読んでほしいおすすめ作品なので、アニメ化は嬉しいです。
今回は七つの魔剣が支配する、略称「ななつま」について作品紹介や内容紹介、PVなどまとめてみようと思います。
七つの魔剣が支配する について
ななつま 作品紹介、概要
「七つの魔剣が支配する」は、著者:宇野朴人さん、 イラスト:ミユキルリアさんのライトノベルです。
電撃文庫より発売。
2022年2月現在で第8巻まで発売されており、3月に最新刊となる9巻が発売される予定になっています。
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の著者である宇野さんが新しく書く作品ということで、私は1巻が発売された2018年9月から今まで追いかけています。
ミユキルリアさんは、ファミ通文庫から発売されている嬉野秋彦さんの「黒鋼の魔紋修復士」でイラストを担当されており、透明感がありつつも凛々しい質感が非常に好みで応援していたイラストレーターでした。
その2人がタッグを組むということで、手に取るのに迷うことはありませんでした。
その判断は間違いではありませんでした。
「このライトノベルがすごい! 2020」では文庫部門1位・新作1位を獲得し、ついにアニメ化もするところまで来ました!
ななつま 内容紹介、あらすじ、ストーリー
著者の宇野さん曰く「児童文学じゃないハリー・ポッター」とのことです。
非常に的確に作品を表しているなぁと思います。
KADOKAWAホームページから本作の1巻のあらすじを引用して紹介します。
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー!
春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。
引用元URL:https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000334/
剣や魔法で戦ったり、箒にのって空をかけたり、トロールやエルフ、ドワーフ、ケンタウロスなどが登場したり、授業で魔法の知識を付けたりといったワクワクするようなファンタジーの側面と、ネタバレ防止のためにぼやかして書きますが、重くて残酷だったり無慈悲だったりするハードなダークファンタジーな側面を持ち合わせた作品になっています。
気楽に読む作品ではなく、気合いを入れて読むタイプの作品で、読了時には作品を堪能したというプラスの疲労感を覚えることになると思います。
シリーズを読み進めていくと、登場人物たちの成長や友情に気持ちが昂ったり、先輩キャラクタたちの輝きに心打たれて感動したり、冷酷な展開に胸が苦しくなったりと、様々な感情を味わわせてくれます。
非日常的な世界にどっぷり浸って感情をぶんぶんぐるぐる振り回されたい方には超おすすめです!
ブックウォーカーのホームページで試し読みができるので紹介します。
気になった方はひとまずお試しで読んでみてから、購入を検討していただければと思います。
URLはコチラ↓↓
ななつま メディアミックス情報
コミカライズ
ななつま漫画になっています!
しかもマンガを担当しているのはアニメ化もした人気作品「未来日記」を手がけていたえすのサカエさんです!
未来日記は魅力的なキャラクタと殺伐とした展開にひかれて夢中になって読んでいた記憶があります。
コミカライズの方は少ししか読んでいないので詳しくは言えませんが、キャラクタのイメージはかなり原作に近いものがあるように思います。
ただ、表紙のカラーはちょっと私の思っていた感じでは無いですね~。
白黒のマンガ本編は再現度高いんですけど……。
少年エースのホームページから試し読みができるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう?
ななつま アニメ化について
アニメ化決定を知らせる動画があるので紹介します!
こちら。
動画は電撃文庫チャンネルより引用
短いながらも原作の雰囲気や内容がグッと伝わってくる動画になっているように感じました。
激しくてヘビーでギラギラしていて、それなのにどこか儚さや美しさも共存するような、そんな雰囲気。
これはアニメが楽しみになります!
原作がスペシャル面白いので、是非とも優秀なアニメーション制作会社に手がけてもらいたい。
アクションシーンが多くなると思うのでbonesとかufotableとかWIT STUDIOとかMAPPAとかに作ってもらいたい気持ちがあります。
素晴らしいお話だから、その魅力を限界まで引き出してほしい。
お願いします!
