この記事にはプロモーションが含まれています。
ようこそ、シュガーです。
2024年4月12日(金)に福岡サンパレスホールで開催された
UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour “Catcher In The Spy”
に参加してきました!
#UNISONSQUAREGARDEN
— USGinfo (@USGinfo) 2024年4月13日
「Revival Tour “Catcher In The Spy”」
福岡県・福岡サンパレスホテル＆ホール公演ありがとうございました！
明日4/14(日)は岡山県・岡山芸術創造劇場 ハレノワにて！
▼グッズ会場先行物販:14:30〜16:00https://t.co/lQQwfdfImx#USG20th #USG2024 pic.twitter.com/aiQv9h6v3y
めちゃめちゃ楽しかったです!
感想、ライブレポートを書いて行きます!
本ツアーはリバイバルということもありますので、これより先ではセットリスト等に触れています。
ネタバレを一切見たくない方は、ここでブラウザバック推奨です。
それでもOKという方、最後までご覧ください!
UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour “Catcher In The Spy” 福岡公演
セットリスト
約10年前に開催されていた、5枚目のアルバム「Catcher In The Spy」を引っさげた全国ツアーのリバイバル!
10年前のツアー映像は10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」に収録されています。
再現ツアーなのでセトリは前回と同じ!
以下のとおりです。
01.黄昏インザスパイ
02.サイレンインザスパイ
03.オリオンをなぞる
04.流れ星を撃ち落せ
05.箱庭ロック・ショー
06.to the CIDER ROAD
07.君が大人になってしまう前に
08.メカトル時空探検隊
09.何かが変わりそう
10.シャンデリア・ワルツ
11.蒙昧termination
12.WINDOW開ける
13.シューゲイザースピーカー
15.天国と地獄
16.カラクリカルカレ
17.桜のあと(all quartets lead to the?)
18.crazy birthday
19.場違いハミングバード
アンコール
20.instant EGOIST
21.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
22.23:25
感想 ライブレポート
10年前の青春時代を思い出すライブで最高でした!!
私が人生で初めてユニゾンのライブを見たのが10年前のCITSツアー広島クラブクアトロ公演なんです!
それまでも応援はしていましたが、時間的にも経済的にもライブに行けるようになったのがこのタイミングでした。
なので、CITSツアーは非常に思い入れの深いライブ!
それが10年ぶりに復刻して、今度は福岡で見れるということで、めちゃめちゃ楽しみにしていました!
チケット運にも恵まれ、1階の9列目で見ることができました。
上手側の座席だったので終始斎藤さんの姿が目に入っていました。
今にして思うとCITSのセットリストはロックバンドっぽいバチバチした曲が多いですねー。
その中にポップな曲や感動する曲、楽しい曲などを入れ込んでいる感じ。
黄昏インザスパイ からライブがスタート。
しっとりした幕開けだったと思いだしながら聞き入りました。
この曲は最初の方が歌とギターだけなので、斎藤さんのパフォーマンスを堪能できます。
斎藤さんの歌は今日も絶好調なのが分かりました。
今回もスーパーギターボーカリスト健在!
そこからの サイレンインザスパイ!
ギラギラしたロックバンドっぽい曲で大好きです。
攻撃力の高い感じがたまりません。
続いて オリオンをなぞる。
10年前のユニゾンは、この オリオンをなぞる で知名度を上げて来たところだったんですよね。
懐かしいです。
サイレンインザスパイ から オリオンをなぞる に移る短い間に、斎藤さんが忙しそうにカポ?を付けたりする姿が見えました。
歌詞もサウンドも過激な 流れ星を撃ち落とせ はテンションを高めてくれます。
箱庭ロック・ショー は昔からファンに人気の楽曲。
何回聞いても格好いい。
ユニゾンの曲の中でも特に好きなものの1つです。
爽やかで疾走感のある to the CIDER ROAD は聞いていいて気持ちが良かったです。
10年前にツアーに参加した時は「CITSツアーで前作1曲目のこの曲やるんだー」と思っていたのをなんとなく思い出しました。
田淵さん的にサビ前のコーラス「Oh yeah」が高いそうで歌うのが大変らしいです。
結構前に何かのインタビュー等で見ました。
このセットリストで初のしっとり系ソング 君が大人になってしまう前に。
柔らかに包み込むような繊細さを感じる斎藤さんの歌と歌詞の内容にグッときました。
10年前に比べて私も大人になりましたからね。
この曲の歌詞が刺さるようになっているのかもしれません。
メカトル時空探検隊 はキュートでポップで楽しかったです。
10年前は「全人類に愛とチョコレートを」の部分を一緒に歌っていましたが、最近は歌わなくなりました。
特に意識しているわけでは無いのですが、勝手にそうなりました。
Bメロで田淵さんが体を横に傾けながら演奏する様子が可愛くて好きです。
何かが変わりそう では何故か泣きそうになりました。
10年前はメッセージ性がある応援ソングみたいな感じでとらえていたのに、今回のライブでは心に沁みるものがありました。
これも私が10年という時を過ごしてきたから何でしょうか?
