ようこそ、シュガーです。
2023年10月6日(金)から全国の映画館で上映がスタートした劇場アニメ
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話
を見てきました!
しかもDOLBY ATMOS版かつ上映記念挨拶中継付き!
本編も舞台挨拶も堪能しました。
この記事ではPVや感想、レビューを書いて行きます。
ネタバレに配慮しつつ書くつもりですが、多少なにかしらあるかもしれないのでご注意ください。
では行きましょう!
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話
最終章 第4話 予告映像
最終章 第4話 本編冒頭映像
主役で実質的な隊長でもある西住みほ率いるあんこうチームが序盤で落とされて、ここからどうする? という部分までが描かれています。
この先、ものすごい展開が待っているので、迷わず映画館へ行きましょう!
「プリンセス・プリンシパル」や「青春ブタ野郎はおでかけ少女の夢を見ない」など、最近の劇場版アニメや劇場放映アニメでは、プロモーションとして本編の冒頭映像を無料で見せてくれることが増えてきていますよね。
嬉しいことです。
新しいファンも獲得できるいい戦略だと思います。
感想 レビュー 評価
お気に入り度を100点満点で表すと90点!!
めちゃめちゃ面白かったです。
臨場感とスピード感と迫力がハンパなかったです!!
まずは超簡単に前回までのおさらいと今回のあらすじ。
大洗女子学園は準決勝で継続高校とぶつかる。
序盤で要のあんこうチームを撃破されてしまい大ピンチ。
ここからどう戦っていくのか?
もう1つの準決勝、黒森峰女学院と聖グロリアーナ女学院。
勝利の女神がほほ笑むのはどちらなのか?
1時間弱という枠の中で、これでもかというほど色々なことが起きて、ついて行くのがやっとなほど濃厚でした。
脳の情報処理能力が問われる作品です笑
本編ストーリーの具体的な内容についてネタバレしないように感想を書くの難しいのですが……「後輩を導く先輩と、育っていく後輩」みたいなものがテーマにあるのかなぁ~と思いました。
今まで隊長として戦略を立てて指揮をとっていたみほ率いるあんこうチームが序盤で撃破されてしまったわけです。
ということは、みほのかわりに誰かが作戦を立てたり指揮をとったりする必要が出てくるわけですよ。
まずここがどうなるのかと心配しながら見ていました。
でも、大洗学園のみんなは今まで様々な経験を積んできて、それぞれの適性を理解していたり、チームワークが強固になっていたりしていて、立て直していきます。
この流れ、大洗学園いいチームになったなぁ~!
と、しみじみ思いましたよ。
後輩に試合で活躍する姿を見せる先輩、先輩の戦いっぷりを見て成長してきた後輩。
この関係が最終章第4話にして見事に花開いたように感じました。
ミカ率いる継続高校のメンバーが登場して本格的に活躍していたのも記憶に残っています。
継続高校所属のキャラクタが続々と登場しては、得意の寒冷地を舞台にした戦いで凄まじい力量を見せつけていたように思います。
本編予告PVに一瞬映る新キャラクタのヨウコも活躍していました。
なにがどうと書いてしまいたいですが、ネタバレになるのでこれくらいにしておきます。
終盤は息も忘れるようなトンデモない疾走感あふれるジェットコースターのような展開が訪れて、あっけにとられました!
目と耳から伝わってくるエネルギー量がすごくて、ただただ物語の行く末を見守ることしかできませんでしたよ。
それくらい圧倒される場面でした。
あれは……本当にすごい。
スロー再生で細々確認したい。
ガルパンの試合は、基本的にシリアスで実力が拮抗していて、ハラハラヒリヒリするような空気感が常に漂っている印象があります。
登場人物たちも本気で、真剣に、でもどこか楽しそう、なおかつ誇らしそうに試合に挑んでいます。
その張り詰めた空気感を壊さないまま、コミカルなシーンや変なシーン(誉め言葉)を差し込んでくるから凄いです。
普通だと「えっ?」とか「おいおい」とかなってしまいそうなものなのに、スッと受け入れられるのはなぜなんでしょうね?