原作とアニメの解離が激しい作品としてパッと思いつくのが「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、略称ダンまちです。
これは原作とアニメで全然作品の空気感とか熱量とか絶望感が違いますから。
アニメしか見てない人はGA文庫から出ている原作ライトノベルを読んだ方が良いです。
作品に対する印象が変わると思います。
私の感覚だと原作の満足度が10だとするとアニメは4くらいですから。
それくらい違う。
ななつまは原作の満足度が10だとするならアニメで9~12くらいになってくれることを祈っておきます。
さて、メインキャラクタの6人のキャストを勝手に予想したいと思います。
・オリバー
私の中では既に逢坂良太さんの声で脳内再生されています。
普段の生活での思いやりがある部分や、激しい場面での感情が渦巻いているような部分も演じ切ってくれそうです。
・ナナオ
私の中では低めのトーンを使っている時の小松未可子さんで脳内再生されています。
もしくは同じく低めのトーンを使っている日笠陽子さん。
おふたりのどちらかに担当してもらえると、これから原作を読むとき更に楽しめるんですけどね。
・カティ
小澤亜李さんや本渡楓さんのような明るい少女のようなイメージ。
前向きで優しくて頑張り屋でムードメーカー。
そんな印象を与えてくれる方に演じてほしいです。
・シェラ
藤井ゆきよさん、下地紫野さん、大西沙織さんのような人たちが大人びた演技をしている時のイメージ。
上品さと優雅さが嫌味なく出せる方に演じてほしいです。
・ガイ
鈴木崚汰さんや小野友樹さんのようなしっかりとした強めの声のイメージ。
真っ直ぐさと熱さ、優しさを兼ね備えた演技になって来ると思うので、そういった演技をする方に担当してほしいです。
・ピート
かぐや様は告らせたいで早坂を演じていた時の花守ゆみりさん、約束のネバーランドでノーマンを演じていた時の内田真礼さんみたいなイメージ。
中性的なビジュアル等なので、声の高い演技の出来る男性か、声の低い演技の出来る女性に担当してもらいたいです。
アニメ化についてはこんな感じですかね。
※2023/3/10追記
第1弾PVが公開されました!
アニメの放送がいつからかというと2023年7月からだそうです!
夏アニメ!
アニメ制作は老舗のJ.C.STAFFなのである程度のクオリティは保証されるハズ!
オリバーの声優は田丸篤志さん、ナナオは貫井柚佳さん、シェラは山田美鈴さん、カティは大和田仁美さん、ピートは杉山里穂さん、ガイは菅原慎介さん。
学園長のエスメラルダのキャストは発表されていませんが、PVで声を聴く感じだと田中敦子さんだと思われます。
ななつまがアニメで見られる実感が少しずつ湧いてきて楽しみになります!
七つの魔剣が支配する シリーズ感想記事リンク
当ブログで書いている ななつまシリーズの感想記事まとめです。
ブログを始めた時期の関係で途中からしか感想記事を書いていませんが、一緒に見て行ってください!
七つの魔剣が支配する VII (7) 感想 レビュー
七つの魔剣が支配する VIII (8) 感想 レビュー
七つの魔剣が支配する IX (9) 感想 レビュー
七つの魔剣が支配する X (10) 感想 レビュー
七つの魔剣が支配する XI (11) 感想 レビュー
七つの魔剣が支配する Side of Fire 感想 レビュー
まとめ
電撃文庫から発売されているファンタジー/ダークファンタジーライトノベル七つの魔剣が支配するのアニメ化が決定したということで、布教のために作品概要や内容紹介、PV紹介などをまとめました。
今私が読んでいるライトノベルシリーズの中で特におすすめできる作品なので、多くの人に知っていただきたいし、読んでいただきたいです。
だって面白いんだから!
3月に発売される最新第9巻も、これから放送されるであろうアニメも楽しみに待っておきます。
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それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!