特に「涙がこぼれそうな夜だ」の部分がすごく響きました。
めっっっっちゃいい曲ですよねコレ。
からの大名曲 シャンデリア・ワルツです!!
もーーーーー楽しくてはしゃぎまくりました!
この曲なんてみんな好きでしょ?!
好きに決まってます!
メンバーも楽しそうに演奏してて、それもまた良い!
蒙昧terminationは久々にライブで聴いた印象。
調べてみたら2015年に参加したTOWER RECORDS広島店 presents 「タワヒロは見た The first anniversary」以来でした。
9年ぶり。
「田淵に言っといて」の部分で斎藤さんが田淵さんを指さす動きをするのも昔からあった気がします。
WINDOW開ける はシリアスな曲。
のちの Own Civilization (nano-mile met) 感じさせます。
斎藤さんの力の込められた強い声が聴けました。
シューゲイザースピーカーもメッセージ性の強い楽曲ですよね。
「お前らの意見は聞いてないんだよ。好きにやらせてくれ」みたいな意志を感じます。
斎藤さんがギターめちゃめちゃ弾いている曲という印象。
特にギターソロ。
harmonized finale は感動して泣きそうになってしまうからダメです(最高)。
星形の照明が壁や天井に光っていて星空のような雰囲気になっていた気がします。
ハモナイと 春が来てぼくら は感極まってしまいます。
この曲が発表されて何年もたって、タイバニとkaleido proud fiestaが帰って来たと思うと感慨深いですね。
ドラムソロ～セッション～天国と地獄!
個人的に1番ぶち上がった曲でした!
最初から最後まで手をあげたり跳んだり踊ったりして暑かったです。
アグレッシブな攻め攻め曲で大好きすぎます!
ここから続いて カラクリカルカレ!
連続でギラついた格好いい系の曲!
正直体力は 天国と地獄で はしゃいでバテてましたが、この曲でノラないなんて選択肢は無いので、続いてはしゃいでました。
桜のあと(all quartets lead to the?) への曲の繋ぎが綺麗で10年前も感激しましたし、今回も感動しました。
明るくて幸福感があってめちゃめちゃ好きな曲です。
「リズムを打て ベース&ギター おまけに僕が歌えば四重奏」という歌詞が夜桜四重奏にかかってて良いですよね。
3ピースだけどカルテット。
crazy birthday は会場の一体感が凄かった印象。
「素人! 玄人! we like happy birthday! いいじゃん!」 みたいに分かりやすく盛り上がれるところがあるからですかね?
いい意味でバカになって楽しめる曲で好きです。
10周年の武道館ワンマンライブの時に、crazy birthdayをモチーフにしたTシャツがグッズにあったのと、誕生日の曲ということで、間違いなく披露されると思っていたら、まさかの演奏されずで驚いた記憶があります笑
20周年こそ、この曲と一緒にお祝いさせてほしいですね。
でもなんか披露しなそう。
斎藤さんの「おしまいはこの曲」から 場違いハミングバード!
昔からライブを盛り上げてきた人気の曲ですよね。
2番の歌詞にブルーハーツリスペクトを感じるところもあったりして好きです。
斎藤さんがギターソロを派手なモーションで弾いていたような記憶。
本編が終わってアンコールまでが爆速でした。
最近のユニゾンあるある。
30秒とか1分くらいで登場します。
instant EGOIST では10年前にも見たストップモーションにかけたとある仕掛けが今回も見られました。
懐かしいという気持ちでいっぱいでした。
そういえばこんなんだったわ、みたいな。
田淵さんの「We re kidding! hahahaha」がいつ来るのか様子をうかがいながら拍手してました。
徹頭徹尾夜な夜なドライブ は10年前のツアー時に音源化していなかったような気がします。
それでも10年前のツアーはこの曲で盛り上がっていた気がするので、さすがのライブバンド。
10年経ってみんながこの曲を知っている状態になってからは、もう無敵モードですよ。
アホみたいに盛り上がるキラーチューンの1つ!
