ようこそ、シュガーです。
2021年12月29日(水)にUNISON SQUARE GARDEN Revival Tour "CIDER ROAD" at TOKYO GARDEN THEATER 2021.08.24 が発売になりました!
2021年の8月に行われた、約8年前のCIDER ROAD ツアーを再現して行われた本公演。
さっそく見たので感想やレビューを書いてみたいと思います。
初回限定盤特典のPreview公演ドキュメンタリーも良かったので、それについても感想を書いてみます。
ちなみに私はサイダーロードリバイバル神戸公演に参加しました。
自分が住んでいるところから1番近いところがここだったので何とか行きましたが、普段よりも遠出になってしまいましたね~。
その時の感想、レポート記事はコチラ。
ユニゾン リバイバルツアー サイダーロード
at TOKYO GARDEN THEATER 2021.08.24 感想、レビュー
動画はunisonsgofficialより引用
まず始まり方が格好良かったですね~。
入場のSEとして使われているイズミカワソラさんの「絵の具」のボリュームが絞られていくと同時にto the CIDER ROADのイントロが徐々に大きくなって、2曲が混ざり合うような感じになって、そこから1曲目が始まるという流れ。
正直に言うと、神戸公演ではこれに気が付いていませんでした笑
ワクワクとドキドキがいっぱいになっていて聞き逃してしまいましたもったいない!
でもDVD/Blu-rayでは細かいこういった部分を何度でも確認できるのでいいですねb
どのメディアだったか忘れてしまったのですが、このto the CIDER ROADについて田淵さんが「あまりやりたくない(意訳)」と言っていた記憶があります。
というのも、サビ前の「oh yeah」のコーラスが田淵さん的にかなり高いらしく、出るか出ないかの音域だから、という理由だったハズ。
確かに高い。
cody beatsはライブであまり聞いた記憶が無かったので収録されていてうれしいです。
斎藤さんのイヤモニが黒いものになっていてビックリ。
普段はシルバーのイヤモニだった気がするんですけど、変わったんでしょうか?
流石に神戸でのイヤモニの色は覚えていない……どうだったんでしょうか?
ラブソングは突然に~What is the name of that mystery?~は私がカップリングで1番好きな曲です!
神戸公演で聞けたのも嬉しかったですし、収録されている映像の中でお客さんが盛り上がっていたのも嬉しかったです!
自分の好きな曲をたくさんの人が好きなんだ、と改めて思えて凄くうれしい。
カウンターアイデンティティーは、曲調からも歌詞からも尖ってギラギラしているのが溢れていて大好きなんです。
ギターソロが終わってからの「何を言ってんだ? 生活には~」のパートで会場が真っ暗になって斎藤さんピンスポで歌われるのがめちゃくちゃ格好いい!
バンドメンバーだけでなく照明演出まで格好良くて好き。
この曲から次のオリオンをなぞるへの繋ぎも良いですよね。
箱庭ロック・ショー、初期の曲ですが未だにセットリスト入りしてくれるの嬉しい。
めちゃくちゃ好きなんですよねこの曲。
初期の曲の中でも特に好きです。
ギターソロの部分でドラム台にのっかってベースを弾く田淵さんに、ステージ最先端でソロを弾く斎藤さん。
フリーダムすぎてナイスb
他のMCパートはすべてカットしているのに、like coffeeのおまじない前のMCだけ収録されているの面白いですね。
斎藤さん曰く「イキったMC」の「踊れる?」が映像でも見られます。
神戸公演ではしっかり「踊れる?」を目撃できましたが、映像作品になるときにはもしかしたらカットされるかもしれないと思っていたので嬉しい誤算。
crazy birthdayの2番サビ前で斎藤さんが「よくなくなくない?」を「よくなくない?」と「なく」を1つ飛ばして歌っていて耳に残りました。
かと思ったら、ギターソロ前に斎藤さんが鈴木さんと田淵さんに「ノーモアハッピーバースデイ」をふるところで鈴木さんが「ノーモアよくなくなくない?」と茶化すように歌っていたので笑いました。
斎藤さんも田淵さんも笑っちゃってましたね。
ステージ上で楽しくこういったアドリブを見せてくれるの、とっても好きです。
ここからのkid, I like quartet→リニアブルーを聴きながら→シャンデリア・ワルツのキラーチューンラッシュはカロリーが高すぎますね。
どの曲でラストを飾っても全然違和感が無いのに、それらを連続でやっちゃうの贅沢。
見ているこちらはずっと楽しいので最高ですけど、パフォーマンスする方は大変そう笑
シャンデリアワルツ2番Aメロでドラム台にのって演奏していてコーラスに送れる田淵さん、通常運転な気がしてきます笑
2番Bメロの「譲れないものもある」の部分がアレンジして歌われるのも再現されていてグッド!