水島努監督の腕のなせる技か、単に私がガルパンの世界に適応しているだけなのか笑
今回私は人生で初めて【ATOMOS版】を体験しました。
ドルビーアトモス迫力マシマシ!
音が色々な方向から聞こえてきて、まるでその場にいるかのような気分になりました。
鑑賞というより体験の方が近い気がします。
映画館って、こんな経験の出来る場所だったんですね。
技術の進化は人生を豊かにします。
舞台あいさつについても少し書いてみます。
本編が終わって10分くらい経過してスタート。
以下の方々が登壇されました。
そど子、ごも代、パゾ美役の井澤詩織さん。
みほ役の渕上舞さん。
ミカ役の能登麻美子さん。
アキ役の下地紫野さん。
ミッコ役の石上美帆さん。
ヨウコ役の若山詩音さん。
主題歌担当アーティストのChouChouさん。
最初はパンツァージャケットに身を包んだ井澤さんが登場。
今回の司会進行を務めていました。
キャストが順々に登場して、最後にChouChouさん。
渕上さんも大洗のジャケットを着ていました。
能登さん、下地さん、石上さん、若山さんは継続高校のジャージ姿。
公式グッズらしいです。
舞台挨拶の時間は30~40分くらいだったような記憶です。
トークテーマとしては、最終章第4話の「印象に残ったシーン」や「主題歌を聞いた時の感想」といったものから「サウナ好きですか?」といった話題もありました。
本編のネタバレにならない範囲でトーク内容の印象に残ったところを紹介します。
あんこうチームが第3話終盤で撃破されたことを受けて、渕上さんが「あれはあんこうチームに見せかけて実は違った! みたいな展開を希望していたけど、やっぱり撃破されてたーーー!」みたいなことを言われていました。
めちゃめちゃ共感できて笑います。
それから、ヨウコ役の若山さんが前日6日に自腹で映画館にガルパン第4話を見に行ってもらった来場者特典ミニ色紙1発目で「継続学園」を引き当てたというお話をされていました。
ヨウコは継続学園所属ですからね。
実際に色紙を持って舞台に上がるあたり、相当嬉しかったんでしょうね。
おめでとうございます!
あとは、渕上さんが「ChouChouさんは結末を知っているんでしょ?!」といったようなことを言って、ChouChouさんが「……知ってます!」と応える場面なんかもありました。
楽曲制作の都合上、先の展開を知っておく必要があるからでしょうね。
ただ、ChouChouさんは「台本を読むのと実際に映像を見るのとでは全く違う」といったようなことを言われていました。
今回の第4話でもそう感じたようです。
あとは……能登さんは凄く落ち着いて喋るなぁ~という作品とはあまり関係ない感想。
芸歴が長いのもあるのかもしれませんね。
率先して話し始める部分もあれば、サッと引いて他の人にバトンパスする場面もあったりして、人間として尊敬します。
頼りになりそう。
上司になって欲しいですね笑
他にもいろいろなお話が聞けたのですが、どうしても本編の内容に触れてしまうので、ここでは書かないことにします。
結論、面白かったので映画館で見るのをオススメします!!
ガールズ&パンツァー 最終章 第3章 感想 レビュー記事
2021年3月に見た最終章第3話の感想、レビュー記事です。
あんこうチームが序盤で落とされたことに衝撃を隠せない当時のシュガーの様子があらわれていて、我ながら面白いです。
まとめ
劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章 第4話」を見た感想、レビュー記事でした。
満足度ハンパなかったです!
ふるえる面白さ!
映像も音もめちゃめちゃハイクオリティなので、是非とも映画館の巨大スクリーンと大音量で楽しみましょう!
今年はガルパン10周年らしいですね。
おめでとうございます。
ここまで長く楽しませてくれて感謝しかないです。
関わる全ての方に感謝を伝えたいです。
10年以上追いかけているものって他にはロックバンドUNISON SQUARE GARDENとsaji(ex-phatmans after school)くらいな気がします。
そして、今年は4年ぶりに茨城県の「大洗あんこう祭」でステージイベント開催が決定したそうです!
こちらもめでたい!
ガルパンがもっと盛り上がって、たくさんのファンがついてくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!