シュガーのファンタイム

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青春ブタ野郎はナイチンゲールの夢を見ない 感想、レビュー 著者:鴨志田一 / イラスト:溝口ケージ 電撃文庫 ライトノベル

ようこそ、シュガーです。

電撃文庫から発売されていて、アニメ化も果たしたライトノベル

著者:鴨志田一 さん/ イラスト:溝口ケージ さん

青春ブタ野郎ナイチンゲールの夢を見ない

を読み終わりました。

略称青ブタ、青春ブタ野郎シリーズ第11巻。

内容紹介や感想、レビューを書いていきます。

いつも通り私の個人的な評価です。

核心部分のネタバレには気を付けて書いて行きます。

小説としても当然おすすめ作品です。

 

 

鴨志田一 溝口ケージ 青春ブタ野郎ナイチンゲールの夢を見ない

青春ブタ野郎 11 内容紹介 ストーリー あらすじ

ちょっと不思議な青春物語――再会した彼女は“正義の味方”?な第11弾!

 突如咲太の目の前に現れた、霧島透子を名乗るミニスカサンタ。彼女が「思春期症候群をプレゼントした」という学生たちのなかには、咲太の中学時代のクラスメイト・赤城郁実がいて――。
 書き込んだ夢が正夢になる、と学生たちのSNSで話題の都市伝説『#夢見る』。郁実がそれを利用し、「正義の味方」として人助けしている姿を目撃した咲太は、彼女の身体がポルターガイストのような現象に襲われていることを知る。しかもその原因は過去の咲太にあるらしく……!?
「ねえ、梓川君。ひとつ勝負をしない?」
 鍵をかけていた過去の扉をあける、シリーズ第11弾。

内容紹介文は電撃文庫ホームページより引用

URL:https://dengekibunko.jp/product/aobuta/321907000725.html

 

 青春ブタ野郎 11 感想 レビュー 評価

お気に入り度を100点満点で表すと80点!

 

思春期症候群と呼ばれる精神状態の不安定な思春期の男女に起こる不思議な出来事と、それに関わっていく主人公の咲太を描いた青春物語。

 

今回は、咲太の中学の同級生である赤城郁美(あかぎいくみ)にスポットが当たったお話になっていました。

郁美は咲太と同じ大学に通っています。

SNSで「#夢見る」というハッシュタグを使って投稿された内容が現実になるという都市伝説が広まり、スマホを持っていない咲太の耳にも届いてきます。

郁美は「#夢見る」の投稿を見て、他人に被害が出る内容かつ郁美が行動して助けられるものを片っ端から助けるという少し行き過ぎた正義感を見せていました。

彼女がこのような行いをしているのは理由があって、その理由には咲太も絡んでいて……。

咲太は郁美と少しずつ関わるようになっていく中で、郁美の身に起きている不思議な出来事を知る……といった感じでした。

 

咲太の中学時代と言えば、妹の花楓に思春期症候群が発症して、それを学校の誰にも信じてもらえなくて、さらに母親が精神的に参ってしまって……と大変な時期でした。

そのころの知り合いである郁美が11巻にして物語にぐっと関わって来て、読んでいるこっちとしては咲太の精神状態を心配しながら読み進めました。

ただ、今の咲太は当時の彼と違って強くなっていたので、凄いなぁと感心させられました。

咲太自身色々な経験をして、自分の周りの大切な人たちのために駆け回って、辛い思いや楽しい気持ち、日常の素晴らしさなどを本当に理解しているので強いんです。

そんな彼のことを大事に思ってくれる友人や恋人、家族も確かにいますし。

作中の咲太よりも年上の私でも、こんなに強く優しく生きるのは難しいと思ってしまいます。

今までの咲太の行いが今に繋がっているんだなぁと思います。

 

郁美の抱えている問題については、共感できるところも出来ないところもありました。

過去に関する後悔や無力感といったものは、多くの人が身に覚えがあるものだと思います。

ネタバレ防止のためにぼやかして書きますが、彼女の場合は他の人よりもそれが強く残っていたんだと伝わって来ました。

このあたりは理解できてしまう自分がいて、もう少しテキトーに生きた方が良いな~とか謎の気持ちになりました。

郁美の場合は、この過去の後悔や無力感が引き金になって、過剰なまでの正義感に発展しており、ここは私とは違う部分だなぁと思いながら読みました。

私は過去の後悔で味わった感情を忘れることが非常に得意なので、結構生きやすい人間なんだと思います。

苦い思い出なんて無くていいですからね。

感情が残るといつまでたっても引きずってしまうので。

でも、それから学んだことは忘れません。

事実だけ未来にもっていって次失敗しなければいいんですよ。

持論ですけど。

ただ、私みたいな適当な人間と違って、郁美は自分に厳しくて真面目過ぎました。

それ故に思春期症候群が発症してしまうわけですね。

本当に生きるのって難しいし、考え方って人それぞれなんだなぁと思わされます。

そんな郁美でさえも救ってしまうのが咲太なんですから、もう本当に頼もしいし格好いいですよ!

咲太の格好良さって、イケメン! とか 男気! みたいな分かりやすい感じではないので、表現が難しいです。

無い語彙力を振り絞って文字にするとしたら、その人のその時の状態をしっかりと理解するように努めて、適切な距離感を保った上で、咲太にできる1番いいであろう選択肢を取ってくれる……とでもなるんでしょうかね?

踏み込んでほしくない時は無言で側にいてくれたり、背中を押してほしい時は自分で踏み出すための言葉をくれたり、いざ力になって欲しい時はなりふり構わず全力で助けてくれたりするんですよ。

そりゃあ大人気美人女優の桜島麻衣も好きになりますよ。

咲太と麻衣の幸せそうな姿は一生読みたいです。

 

色々あって郁美が落ち着いたかと思いきや、「迷えるシンガー」から登場してきた正体不明の霧島透子(きりしまとうこ)が、最後に何やら怪しい動きをしていそうな空気が少し綴られてお話が終わっていたので、続きが気になりすぎます。

続刊はいつごろ出るんでしょうか?

首を長くして待ちます。

 

 青春ブタ野郎シリーズ感想記事リンク

当ブログで書いている青ブタシリーズの感想記事リンクです。

一緒に見てもらえたら嬉しいです。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない 感想 評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない 感想 評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない 感想 評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない 感想 評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない 感想 評価

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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない 感想 評価

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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない 感想 評価

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青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない 感想 評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

まとめ

電撃文庫から発売されているライトノベル 著者:鴨志田一 さん / イラスト:溝口ケージ さん の「青春ブタ野郎ナイチンゲールの夢を見ない」を読んだ感想、レビュー記事でした。

2022年2月から読み始めた青春ブタ野郎シリーズですが、ようやく最新刊まで追いつきました。

どのお話も面白いので、まだ本シリーズに触れてない方は今からでも手に取って欲しいと思います。

嬉しさ、悲しさ、感動、やるせなさ、無力感、暖かさ、友情、家族愛など色々な感情を味わえます。

間違いなくおすすめシリーズ。

本を読むのが大変ならアニメという選択肢もあります。

お好みの方法で青春ブタ野郎シリーズに触れてもらえればと思います。

 

この記事を読んでいただいてありがとうございました!

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それじゃあ今日はこの辺で。

バイバイッ! 

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