ようこそ、シュガーです。
著者:顎木あくみ さん
イラスト:月岡月穂 さん
わたしの幸せな結婚 二
を読みました。
石川界人さんと上田麗奈さん主演でのアニメ化や、目黒蓮さんと今田美桜さんでの映画化も決定している大人気シリーズの第2巻。
感想、レビューを書いて行きます。
今回もいつも通り私の個人的な評価になります。
ネタバレがあるかもしれないのでご注意ください。
顎木あくみ 月岡月穂 わたしの幸せな結婚 二
わたしの幸せな結婚 二 内容紹介 ストーリー あらすじ
ただ居場所が欲しいんじゃない。旦那さまのそばだけがいい――。
清霞の婚約者として勉強もはじめ、穏やかな日常が訪れたかと思った。けれど美世は夜ごと悪夢に襲われ、だんだん衰弱していく。それがきっかけで、美世と清霞はすれ違い、美世は家を出ることに――。
内容紹介文は富士見L文庫HPより引用
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/watashi/321903000754.html
わたしの幸せな結婚 二 感想 レビュー 評価

お気に入り度を100点満点で表すと80点。
大正浪漫×ファンタジー「わた婚」第2弾!
面白かったです。
1巻でお互いの気持ちがしっかり伝わって婚約することになった美世と清霞。
何の問題もなく幸せな生活が続くかと思いきや、そうはいきません。
美世が悪夢にうなされて体力を消耗してしまいます。
後に分かるのことですが、この悪夢は美世の異能に絡むものでした。
清霞に心配をかけないようにと思って自分の状態を口にしない美世を見ていると、もどかしい気持ちになりました。
今までの彼女の生い立ちもあって、遠慮してしまうのは仕方のない部分もあると思いますが、清霞にそれはしなくていいのになぁ~と外側から物語を読んでいる私は感じてしまいます。
そんなタイミングで清霞の方は軍人の仕事が忙しくなってしまい、2人に少しずつすれ違いが置きます。
2人ともが思っていることを言葉にして話し合う時間を作れば起きないすれ違いのように思えたので、なんだかなぁ~という感じ。
すれ違いが続く中で、美世の異能関係で事件が起きたり、清霞が軍人として仕事をする中で危険な目にあったりする場面が描かれていました。
これらの中で、美世の異能の正体や存在理由、斎森家と薄刃家の関係など1巻で見えていなかった部分が明らかになってきます。
ここは読みごたえがあって満足感が大きかったですし、納得感もありました。
美世が見鬼の才を持たなかったのも、これで違和感が無くなりました。
1巻2巻で1つの作品だと言ってしまってもいいレベルでした。
美世は自分が異能持ちだと自覚した後すぐに、清霞を助けるために力を使わなければならない状況になって、覚悟を決めて挑んでいました。
すれ違いがあったり自信を持てなかったりしても、清霞を助けたい、彼の側にいたい、生きていて欲しいという気持ちだけは絶対にブレない美世が眩しくて強くて素敵でした。
1巻に続き2巻も何とかハッピーエンドで一安心です。
あとは、清霞の姉の葉月が新しく登場して来て物語をにぎやかにしてくれたのも良かったです。
口下手で物静かな清霞とは似ても似つかないパワフルで明るい彼女の存在は、作品の雰囲気を暖かくしてくれて凄く好きです。
葉月が美世に社交界の作法を教える場面や、葉月が美世を「家族だ」と言って向かい入れてくれたりする場面などがあって、彼女の人間の良さを凄く感じました。
美世が欲しくても手に入らなかった「家族」という存在が、清霞や葉月によってもたらされていて、読んでいる私まで嬉しくなりました。
葉月も清霞も美世も、あとゆり江さんも、ずっとずっと仲良く幸せに暮らしてほしいです。
あとあと、美世が清霞にむかって無自覚に「旦那様は格好いいです」みたいな言葉を発して、清霞がくらってしまって照れるシーンがちらほらあって、それが最高に美味しいのでこのイベント定期的に起きて欲しいです。
普段口数が少なくて冷静な清霞だからこそ、あのギャップは反則級にいい!
以上、面白かったです!
わた婚シリーズ 感想 レビュー記事リンク

当ブログで書いているわた婚シリーズの感想、レビュー記事まとめです。
一緒に読んでもらえたら嬉しいです。
わたしの幸せな結婚 感想 レビュー
わたしの幸せな結婚 二 感想 レビュー
わたしの幸せな結婚 三 感想 レビュー
まとめ

富士見L文庫の「わたしの幸せな結婚 二」を読んだ感想、レビュー記事でした。
美世の母親だったり、異能についてだったりが明らかになってファンタジーとしての厚みが出た2巻でした。
美世と清霞の周りの人間たちがけっこうたくさん登場して、お話の広がりもあったなぁと思います。
次も楽しみにしておきます。
1巻の感想記事でも書いた気がしますが、集英社オレンジ文庫の「下鴨アンティーク」が好きな方は、雰囲気的に本作も楽しめるように思います。
是非とも読んでみてください。
この記事を読んでいただきありがとうございます!
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バイバイッ!









