シュガーのファンタイム

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UNISON SQUARE GARDEN 19thシングル いけないfool logic 感想 レビュー 鴨乃橋ロンの禁断推理 タイアップ PR

ようこそ、シュガーです。

2023年9月27日(水)に、

UNISON SQUARE GARDENの19thシングル

いけないfool logic

が発売されました!!

楽天ブックスで予約して発売日に届きました!

写真はCDと特典のアクリルキーホルダー!

この記事では、収録されている「いけないfool logic」「あまりに写実的な」の2曲や、初回限定盤特典の「STUDIO LIVE at Bunkamura Studio」について、わたしの思うがままに感想、レビューを書いて行きます!

 

 

19thシングル いけないfool logic

いけないfool logic 感想

youtu.be

楽しい曲で好きです!

田淵さんがインタビューで言われていた通りハッピーな曲ですね。

踊りだしたくなります!

ライブでも楽しそう。

いつも通り言葉数はめちゃめちゃ多くて、色々な音がこれでもかというくらい入っているのに、スルッと聞けてキャッチーさすら感じるから不思議です。

 

斎藤さんの「エイッ!」みたいな声が特徴的だなぁと思いました。

「mix juiceのいうとおり」1番サビ終わりとか、東京スカパラダイスオーケストラ×斎藤さんの「白と黒のモントゥーノ」のギターソロ前とかを思い出します。

 

Bメロでの

平行線のランデブー

傾向はどうなってく?

のあたりは田淵さんの歌がハッキリ聞こえるようになっていて驚きました。

今までコーラスじゃないところでこんなにクリアに田淵さんの声が聞こえる曲ってなかったような気がします。

 

歌詞の内容も

挑戦しない理由はない

だったり

最後に笑うのは僕らだろう

だったり

結局僕らが勝利しちゃうから 狂騒をくれよ!

だったりと、強気なところがたくさんあって好きです。

自分たちに自信があるだろうなぁ~というのが伝わって来て、こっちまで心強くなります。

 

Shake the world! ここにルールなんてない~

の部分から、今までと全然違う曲が始まったのか? 

と思うような展開が入ってくるのもアクセントになっていて素敵です。

このパートで

言葉にできそうなら そっか それは魔法じゃない

という歌詞が出てきます。

この歌詞めちゃめちゃ良くないですか?

「魔法」は言語化できない何かしらの比喩表現として使われているですかね?

ニゾンの曲には何度か「魔法」というワードが出てきています。

シャンデリア・ワルツ の2番サビ最後

わからずやには見えない魔法をかけたよ

桜のあと(all quartet leads to the?) の2番サビ

一斉のせ で魔法も使えるよ 君は自由なんだから

リニアブルーを聴きながら の2番サビ

少しだけ空の魔法に近づけた気がするんだよ、聞こえてる?

他にもto the CIDER ROAD、101回目のプロローグ、さよならサマータイムマシン、などにも出てきますね。

言語化したり伝えたりするのが難しい気持ちとか、事象? みたいなものを「魔法」という言葉にしているのかな~と私は勝手に考えています。

これには色々な考えや考察があるとは思うのですが、あまり深く考えずに、曲から伝わってくる感情や熱量を楽しむのもいいと思います。

こういう考えもあるのでは? というのがある方、ドシドシ教えてください。

 

テレビアニメ「鴨乃橋ロンの禁断推理」のタイアップソングという側面を考えると、歌詞の中に出てくる「君」「僕」「僕ら」というのは、メインキャラクタでバディを組む「鴨乃橋ロン」と「一色都々丸」のことなんだと思います。

「難あり名探偵」と「お荷物刑事」だけど、2人が組めば結局謎を解いてしまう≒「結局僕らが勝利しちゃう」ってことでしょうか?

「狂騒」というのは「我を忘れて夢中になれる謎」という風にも聞こえます。

このあたりはアニメ本編を見ていって色々考えようと思います。

とにかくいい曲!

 

あまりに写実的な 感想

コチラの曲は、表題曲とうって変わってバンドサウンドという感じです。

キャリア19年目にして初の作曲:UNISON SQUARE GARDENクレジットの曲!

