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ようこそ、シュガーです。
2024年2月2日から放映が開始されたアニメ映画
大室家 dear sisters
を見てきました。
ゆるゆりスピンオフ!
面白かったです。
この記事では大室家dear sisitersのあらすじや感想、レビューを書いていきます。
いつもどおり個人的な評価です。
ネタバレに配慮するタイプの作品ではないと思うので、自由に書いています。
多少の考察とかも書ければと思います。
では行きましょう!
大室家 dear sisters
内容紹介 ストーリー あらすじ
クールな撫子、お調子者の櫻子、しっかり者の花子。
大室三姉妹が織り成す、ゆるくておかしな日々。
アイスをめぐって真剣に争ったり、友達と笑いあったり、誰も知らない秘密の話にドキドキしたり……。
いろんなことがあったりなかったりするけれど、大室家は今日も元気です!
ゆる～い毎日を過ごす七森中☆ごらく部の女の子たちを描いた「ゆるゆり」。
作中の人気キャラクター大室櫻子と姉妹たちの、まったりマイペースな日常が劇場中編アニメーションに。
映画『大室家 dear sisters』本予告映像
櫻子の存在感の強さよ!笑
3姉妹のワチャワチャした感じとか、3人それぞれの学校での様子とか、色々見られますね。
感想 レビュー 評価
お気に入り度を100点満点で表すと85点!!
原作マンガがそのまま動いたみたいな感じで凄く良かったです!
「ゆるゆり」ではコメディと百合が主な要素だったように記憶しています。
それに対して「大室家」は家族の繋がりみたいなものが多く含まれているように感じました。
長女で落ち着いた雰囲気の撫子は、調子にのる櫻子をあしらったり、素直になれない花子をフォローしたりする姿を見せてくれました。
素敵なお姉ちゃんすぎて大好きでした!
次女で元気でちょっとおバカな櫻子は、撫子や花子を振り回したりしつつも、肝心なところでは外さない姿が印象的でした。
花子に向けたドヤ顔があまりにもドヤ顔すぎて笑ってしまいましたよ。
三女で真面目な花子は、櫻子に呆れたり文句を言ったりしつつも、なんだかんだで櫻子のことが好きなんだなぁ～と思えるシーンが見られてほっこりしました。
「ゆるゆり」ではあまり見えなかった撫子と花子の学校生活や友人関係が見られたのも良かったです。
撫子の友人として三輪藍、八重野美穂、園川めぐみが登場。
おっとりした藍、ドSな美穂、いじられキャラのめぐみ。
撫子もあわせて4人仲良く過ごす姿は一生見ていられます。
撫子が3人のうちだれかと付き合っているような見せ方がされているの気になりますよね!?
いったい誰なんでしょうか?!
真面目で運動も勉強もできることから、花子が学校で「花子様」と崇められているのも面白かったです。
そんな花子に対抗心を燃やしてくるのが、みさきちこと高崎みさき。
身長の高さで勝負を仕掛けておきながら「今日は身長の調子が悪いからまた今度」という謎の言い訳をしてきたりして面白かったです。
何度も花子に絡んできますが、嫌な感じが一切なくて、むしろ微笑ましい感じで伝わってくるので、キャラクタづくりが上手だなぁと思います。
私の目から見ても花子は年齢のわりに大人びていて、まわりから尊敬されていることに納得ができます。
ただ、花子自身は自分のことを「周りよりも大人」だとは思っていないんでしょうね。
みさきちが1人でおるすばんをしていることを知って「偉い」とか「私だったら寂しい」とか言うあたりを見て、そういうふうに感じました。
なんだか周りからの見られ方と、本人の認識がずれていて興味深いと思いました。
あと、百合に対するとらえ方が、中学生組と高校生組で結構違うんだなぁと感じました。
ゆるゆり本編では、同性愛を結構オープンに描いているように私は受け取っています。
それに対して大室家では、撫子が結構慎重に振る舞っているように見えました。
隠しておくのが良いだろう、という判断なのか～と映画を見て思いました。
そこの描き方の違いにどんな心理が働いているのか、気になりますね～。
原作者のなもりさんに聞いてみたいです。
ひとまず原作マンガを好きな方は全員映画館に行きましょう!
