シュガーのファンタイム

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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re: 感想 レビュー 後編 アニメ 映画 結束バンド

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ようこそシュガーのファンタイムへ。

2024年8月9日(金)から映画館で上映が開始された

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re: 

を見てきました。

テレビアニメシリーズを前編後編に分けておさらいする総集編の後編。

新規カットや新規収録ボイスもあり!

すごく面白かったです。

感想、レビューを書いて行きます。

テレビ放送も終わっているので、ネタバレ込みの感想を書いて行きます。

いつも通り個人的な評価です。

ではいきましょう。

 

 

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re: 

内容紹介 ストーリー あらすじ

“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。​

そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも友達がいないため、
一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。

上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか
友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……!

ひきこもり一歩手前の彼女だったがある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に
声をかけられたことで、そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――​

引用元

STORY | 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

 

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」新予告|後編Re:Re: 8月9日(金) 公開!

www.youtube.com

文化祭ライブに向かって進んでいく結束バンド、特に後藤ひとりの気持ちの動きがみられる映像になっています。

 

感想 レビュー 評価

お気に入り度を100点満点で表すと90点!

 

テレビシリーズの第8話、あのバンドを披露するライブの直ぐ後から始まって、ギターを買いにいく最後までが見られました。

内容全部知っているので、復習のつもりで見に行きましたが、正直めちゃめちゃ良かったです

想像していたよりも良かったという嬉しい誤算。

 

総集編前編となるRe:は、ぼっちちゃんと虹夏の関係性を強く感じるモノでした。

後編のRe:Re:は、喜多ちゃんとひとりにスポットが当たっていたように感じました。

友達がたくさんいてコミュニケーション力に長けているものの、人を魅了するものを見つけられていない喜多ちゃん。

友達が少なくてコミュ力も低いけど、ギターという1つのことに時間と情熱を注ぎこんできたひとり。

そんな全く正反対の2人が、文化祭のバンドステージに向けて色々な感情を持って動いて行くのが見られます。

バンドでステージに出てライブをしてみたいけど、臆病なところが出て踏み出せないひとり。

本当のひとりは格好いいと知っていて、それをみんなに知って欲しいと思っている喜多ちゃん。

喜多ちゃんが申込用紙を見て、ひとりの気持ちを知って、思い切って申し込んでくれたのは良いシーンでしたよね。

 

文化祭のライブステージ、1曲目は忘れてやらない

最初の喜多ちゃんが観客の手拍子を求めるところ、クラップ音がめちゃめちゃ大きく聞こえたんですけど、テレビシリーズからあそこまで大きい音でしたっけ?

ちょっとびっくりしました。

この曲は、青春と呼ばれるものをどこか離れた場所から見て眩しく思いつつも、自分は自分で結構楽しんでいるし、ちょっと合流して見ようかな? みたいな感じですよね?

結束バンドの活動を経験して、ひとりの内面が少しずつ前向きになって来たのが歌詞に現れている気がして凄く好きです。

 

2曲目は星座になれたら

大名曲。

曲も歌詞もライブの演出も最高で、これを映画館のスクリーンと音響で見るために足を運んだと言っても過言ではありません。

曲が始まる→ぼっちちゃんのギターが不調→喜多ちゃんアドリブでつなぐ→虹夏とリョウがアイコンタクト→ひとりのボトルネック奏法ソロ、の流れ……冗談抜きに100回は見ました。

それでもやっぱり感動します。

今日もこの記事を書くにあたって10回くらい見ました。

ひとりの知らないところで喜多ちゃんがギターを練習していたのを我々は知っていますからね。

努力してきた成果で、ひとりのピンチを救う喜多ちゃんのファインプレー。

めちゃめちゃ素敵です。

頑張ってきた人に光がしっかりと当たる場面で嬉しい気持ちになります。

喜多ちゃんがソロを弾くときに下を向いているのは、フレットをしっかり確認する意味もあるでしょうが、ひとりの仕草をリスペクトしているという考えもできるのでは?

喜多ちゃんのアドリブの間に、ひとりが何かやりそうだと察知したリョウが虹夏と一瞬でアイコンタクトをかわして、間奏を増やす場面もエクセレント!

動画で紹介するとココです!

youtu.be

1:39~1:40あたりの少しのシーン。

ここがもう、言葉がなくても意志が伝わる2人の絆の強さと付き合いの長さをあらわしていて良すぎます。

妄想で言語化すると……

喜多ちゃん「みんなに見せてよ。本当は後藤さんは凄く格好いいんだってところ」

ひとり (酒瓶だ!)

リョウ (ぼっちが何かやる)

虹夏 (OK、間奏増やそう)

みたいな感じでしょうか?

