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ようこそ、シュガーのファンタイムへ。
クライムコメディ映画
を見ました。
実話をもとにした映画らしいです。
面白かったです。
この記事ではキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの作品紹介や、感想レビューを書いて行きます。
いつも通り個人的な評価になります。
ネタバレが含まれますのでご注意ください。
では行きましょう。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
作品紹介 ストーリー あらすじ
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンは、2003年に日本で公開された映画です。
トム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオが主演。
監督はスティーブン・スピルバーグ。
141分の映画です。
内容はこんな感じ。
高校生のフランク(レオナルド・ディカプリオ)は、両親の離婚をきっかけに家出をする。
生活のために小切手詐欺を始めるが、なかなかうまくいかなかった。
ある日フランクは、パイロットに成りすませば人を簡単に騙すことができて、小切手の換金もできると気が付いた。
それからフランクは、各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返し、豪遊をしていた。
フランクの犯行に気が付いたFBI捜査官のハランティ(トム・ハンクス)は、捜査に乗り出す。
フランクは逃げ切ることができるのか?
ハランティは捕まえることができるのか?
感想 レビュー 評価
お気に入り度を100点満点で表すと80点!
タイトル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のとおり、「捕まえられるもんなら捕まえて見ろ」というような追走劇でした。
フランクが、パイロットや法律家、医者などになりすまして様々な人を欺いて行く様子は芸術的とさえ思えました。
どんな立場を演じていても違和感がないというか、そつなくやってしまう感じ、頭がいいキャラクタなんだなぁと思いました。
ハランティが初めてフランクと遭遇した時、フランクは「自分はシークレットサービスで、自分もフランクを追っている」という出まかせを口にして、それを信じさせる振る舞いをしていたので感心しました。
顔がバレていないからできる手段。
見かたを変えたら、ちょっとハランティがおバカなようにも感じました笑
あの段階では、ハランティはフランクがどれくらい頭がキレるか把握していなかったところもあるとは思いますが笑
時間の経過とともに、2人は、捜査官と犯人という関係でありながら、不思議な関係になっていきます。
クリスマスに電話をして何とも言えない交流をしたり、フランク側からハランティに「もう追いかけないでくれ」と頼んだり……。
なんだかルパン3世のルパンと銭形警部みたいな関係性だなぁと思ったりもしました。
ハランティがフランクを捕まえてからは、意外な展開になっていきます。
フランクが小切手偽造のために得た知識が役になって、最終的に2人は相棒のような関係になっていくんです。
この終わり方が、爽やかで微笑ましくて凄く好きでした。
ハッピーエンドとまでは言えないかもしれませんが、グッドエンドみたいな、そういう感じ。
あと、とあるエピソードでフランクの天才ぶりが垣間見えたりもして、そこも良かったです。
2024年に本作を観ると、映像の質に時代を感じてしまいますが、ストーリーや演出は大白くてオシャレです。
アニメ「Great Pritender」やドラマ「華麗なるペテン師たち」「コンフィデンスマンJP」などが好きな方にオススメです。
まとめ
映画 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン を見た感想、レビュー記事でした。
サラッと見られて、色々な感情を味わえて、最後はスッキリできる良い映画だと思いました。
本作はミュージカルにもなっているみたいですね。
舞台にも興味があるので、見てみたいです。
ただ、私の住んでいる田舎にはミュージカルは来ないんですよ……。
ライブ遠征があった時に昼公演があれば見られるかもしれないという低確率。
もっと自由な時間がたくさんあればいいのに!!笑
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!
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