田淵さんの作曲負担を軽減するために斎藤さんが「リフとかAメロとかぐらいなら作るからいつでも言って」というようなことを言ったことから作られた曲だそうです。

何かのインタビューで見ました。

音楽ナタリーだったかな?

何種類からのリフから鈴木さんが1つ選んでドラムを付けて、田淵さんが曲にして……という作られ方だったとのこと。

 

歌の中に「話すようなパート」があって印象的でした。

けどそんな単純な話じゃないんだ 黙ってくれ

のところとかです。

初めて聞いた時は「おぉ?」と意識が惹かれました。

また、歌の音域が低いところから高いところまで広く使われているのも印象的。

最初の方はかなり低くて、サビはかなり高い。

これは……歌うのが難しそうですね。

スーパーボーカリスト斎藤さんは歌いこなしていますが、素人には非常に難易度が高いですよ!

練習します。

 

この曲ギターソロの入りにXIIXの「Halloween Knight」っぽさを強く感じたのは私だけでしょうか?

www.youtube.com

 

わたしの中で、これまでのユニゾン楽曲の間奏パートは、盛り上がる曲だと「ギターとドラムとベースで全力出してバチバチにやろうぜ!」みたいな感じで、しっとり聞かせる曲だと「バランスよく鳴らしていこう」みたいなイメージでした。

今回の「あまりに写実的な」は、どちらかというと「聞かせる曲」だと思うのですが「ギターめっちゃ目立たせていくぞ!」みたいな感じが伝わって来て新鮮でした。

斎藤さんのギタリストの面が強く出ているんでしょうか?

楽器や演奏のことは詳しくないのでよく分からないのですが、わたしの耳にはそういう感じに聞こえました。

 

ニゾンカップリングをライブであまり披露してくれないので、TOUR 2023 Ninth Peel nextで是非とも披露していただきたいところ!

 

初回限定盤特典:STUDIO LIVE at Bunkamura Studio

コチラは、今年の4月に開催された「UNISON SQUARE GARDEN“Ninth Peel”museum」@HMV渋谷/心斎橋にて上映されたスタジオライブの映像がディスクに収録されたものです。

セットリストはコチラ。

01.恋する惑星

02.Numbness like a ginger

03.カオスが極まる

04.スカースデイル

最近の曲が3曲立て続けに演奏された後に、貴重なアコースティックでのスカースデイル!

再生が始まって恋する惑星のイントロが流れ始めてすぐにドラムの音が迫力あってイイ!!ってなりました。

スタジオの特性もあるのかもしれませんが、響いている感じと真っ直ぐ届く感じが好きです!

恋する惑星大好きすぎるーーーハッピーで踊りたくなります。

ここからのNumbness like a ginger→カオスが極まる、曲の温度感違い過ぎてビックリしてしまいました笑

でも全然違和感にならないの凄い。

そして、アコースティックのスカースデイル!

アコースティックユニゾンはめちゃめちゃレアです!

私はユニゾンを応援して15年くらいになりますが、まだ数えられるくらいしかアコースティックのパフォーマンスを見ていません。

それくらい貴重!

田淵さんは「配信ライブのためにアコースティックベースを買ったけど、配信ライブが終わったら使わないだろう」みたいなことを言われていた気がします。

それが数年越しで活躍していました!

良かったですね笑

 

収録曲こそ4曲と少なめなものの、音が良いし映像も超きれいだしで満足度めちゃめちゃ高いです!

初回生産限定盤大勝利!

 

まとめ

UNISON SQUARE GARDEN 19th SINGLE「いけないfool logic」初回生産限定盤に収録された楽曲や映像を堪能した感想、ディスクレビューでした。

最初から最後まで私の思いのままにいろいろ書けて満足しました笑

みなさんは「いけなfool logic」を聞いてどう思いましたか?

是非是非コメントやリプで教えてください!

一緒にこの楽しいお祭りを楽しみましょう!

初回限定盤のスタジオライブ映像が素晴らしいので、普段サブスク勢の方にも手に取っていただきたいです!

 

それからユニゾンさん、是非ともTOUR 2023 Ninth Peel nextで「いけないfool logic」「あまりに写実的な」2曲とも披露をお願いします!

聴きたいです!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! 

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