楽しめること間違いなしです!
撫子の彼女は誰?
撫子のパートナーが誰なのか、私なりに考察してみたいと思います。
まずは藍。
教室でお出かけをする話をしている時に「このお店、撫子と見つけたんだけど～」みたいな発言があったと思います。
藍と撫子は2人で一緒に出掛ける仲なんだということが分かりますね。
ただ、撫子は付き合っていることを隠しておこうとしているわけです。
そうなると藍は不用意な発言をしないと思うんですよね。
続いて美穂。
お菓子を食べるシーンで「撫子がチョコ味好きなのは見てれば分かる」みたいな発言があったと思います。
撫子を見る機会が多いことを示唆する発言のような気がしないでもないです。
ただ、人物紹介に「観察力が鋭い」というものがあるので判断が難しいですね。
それに、美穂は不用意な発言をしない頭の良さを持ったキャラクタだと思うんです。
でもドSなので、それをわざとして撫子が動揺する様子を楽しむ感じはあるかもしれない。
最後はめぐみ。
いじられたり、けっこう雑な扱いを受けている印象でした。
あまり仲が良すぎるところを見せないためのカムフラージュのようにも思えますし、ただ単にそういうポジションのキャラクタだとも思えて難しいです。
撫子がパートナーと電話をするシーンを思い出して見ると、時間は夜でしたね。
相手から電話がかかってくるのを待っているというのは、相手の時間に配慮する理由があるということでしょうか?
そうなってくるとケーキ屋でバイトしているめぐみ?
バイト中は電話できませんからね。
電話で「好き」を求められていたところは、なんかドSの美穂が要望したようにも思えるんですよね～。
100%妄想になるんですが、美穂は撫子と2人きりの時は、ドSじゃなくて甘えるようなムーブをして撫子を戸惑わせたりして喜んでそう。
結論：分かりません!!
ひどいオチですみません笑
ただ、私は藍が良いと思います!!!
入場者特典 オリジナルオーディオドラマ
入場者特典第1弾はオリジナルオーディオドラマ。
シリアルコードが記載されており、それを入力することで「撫子」「櫻子」「花子」いずれかのキャラクタがメインとなるドラマを聴くことができます。
私のコードは櫻子編「肝試しはカレーの香り」でした。
櫻子が忘れ物を取りに夜の学校へ行くことになって、向日葵がついて行く……というショートドラマ。
ゆるゆり本編っぽいドタバタしたコメディで楽しかったです。
私的には撫子のドラマが聴きたかった!
3種類から1つ選べるようになっていればいいのに!
大室家 dear firends について
大室家のアニメは2部作として制作が発表されています。
第1作目がdear sisters、第2作目がdear friendsです。
最近dear friendsの特報映像がアップされたので上に貼っておきます。
タイトルから察するに撫子、櫻子、花子の友人関係が中心に描かれるんだと思います。
撫子サイドでは藍、めぐみ、美穂。
櫻子サイドでは向日葵、ちなつ、あかり、結衣、京子。
花子サイドでは未来、みさき、こころ。
さくひま成分を接種できそうで楽しみです!!
いつから放映開始かというと、2024年6月21日からです!
待ち遠しいですね。
まとめ
アニメ映画「大室家 dear sisters」を見た感想、レビュー記事でした。
ゆるゆりスピンオフ作品ですが、ゆるゆりを見ていなくても十分楽しめる内容になっています。
もちろん、見ていた方が良いとは思いますけどね。
主題歌「My Dear SiSTARS!」もかわいくて曲も良くておすすめです!
是非とも一聴ください!
第2作目「dear friends」の公開まで楽しみに待っていようと思います。
早めにチケット買っておかなきゃですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!
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