シュガーのファンタイム

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劇場版「オーバーロード」聖王国編 感想 レビュー アニメ 映画

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2024年9月20日(金)より上映が開始されたアニメ映画

劇場版「オーバーロード」聖王国編

を見てきました!

シリーズ初となる完全新作劇場版!

この記事では、作品のPVや実際に見てきた感想レビューなどを書いて行きます。

いつも通り個人的な評価です。

映画館で見るか考え中の方、作品に興味のある方、ぜひ見ていってください。

多少のネタバレが含まれると思います。

では行きましょう。

 

 

劇場版「オーバーロード」聖王国編

内容紹介 ストーリー あらすじ

聖王⼥カルカを元⾸とするローブル聖王国は、
その国⼟を⻑⼤な城壁に守られ平和な時代を謳歌してきた。
しかし、突如現れた魔皇ヤルダバオトと亜⼈連合軍の侵攻によって、
安寧はいともたやすく崩れ去ってしまう。

聖騎⼠団⻑レメディオス、神官団⻑ケラルトをはじめ、聖王国は戦⼒を結集し迎え撃つも、
ヤルダバオトとの圧倒的な⼒の差に為すすべもなく、国家は崩壊の危機に直⾯していた。

メディオスヤルダバオトに対抗しうる⼒を求め、
⾃らの聖騎⼠団と従者ネイアを伴い、とある国へと助けを請いに向かった。
その国の名はアインズ・ウール・ゴウン魔導国。
聖王国の⼈々が忌み嫌う、アンデッドが統べる異形の国家であった――。

引用元

https://overlord-anime.com/

 

『劇場版「オーバーロード」聖王国編』本予告

www.youtube.com

KADOKAWAanimeチャンネルに予告PVがあるので紹介します。

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく や ルックバックなどを観にいったときに映画館で何度も見たものです。

ダークな雰囲気が伝わってきます。

 

【冒頭映像公開】『劇場版「オーバーロード」聖王国編』公開直前記念番組

www.youtube.com

作品紹介から出演キャストの日野聡さん、原由美さん、加藤将之さん出演のインタビュー、映画の冒頭映像など盛りだくさんな映像になっています。

公式よりネタバレ注意の案内があるので、ココにも一応書いておきます。

 

感想 レビュー 評価

お気に入り度を100点満点で表すと70点!

面白いところも、少し気になるところもあった、と言う感じです。

 

まずは面白かったところや良かったところから。

1つめ。

好きな作品であるオーバーロードの完全新作が見られるというのはファンにとって嬉しいことです。

 

2つめ。

今回はアインズ様が「恐怖」だけでなく「強さ」や「信念」、「振る舞い」、「演出」などによって民衆の心をつかむ姿を見せてくれたのが良かったです。

今までは恐怖でリザードマンなどの魔物を支配したり、バハルス帝国のジルクニフをビビらせまくったりしていましたよね笑

それが今回は、「強さ」や「信念」みたいなものを見せて人心を掌握しているように感じました。

特にそれを強く感じたのは、色々あってアインズの側仕え的な役をすることになる新キャラクタのネイア・バラハ

最初はアインズにおびえていた彼女が、アインズの内面や行動を見て、最終的にはアインズに心酔して信仰宗教のように見えるモノの教祖的なことをするまでに至るんですよ。

この支配の仕方は新しい気がしました。

 

3つめ。

おなじみのコント的展開を楽しめました。

オバロと言えば壮大な茶番劇、コントも魅力の1つですよね。

アインズには特に深い考えがあるわけでもないのに、デミウルゴスが盛大に勘違いして「アインズ様は我々の何歩も先を行かれている!!」みたいになるやつです。

劇場版でもコント的な展開を味わえて嬉しかったです。

また、アインズが「とある案件」を秘密裏に広めようとするものの、全然上手く進まないという展開もギャグ的に面白かったです。

頑張れ、負けるなアインズ・ウール・ゴウン笑

 

続いて気になったところ。

1つめ。

カットされた場面が多いであろうと感じました。

私は原作未読勢です。

なので真偽のほどは定かではありません。

ただ、なんか「端折ってる感」を覚えました。

映画1本で小説2冊分を描かなければいけないので、仕方がない部分もあるんだろうと理解はできるのです。

ただ実際の作品を見ると、もう少し説明とか状況の把握が出来るシーンがあってもいいのになぁと思いました。

登場人物たちの思惑とか、各組織の意向とか、そういった視聴者の頭の中を整理させて作品世界にのめり込ませるような工夫がもう少し欲しかったです。

 

2つめ。

ナザリック階層守護者の登場が少なかったです。

アルベドデミウルゴスくらいでしょうか?

私はナザリック階層守護者のみんなが大好きなので、欲を言えば彼ら彼女らが活躍するところも見たかったです。

でもこれは原作通りなのかもしれません。

 

3つめ。

バトルシーンは映画のわりに派手さは少なめでした。

もっと魔法陣が大量に出たり、凄まじい魔法やマジックアイテムがバンバン使われたりするのかと思っていました。

これだったらテレビシリーズでもよかったのでは? と思わなくもなかったです。

今回の劇場版、商業的側面を除けば、テレビアニメ放送でもよかったのかなぁ? と思ってしまったんですよね。

制作費が回収できて続編に繋がるなら、ファンとしては嬉しいことなんです。

でも、それと映画の完成度は関係ないわけで……。

なんだかなぁ……という感じもありました。

 

良いところも気になるところも忖度なしで書きました。

あくまで私の主観です。

以上!

まとめ

劇場版「オーバーロード」聖王国編 を見てきた感想、レビュー記事でした。

おそらく「原作既読者向け」に作られているであろう作品のように感じました。

一応展開にはついて行けるようにはなっています。

分からないところはありませんでしたし。

シリアスの中のギャグも楽しめましたし。

ただ、「絶対映画館で見ましょう!」をオススメできるかと言われると迷うところ。

原作を読んでいる方や、アニメ「オーバーロード」の世界は全て味わいたいと考えている方は、映画館で見ても良いと思います。

ライト勢は配信でもいいかも。

そういう感じ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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それでは今日はこの辺で。

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