そんな3人の期待を受けて、酒瓶を使ったボトルネック奏法でソロを披露するひとりも格好いい。

ソロを披露し終わったひとりが息を吐き出す「はぁっ」という音も緊張感と達成感が伝わってきて震えます。

本当にもうね、この場面最高中の最高なんですよ!

これまでの練習とか、人間関係の構築され具合いとか、気持ちの変化とか、そういったすべてが繋がって完成したステージなわけです!

 

この曲は歌詞も素晴らしいんですよ。

ひとりが書いた歌詞が、ひとりと喜多ちゃんをあらわしているように聞こえます。

いいな 君は みんなから愛されて 

いいや 僕は ずっと1人きりさ

友人が多い喜多ちゃんと、ぼっちで生きてきたひとりの対比。

ひとりの中では、喜多ちゃんで、ひとり

喜多ちゃんに憧れとか眩しさみたいなものを感じているのが伝わってきます。

それを歌詞にして歌って、自分もそういうものになりたい、一緒に居たい、みたいなことを主張しているんだと思います。

ただ、この歌詞を喜多ちゃんが歌っているというのが妄想の幅を膨らませてくれます。

喜多ちゃんは、結束バンドを放り投げた過去もあるし、ギターもぼっちちゃんほど上手くない。

自分軸とか、信念とか、譲れないもの、みたいなものを見つけようとしている最中のように見えます。

だから、ギターがめちゃめちゃ上手くて人を惹きつける力を持っていたり、外しちゃいけないところで絶対に決める覚悟と実力を持っていたりするひとりのことを眩しく見ていると思います。

喜多ちゃんの口から歌われる君と僕は、ひとり喜多ちゃんにも聞こえます。

無いものねだりと表現してしまうと言葉が乱暴で無粋ですが、そういうお互いに憧れている部分を表したものなんだろうなぁ~と思えて最高なんですよ。

この曲の中でもドラマがある。

良すぎます。

 

せっかく最高の気分になって感動してしみじみしていたら、ぼっちちゃんのダイブで笑いのオチを付けてくるあたり、なんというか……ぼざろだなぁ笑

 

それから、アジカンのRe:Re:カバーがエンディングだったのもめちゃくちゃ良かったです。

この曲凄く好きでカラオケで何度も歌っています。

友人から「イントロ長いのよ」と言われても「この長いのが良いんでしょ」と言い返しています笑

アジカンverは骨太で力強さと意志の強さを感じるものになっていますよね。

それに対して結束バンドverは、浮遊感とキャッチーさが強い印象でした。

楽曲アレンジも面白くて良かったです。

 

総集編前編を見た時の感想レビュー記事ではテレビシリーズを見た方がいいと書きましたが、後編を見たら映画館で見た方がいいぞ!という気持ちに変わりました。

4人の夏休みの過ごし方とか新規カットありましたし、新規ボイスとか「ぼ喜多」がはかどるシーンとかもあってオススメです。

是非ともご覧ください!

 

【ノーカット】『ぼざろ』結束バンドがわちゃわちゃトーク!『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』後編 公開記念舞台挨拶

www.youtube.com

今回の映画の主題歌「ドッペルゲンガー」が、8話のライブの3曲目に披露される予定だったと明かされるなど、盛りだくさんな内容になっています。

キャストも司会者もファンも、みんながぼっち・ざ・ろっく!のことを好きなんだと伝わってきて胸が熱くなります。

面白い原作と愛あるスタッフが集まったら、こんな奇跡みたいなことが起こるんですね。

www.youtube.com

感謝しかない。

 

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re: 感想 レビュー 

sugarbitter.hatenablog.com

劇場総集編前編の感想、レビューはコチラ。

 

まとめ

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re: を見てきた感想、レビュー記事でした。

めちゃめちゃ面白かったです。

後編はテレビシリーズを見た人も映画館で見た方がいいですよ!

文化祭ライブに向けての、喜多ちゃんとひとりの感情の揺れ動きがじっくり見られて人間ドラマとしても素晴らしかったです。

もちろんライブのシーンは当たり前のように最高です。

 

こんなに素晴らしいものをこのタイミングで見てしまうと、ライブツアー行きたかった……と強く思ってしまいます。

チケットが全然当たらなくてダメダメでした。

全滅。

Zeppだとキャパ小さすぎるんですよ!

公演数も少なすぎます!

運営さんは、結束バンドの人気を甘く見るな~~!!

5000人クラスの会場で10公演くらいやらないと!

でも、会場をライブハウスにしているのはこだわり感じて好きです。

自分の中でも板挟み状態。

ツアーファイナルだけでも有料で配信しませんか偉い人?

ご検討ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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モチベーションあがります!

それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! 

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