カラオケでこの曲を歌う時に私はこのパートをアレンジバージョンで歌っています。
点数は下がるけど楽しさは上です!
アンコールのライドオンタイム。
ここ最近のライドオンタイムの2番Aメロでは、田淵さんが斎藤さんにちょっかいをかけるのが恒例になっていて、今回はどうなるのか楽しみにしながら観ていました。
ちなみに神戸公演では田淵さんが斎藤さんのマイクスタンド横に寝ころんで演奏して、斎藤さんが笑ってしまって歌えなくなるという面白いパフォーマンスでした。
そしてこの映像作品では田淵さんが斎藤さんのマイクスタンドからピックをとってベースを弾いた後に斎藤さんのギターも弾くという進化したおふざけ(めちゃくちゃ褒めてる)になっていて大爆笑しましたよ。
エンターテイナーだなー本当に。
ガリレオのショーケースでも田淵さんのパフォーマンスというかサービス?は続きます。
マイクスタンドを担いで、マイクでベースをはじいて演奏するという奇行っぷりを披露。
それによってマイクスタンドが倒れてコーラスできなくなってしまって、ステージ袖からスタッフが直しに出てくるところまで全部面白い。
せっかく直してくれたマイクスタンドを2番Aメロではステージ下手の端側に移動させてコーラスをする面白行動その2。
そんなに端にマイクおいたらエフェクター踏めないでしょ?とか思いつつ、面白くて顔はニコニコになりました。
斎藤さんにもこの曲では少し遊びがあって、田淵さんがステージ下手側端に移動させたマイクに入って歌を歌ったりしてましたね~。
楽しそうで何より。
ギターソロで田淵さんがステージに寝ころんだまま斎藤さんの移動について行って、斎藤さんも笑いながらゆっくり自分のマイクに戻っていて、鈴木さんは上着のフードを顔側にかぶって前が見えないままドラム演奏してて、もうステー上がカオスでした。
それなにのしっかり演奏してくるからこのバンド凄いよ。
ユニゾン サイダーロード preview公演ドキュメンタリー 感想、レビュー
動画はunisonsgofficialより引用
プレビュー公演というのはB'zのSHOWCASEみたいに全国ツアーに出る前に行うライブです。
初回限定盤ではプレビュー公演のドキュメントが20分くらい収録されており、これがかなり貴重です。
内容としては、ステージのセッティングや楽器のチューニング、ライブのリハーサル、メンバーとPAさんでの音作りの様子などです。
斎藤さんのライブ前の声出し風景だったり、田淵さんが何度か口にしている楽屋が別の様子だったり、3人で曲の繋ぎの話をしていたりするのが映像として見られてレア!
今まで裏側をほとんど見せてこなかったユニゾンがこういうのを見せてくれるようになるなんて……心境の変化があったんでしょうか?
大歓迎!
ユニゾンのことが好きな方は初回限定盤を是非!
まとめ
UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour "CIDER ROAD" at TOKYO GARDEN THEATER 2021.08.24 感想、レビュー記事でした。
さらっと書くつもりが長くなってしまいました。
それだけ良い作品だということでしょうか?
1点気になったのが、ライブ本編の映像の取り方。
カメラが凄い速さで切り替わったり、ぶれているような撮り方で臨場感を演出していたりして映像酔いしてしまいます。
私の三半規管が弱いだけ説があるので何とも言えませんが。
さて、2021年12月31日にはカウントダウン配信対バンがありますし、2022年1月にはパトリックベジツアーの福岡サンパレス公演、広島JMSアステールプラザ公演に参加します。
配信を見る方、広島福岡参加される方、全力で楽しみましょうね!
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それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!