ようこそ、シュガーです。
2022年4月13日にUNISON SQUARE GARDEN のニューシングル
kaleido proud fiesta
が発売となりました!
MVはunisonsqofficialより引用
kaleido proud fiestaは、TIGER & BUNNY 2の主題歌になっています!
TIGER & BUNNY から約11年ぶりの新作!
おめでとうございます。
ユニゾンの知名度が大きく上昇したのは、タイバニにオリオンをなぞるがタイアップとして採用されたことが大きいと思っているので、ユニゾンファンの私としてもタイバニには感謝しています!
ユニゾンとタイバニのタッグは、今まで3度にわたって組まれており、kaleido proud fiestaで4回目になります。
kaleido proud fiestaには、これまでの楽曲たちの要素がたくさん込められているので、自分なりに整理して書いてみたいと思います。
kaleido proud fiesta と これまでの ユニゾン×タイバニ タッグ曲
オリオンをなぞる と kaleido proud fiesta
動画はunisonsgofficialより引用
テレビアニメ TIGER & BUNNY と オリオンをなぞるのタッグがユニゾンタイバニタッグの第1弾。
オリオンをなぞるの歌詞の
オリオンをなぞるこんな深い夜
kaeido proud fiestaの
見逃さずになぞっていこう
がリンクしていますね。
また、正式に歌詞カードとしては乗ってませんが、オリオンのなぞるのサビ前のコーラスで
暫定ロマン 最高ロマン
というものがあります。
kaeido proud fiesta では、「見逃さずになぞっていこう」の前が
等比級数的にロマンチックになる
なので、ココも近しいものがあるのかと思ったり。
リニアブルーを聴きながら と kaleido proud fiesta
動画はunisonsgofficialより引用
劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- と リニアブルーを聴きながら が、ユニゾンタイバニタッグの第2弾。
リニアブルーを聴きながら の歌詞
諦めちゃったら届かない 史上最重要な明日がきっとあるから
の部分が
kaleido proud fiesta の歌詞
史上最重要なドラマが控えてる
の部分とリンクしていますね。
リニアブルーを聴きながら の歌詞は、タイバニにもユニゾンにも未来を望めば何か楽しくて素晴らしいものが待っているのようなメッセージがある気がします。
続編とか、今後の活躍とか、そういう。
そして、kaleido proud fiesta では、ユニゾンにもタイバニにも楽しくてワクワクするようなドラマがすぐそこまで来ているんだというようなメッセージがある気がします。
楽しいことまでの距離が近づいてきてる感じがします。
近づいているというか、ここまで来たら、私の感覚では楽しいことの中を現在進行形で泳いでる感じですけど。
harmonized finale と kaleido proud fiesta
動画はunisonsgofficialより引用
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- と harmonized finale が、ユニゾンタイバニタッグの第3弾。
I miss you を通過して どれくらいだろう
の部分と
kaleido proud fiesta の
つまりI miss youは もういらない 未来を迎えに行こう
がリンクしていますね。
I miss you は、「あなたがいなくて寂しい」とか「会いたい」「恋しい」みたいな雰囲気の意味です。
harmonized finaleの時点では、虎徹さんとバーナビーの作中での関係だったり、タイバニという作品がThe Risingで終わってしまうというファンの気持ちだったりを投影して感じ取ることができると思います。
それがkaleido proud fiestaになってからは、タイバニは帰ってきたから、もう寂しいと感じる必要はない、これから先の楽しいことを味わおう! みたいに感じ取れる歌詞になっている気がします。
I wanna believe、夜を行く と kaleido proud fiesta
動画はunisonsgofficialより引用
番外編です!
I wanna believe、夜を行く という楽曲は、harmonized finaleのカップリングとして収録されている楽曲です。
歌詞も曲調もオリオンのなぞるやリニアブルーを聴きながらを感じさせる非公式タイバニソングだとユニゾンファンの人たちの中では有名です。
最初の歌詞が
sunrise
で始まるのは、タイバニのアニメーション制作会社「サンライズ」を思わせます。
また、2番Aメロで
退屈ガール
というオリオンをなぞるにも出てきたワードが登場したり、
その続きで
有事 “you should tell me to build” に御用心
というフレーズがあって、歌い方でシュテルンビルトと聞こえるようになっていたりもします。
シュテルンビルトは虎徹さん達がヒーロー活動をしている街の名前です。
その他、色々とリンクしている部分があって、是非ともタイバニファンにも聞いてほしい名曲なのですが、当然kaleido proud fiestaともリンクしているのです。
I wanna beliebe、夜を行く の1番サビ
快進撃ならちょっと待っててよ
だったり、
ラストのサビの
快進撃ならもうそこまで?
という部分が、kaleido proud fiestaの1番サビ
かくして 快進撃は始まる
だったり、最後の
かくして快進撃は始まった
とリンクしていますね。
ユニゾンやタイバニが巻き起こす快進撃が、I wanna believe、夜を行く が世の中に出たThe Risingの頃は「ちょっと待ってて、もうそこまで来てるから」というニュアンスだったのが、kaleido proud fiestaでは「始まる、始まった」と明確に言い切っていて印象的です。
それだけの実績を積んで帰ってきたんだと、声高に主張するかのような雰囲気を感じます。
また、kaleido proud fiestaのBメロで歌われる
この街を誇る権利
の街は、シュテルンビルトと受け取ることもできます。
その他にもあるかもしれませんが、私が思ったのはこんなところです。
音楽とアニメが非常に深く結びついていて、どちらのファンからも愛されていて、素晴らしい関係だと思います。
ユニゾン、タイバニ、ありがとう!
まとめ
kaleido proud fiestaが、音楽としても、タイバニ2タイアップとしても素晴らしすぎたので、思いのたけを書きたくなったのでこの記事を書きました。
kaleido proud fiestaの初回限定盤にも収録されているタイバニとユニゾンがコラボしたkaleido proud fiestaのアニメーションMVを見ると、両方のファンが確かに存在していて、待っていてくれたんだなぁというのが伝わって来て嬉しくなります。
自分の好きなものを、好きでいてくれる人がいるという嬉しさ。
みんな、タイバニとユニゾンは良いぞ!
この記事を読んでいただいてありがとうございました!
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いつも読んでくれている人はありがとうございます。
それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ!