シュガーのファンタイム

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竜殺しのブリュンヒルド 感想 レビュー 著者:東崎惟子 / イラストレーター:あおあそ 電撃文庫 ライトノベル

ようこそ、シュガーです。

電撃文庫から発売されているライトノベル

著者:東崎惟子 さん / イラストレーター:あおあそ さん

竜殺しのブリュンヒルド

を読みました。

第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!

凄い物語で一気に読まされました。

感想、レビューを書いて行きます。

いつも通り私の個人的な評価です。

多少のネタバレが含まれるかもしれませんのでご注意ください。

 

 

東崎惟子 あおあそ 竜殺しのブリュンヒルド

竜殺しのブリュンヒルド 内容紹介 ストーリー あらすじ

愛が、二人を引き裂いた。

 竜殺しの英雄、シギベルト率いるノーヴェルラント帝国軍。伝説の島「エデン」の攻略に挑む彼らは、島を護る竜の返り討ちに遭い、幾度も殲滅された。
 エデンの海岸に取り残され、偶然か必然か――生きのびたシギベルトの娘ブリュンヒルド。竜は幼い彼女を救い、娘のように育てた。一人と一匹は、愛し、愛された。
 しかし十三年後、シギベルトの放つ大砲は遂に竜の命を奪い、英雄の娘ブリュンヒルドをも帝国に「奪還」した。
神の国で再会したければ、他人を憎んではならないよ。』
 復讐に燃えるブリュンヒルドの胸に去来するのは、正しさと赦しを望んだ竜の教え。従うべくは、愛した人の言葉か、滾り続ける愛そのものか――。
 第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞の本格ファンタジー、ここに開幕!

内容紹介文は電撃文庫HPより引用

URL:https://dengekibunko.jp/product/ryugoroshi_brunhild/322110000036.html

 

竜殺しのブリュンヒルド 作品紹介PV

電撃文庫公式YouTubeチャンネルに竜殺しのブリュンヒルド作品紹介PVがあるので紹介します。

www.youtube.com

なんというか、前半と後半で全く印象が違うものになっていますね。

読み終わった今なら納得の内容です。

声優の種﨑敦美さんと大塚剛央さんが主要人物を演じられています。

種﨑さんは、となりの怪物くんの夏目さん、響け!ユーフォニアムの鎧塚みぞれ、最近ではスパイ×ファミリーのアーニャなど数多くのキャラクタを演じられています。

大塚剛央さんは、つい最近放送していたアニメ「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」で主人公のリオンを演じていた方ですね。

ユアフォルマの時も思いましたが、最近は受賞作品にPVが作られるようになっていて、良いですよね。

作品への入り口が文字だけじゃなくて動画っていうのは、間口が広い感じしていい。

 

竜殺しのブリュンヒルド 感想 レビュー 評価

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お気に入り度を100点満点で表すと90点!

 

竜に育てられたブリュンヒルドが、その竜を殺した自分の父親シギベルトに復讐するファンタジー

内容を非常にシンプルに表すとコレです。

ただ、その中に、愛情だったり哀しみだったり狡猾さだったりが入り交じっていて、読み進める間に様々な気持ちにさせられます。

エデンで人を憎むことなく育ったブリュンヒルドが、育ての親である竜を殺されて、人間の世界で生きるようになってからはヒヤヒヤしながら読むことになりました。

彼女は、自分のすべての言動を計算しており、それにより他の人の心を操ったり、行動を支配したりしていきます。

それもこれも、目的である父親への復讐を果たすために。

ブリュンヒルドに真正面から向き合って復讐を止めようとする人物も登場します。

彼の名前はシグルズ。

シグルズとブリュンヒルドの2人が関わっていく中で、ブリュンヒルドが少しずつ変わっていく様子が読み取れて、これはもしかしたら……?と思ったりもしました。

物語の結末は、これしかないだろうというものになっていて、切なくて苦しいけど納得といった感じでした。

復讐劇にハッピーエンドは無いのです。

ただ、これは当事者ではない読者の目線からの意見です。

ブリュンヒルド本人からしたら、この結末はイイものなのかもしれません。

多分本人にしか分からないことでしょうね。

最後の最後、あるシーンで少しだけ救われた思いになりました。

自分の信念を最後まで貫き通したブリュンヒルド、私は好きです。

 

作品全体を通してライトノベルらしさが薄いような印象を受けました。

文章は飾り気がなくて、淡々と進むようなものになっていて非常に読みやすかったです。

グイグイ先にすすめました。

ワチャワチャしたシーンは無く、笑える掛け合いなんかもありません。

かなり硬派でストーリーというかドラマに全振りしているような感じ。

内容としては全然違いますが、ヴァイオレットエヴァ―ガーデンを思い出すような空気感がありました。

私的には非常に面白かったですが、万人受けするような作品では無いとも思います。

超美麗なアニメ映画にしたら爆発的な人気が出そうな気がします。

 

竜殺しのブリュンヒルド 試し読み

ブックウォーカーで試し読みが出来ます。

URLを置いておくので、気になった方は読んでみてください。

そして、好みが合いそうだったら手に取ってみてください。

https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/13/viewer.html?cid=1266ed21-74ab-4b9b-baa7-2518633a74d6&cty=0

 

まとめ

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電撃文庫から発売されているライトノベル「竜殺しのブリュンヒルド」を読んだ感想、レビュー記事でした。

ライトノベルで復讐譚だと、同じく電撃文庫の「七つの魔剣が支配する」、通称「ななつま」を思い出します。

「七つの魔剣が支配する」は、どちらかというと「動の復讐劇」という印象。

それに対して「竜殺しのブリュンヒルド」は「静の復讐劇」という印象でした。

静かに、だけど、じりじりと確実に進む復讐から目を離せない。

そんなお話。

一気に読みました。

自分の好みに合いそうだと思う方、読んでみてください。

 

この記事を読んでいただいてありがとうございました!

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それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! 

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