シュガーのファンタイム

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劇場版 ブルーロック - EPISODE 凪 - 感想 レビュー アニメ 映画

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ようこそ、シュガーです。

2024年4月19日(金)より公開になったアニメ映画

劇場版 ブルーロック -EPISODE 凪-

を見てきました!

原作マンガの累計発行部数が3000万部を突破したアツくてイカれた大人気サッカー漫画のスピンオフ的な作品!

面白かったです。

略称 エピ凪 らしいです。

響きが可愛い笑

この記事では、あらすじやPV、感想レビューを書いて行こうと思います。

多少のネタバレがあるかもしれません。

では行きましょう!

 

 

劇場版 ブルーロック -EPISODE 凪-

劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- 本予告映像

www.youtube.com

映画を見た後だと「青い監獄-ブルーロック-が全てを変える」のフレーズに色々な意味が含まれているのが分かって胸の中がグルグルとかき回されます!

 

内容紹介 ストーリー あらすじ

「めんどくさい」が口癖の高校生・凪誠士郎

彼は日々を無気力に過ごしていた。

ある日、ふとしたことから同級生の御影玲王と出会う。

彼はワールドカップ優勝を夢に持っていた。

凪は、玲王に誘われて流されるようにサッカーを始める。

すると、凪は圧倒的なサッカーセンスを発揮する。

凪と玲王のコンビは次第に知れ渡っていく。

そんな2人にブルーロック(青い監獄)プロジェクトの招待状が届いた。

ブルーロックで全国選りすぐりのストライカーと出会った凪は、自分の内面の変化に気がついていく……。

こんな感じです。

自分で考えて書いているので伝わっているのかどうか?

 

感想、レビュー

お気に入り度を100点満点で表すと75点。

熱いサッカーというよりは、凪と玲王のドラマがメイン!

 

エピソード凪の原作コミックスを読んでいない私が感想を書いて行きます!

 

エピソード凪のタイトルにふさわしい、凪が主人公の物語でした。

凪と玲王の出会い、高校生活、ブルーロックに来てからの活躍、敗北と覚醒などが描かれていました。

 

凪と玲王の出会いはサッカーの試合でもなければ体育の授業でもなかったんですね。

凪がスマホゲームを遊んでいるところで出会う、と。

意外でした。

でも凪らしいっちゃらしい笑 

 

高校の部活動でサッカーをやり始めた2人。

このあたりでは、玲王の指示で動いて活躍する凪が見られます。

2人で最強、という感じが伝わってきました。

 

ブルーロックに来てからの玲王と凪の様子もたくさん描かれていました。

テレビアニメシリーズの主人公は潔なので、基本的に潔を中心に物語が描かれていました。

なので、凪や玲王たちのチームがどのような戦いをして勝ち上がってきたのかという部分は、あまり描かれていなかったように思います。

今回そこを見られたのが良かったです。

けっこう楽々勝ってきたみたいですね笑

ただ、皆さんもご存じのとおり、最後に潔たちのチームとぶつかってからは展開がガラッと変わってくわけです。

潔たちのチームは、俊足の豹馬や、フィジカルとロングシュートが強みの國神、凄まじいドリブル突破力を持つ蜂楽など、個々に尖って秀でた能力を持った選手が集まっていました。

それに加えて、戦況を読んで動く頭脳を担う潔もいます。

初めての敗北を味わう凪と玲王。

この試合の中で、凪に様々な変化が訪れます。

自分の中の熱に気が付いたり、サッカーが楽しいと感じるようになったり、負けるのが悔しいと思い知ったり。

この凪の変わっていく様子が非常に丁寧に描かれていた印象を持ちました。

凪という人間が好きな人にはたまらない作り!

でも、玲王の立場からしたら悪い意味でもたまらないだろうと思いました。

才能を発掘してサッカーに呼び込んだ凪を真に覚醒させたのは、自分ではなく潔だった、というのはメンタルダメージ大きいはず。

玲王は凪に「俺がお前を退屈させない」みたいに言ってサッカーに呼び込んだ経緯がありますから。

テレビアニメで凪が潔と蜂楽のチームに入った時、玲王は絶望とか恨みのような感情だったと私は受け取っていました。

表情や言動からそう見えたからです。

ただ、この映画を見ると、それとは違う感情を持っていたことが分かりました。

ネタバレしすぎもよくないので、ここでは書かないことにしますが、玲王という人間が善良だと伝わってくるもので良かったです。

 

こじれてしまったように感じていた2人の関係は、スタッフロール後のポストクレジットで素晴らしい展開となって昇華されます!

もうこれは是非ともご覧いただきたい!

玲王と凪の仲良し状態が好きなファンは歓喜すること間違いなし!

最後まで席を離れないようにご注意ください。

 

人間ドラマが濃厚だった半面、サッカーの激熱シーンは少なめでした。

これは個人的に少し物足りなさを感じました。

私はブルーロックのサッカーの試合のシーンが好きな人間なんです。

勿論キャラクタたちの関係性を見るのも好きです。

ただ、選手たちが自分のエゴに忠実に生きて、ストライカーとして覚醒して、それが相互に作用しあって化学反応を起こしていく展開の方がより好きなんです!

なのでここは率直に言って残念でした。

原作を読んでいれば予測できていたことなんでしょうね~。

 

良いところもあれば物足りないところもあった、という感じでした。

結論としては見に行って良かったと思っているのでOKです。

若干BLっぽさが強いなぁ~と思わなくもないですが笑

 

以上!

 

まとめ

劇場版 ブルーロック - EPISODE 凪 - を見た感想、レビュー記事でした。

天才・凪誠士郎が、玲王にサッカーに誘われたことで、自分の中の熱に気がついて行くお話になっていました。

凪ファンの方、巨大スクリーンであのビジュアルを堪能できるので映画館に行った方がいいですよ!

ブルーロックこれだけ人気なのにアニメ2期の制作が発表されないの何故なんでしょう?

時期を逃さずに続きを投入した方がいいと思うんですけど……。

まぁ期待せずに待っておきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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それでは今日はこの辺で。

バイバイッ! 

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