最後は 23:25 でしめ。
instant EGOIST と 23:25 は関連がある曲なんですよね～。
MCなども思い出せるだけ書いてみます。
ニュアンスを感じ取ってください。
最初のセクションが終わって拍手が鳴りやまない様子を見た斎藤さん。
ニヤリと笑いながら「チョロいぜ」と発言して会場を笑わせていました。
今回のツアーはCITCのリバイバル、同じセットリストで行うという説明の後に「このセトリはシンドイ」みたいなことを言われていました。
確かに、斎藤さんが大きく息を吸ったり吐いたりして呼吸を整える場面が何度かあったように感じます。
最近のライブではあまり見ない光景なので貴重かもしれません笑
あとはユニゾンを知ったタイミングアンケートみたいなものがありました。
前回のCITSのツアー来た人どれくらいいます?
→結構いる
10年前から知ってる人は?
→結構いる
1度好きになったらずっと好きでいてくれる人が多いのかもね、のような発言がありました。
シュガーソングとビターステップで知った人は?
→そこそこ。
みんなシュガーソングで知ってくれたと思ってた、みたいな発言。
2016年以降で知った人は?
→チラホラ。
思ったより少なかったらしく「もっといて欲しかった」と言われていました笑
その後に「ファンに新しいも古いもない」としっかりケアする素敵人間っぷりが見えました。
本当にその通りだと思います。
なので、みなさん、今からでも一緒にユニゾンを応援しませんか?!
アンコールスタートの時に田淵さんと鈴木さんが休みたそうなのを感じ取った斎藤さんが、とあるギター芸を見せてくれました。
2014年当時マイブームだったらしい日本エレキテル連合の「いいじゃないの～ダメよ～ダメダメ」をワーミーペダルを使ってギターで再現するというもの。
2、3万円するワーミーを買えばできるようになるのでやってみてください、みたいに言ってましたけど、用途それでいいの?笑
多分ですけどワーミーペダルは シュガーソングとビターステップ のギターソロ最後のギュ～～～ウゥゥウウウンってなるところで使ってるやつだと思います。
表現力の低さに我ながら倒れそうです笑
ライブ最高でした!
福岡サンパレスホテル＆ホールについて
福岡サンパレスホールは、福岡県福岡市博多区にあるコンサートホールです。
大ホールの収容人数は約2300人。
一般的なキャパのホールになります。
座席表はコチラ。
公式サイトです。
https://www.f-sunpalace.com/wp/imgs/hall/index/seat.pdf
1階後方の両端側席は、会場の壁の形状の影響を受けて音が減衰してしまうような印象を受けます。
そこ以外は全体的に音が良くいいように思います。
座席によって満足度か少し変わるかもしれませんね。
会場の近くにはベイサイドプレイスというショッピングモール?があります。
少しであれば時間をつぶせますので、早く着いた方は行ってみてはいかがでしょう?
今回行ってみたらcrazy birthday、夏影テールライト、箱庭ロック・ショーが流れてました。
選曲のセンス!
周辺には福岡国際会議場、福岡国際センター、マリンメッセ福岡などイベントホールがたくさんあります。
博多駅から福岡サンパレスまでの行き方を写真でまとめた記事があるので紹介します。
まとめ
UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour “Catcher In The Spy” 福岡サンパレス公演に参加した感想、ライブレポート記事でした。
ギラギラしたロックソングがたくさん聞けて嬉しかったです。
10年前に参加した時と違った印象を受ける曲もあったりしました。
我ながら意外でしたけど、悪くない感じでした。
2024年はユニゾン20周年を全力で追いかけて行きたいと思います!
みなさんもユニゾンを応援して見ませんか?!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考になったり面白かったりしたら、読者になるボタンのクリックやコメント、SNSでの共有などをお願いします!
読者登録していただいている方、いつもスターをくださる方、ありがとうございます!
それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!
www.amazon.co.jp【DMM.com】DVD&CDレンタル【1ヶ月無料キャンペーン中】 
