ようこそ、シュガーです。
今回は私の好きなマンガ
海が走るエンドロール
を紹介します。
宝島社「このマンガがすごい!2022」オンナ編 第1位にも選ばれた作品です。
この記事では、海が走るエンドロールの内容やPV、おすすめポイントなどを書いていこうと思います。
多少のネタバレがあるかもしれませんので、ご注意ください。
では早速行きましょう。
おすすめマンガ 海が走るエンドロール
作品紹介 ストーリー あらすじ
夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。
自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだとーー。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!
内容紹介文は秋田書店HPより引用
https://landing.akitashoten.co.jp/endroll/
65歳のうみ子が主人公です。
うみ子が美大生の海(カイ)に出会って、自分は映画を撮りたい人間なんだと自覚して、美大に通い始めてお話が進んでいきます。
2023年12月現在で5巻まで発売されており、累計発行部数は65万部を超える人気作!
1巻発売時点で12万部も発行されていたそうですから、期待と人気が伺えます。
コミックスPV/宝島社
Akita Publishing YouTubeチャンネルに作品紹介PVがあったので紹介します。
物語の導入部分がナレーションとともに描かれる映像になっています。
動画概要欄に記載はありませんが、耳で聞く限りナレーターは声優の園崎未恵さんが担当されているように思います。
アン・ハサウェイの吹き替えや、クリミナルマインドのジェニファー・ジャロウ、アニメで言うとストライクウィッチーズのバルクホルンなどを担当されている方ですね。
好きな役者さんの1人です。
おすすめポイント、こんな人にオススメ
作品作りに情熱とこだわりをかける登場人物たちの姿にグッとくる点が本作の魅力の1つだと思います!
私は映画やマンガ、小説、ラノベ、音楽のような「人が熱を込めて作ったもの」に強く惹かれるタイプです。
その作られた作品も好きですし、どういった経緯で作るに至ったのか? どんな思いやメッセージが込められているのか? などを知るのも好きなんです。
海が走るエンドロールでは、このあたりがたくさん描かれていて、私のツボに刺さりまくります。
楽しい面も苦悩する面も見えます。
クリエイターやアーティスト、創作する人を目指している人、クリエイターの物語が好きな人にはたまらない作品だと思います。
「ぼくたちのリメイク」「ブルーピリオド」などが好きな方は今すぐ読みましょう!!
また、夢や自分のしたいことは、年齢とか自分が置かれている状況ではなく始められるかどうかなんだと思わせてくれるところも好きです。
うみ子は世間からすれば65歳のおばあちゃんですが、夫との死別や海との出会いをきっかけに、自分が映画を撮りたいんだと気が付いて、全力で向き合います。
この姿が読んでいる私に希望とか勇気を与えてくれます!
チャレンジする姿勢は格好良くて眩しいです。
このあたりは「ランウェイで笑って」「ちはやふる」「ブレス」を読んでいた時に味わった感情に近いように思います。
これらの作品が好きな方も迷わず読み始めてください!
ここでさらっと名前を出した「ブレス」という漫画も実は超絶おすすめ作品なんです!
今度個別に記事を書くかもしれません。
ひとまず試し読みはコチラ。
海が走るエンドロール 試し読み
上のリンクから試し読みができるので、興味のある方は是非とも1度読んでみてください!
めちゃめちゃ面白いですから!
後悔させません!
まとめ
少女漫画誌「月刊ミステリーボニータ」で連載されている「海が走るエンドロール」。
あまりにも面白いので、おすすめせずにはいられなくて、熱量に任せて色々と書いてきました!
この面白さでアニメ化が発表されていないことに驚きすら覚えます。
原作がまだ5巻だからですかね?
いつアニメ化するんですか偉い人!?
このレベルの面白さになってくると、間違いなくアニメ化や映像化されることでしょう!
映画がテーマの作品なので、実写映画もあるかもしれませんね。
私はアニメ化を強気希望しますけど!!!
……とにかく素晴らしい作品なので、多くの人に読んで欲しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!