ようこそ、シュガーです。
今日も今日とて本を読んだので感想を書いていきます。
今回読んだのはコチラ!
著者:坂石遊作 / イラスト:みわべさくら 才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました
です!
タイトル長っ!!!
気楽に読めて面白かったです。
早速行ってみましょう!
坂石遊作 みわべさくら 才女のお世話
内容紹介、ストーリー、あらすじ
男子高校生・友成伊月は、誘拐に巻き込まれたことが切っ掛けで、日本随一の財閥のお嬢様・此花雛子のお世話係をすることに。
表向きは才色兼備な雛子だが、その正体は生活能力皆無のぐうたら娘だった。しかし、家の都合で、学院では「完璧なお嬢様」を演じなければならない雛子。そんな彼女を守りたいと思い、甲斐甲斐しく世話を焼く伊月。やがて雛子も伊月に全力で甘えてくるようになって――「今は……伊月が傍にいない方が、嫌」ギャップ可愛いお嬢様との主従を越えて始まる恋物語。
作品紹介はHJ文庫公式ページより引用
文字を読むより動画で見たいという方はこちら。
動画は【公式】HJ文庫・HJノベルス・コミックファイアより引用
最近は小説の内容紹介も動画なんですね~。
力が入ってる!
目で見て耳で聞いて内容が分かるので、楽ですね。
でも決まった時間がかかっちゃうのがなんとも。
文字を読むほうが私は得意というのもあるかもしれません。
感想、レビュー
100点満点で評価すると80点!
気楽に読めて良かったです。
ヒロインの此花雛子(このはなひなこ)は、外では完璧なお嬢様を演じているが、実はぐうたら娘。
でも超絶お嬢様。
そんな雛子をお世話することになるのが主人公の友成伊月(ともなりいつき)。
普通の庶民。
2人は予想外の出会いをして、そこから一緒に過ごすようになります。
伊月は上流階級の学校に通うようになったり、マナーを学んだりしながらも雛子のお世話をするというお話。
ヒロイン雛子のこの感じどこかで見たことがあるなぁ~と思っていたら、「干物妹!うまるちゃん」でした。
うまるちゃん面白い。
公式のあらすじで「ぐうたら娘」という言葉が使われているので同じ表現をしましたが、実際は少し違います。
というか、雛子がそうなってしまう理由があります。
伊月がそこを知ってから、少し行動や考え方を変えるところが良かったなぁと思います。
ネタバレになってしまってはいけないので書きませんが。
学園生活ではテスト勉強があったり、体育の授業があったり、上流階級学園ものあるあるのお茶会があったりで良かったです。
雛子と伊月以外の登場人物も性格が良い人ばかりで、読んでいて不快感が無かったのも好印象。
学園もの、ラブコメでストレスを感じるのは私的には回避したいですからね~。
やはり俺の青春ラブコメは間違っている、通称俺ガイルを呼んだり見たりしている時はしんどかったですから。
お嬢様とお世話係という関係で始まった2人が、一緒に時間を過ごす中で少しずつ変わっていくの、ラブコメの王道パターンで良いb
結局ベタはやっぱりいいんですよね。
ただ、2人がお互いに向けている感情がズレ気味なのが、これから先どうなるのか……。
また時間が出来た時や、気合いを入れて読む小説の合間の息抜きとして続きを読めたらいいなぁ~と思います。
メディアミックス情報
コミカライズ
リンクはファイアCROSS公式ページより引用
リンク先で現在第3話まで読めるようです。
漫画を担当されているのは水島空彦さんという方です。
ひとまず試し読みでマンガを読んでから、肌に合いそうなら原作ライトノベルを読んでみては?
まとめ
坂石遊作 / イラスト:みわべさくら 才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました を読んだ感想でした。
ここ最近は続けて「君死にたもう流星群」を読んでいて、なかなかのハードな展開が続いたので気分を変えようと思ってラブコメ作品を読みました。
読書にも緩急をつけることで、スランプにならずに読み続けられるので、お試しあれ。
ちなみに「君死にたもう流星群5」も読み終わったので、地下時価感想を書こうと思っています。
それも見てもらえたら嬉しいです。
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それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ!