シュガーのファンタイム

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著者:円居挽 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 感想、レビュー 小説 角川文庫

ようこそ、シュガーです。

角川文庫から出ているミステリー小説

著者:円居挽 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

を読みました。

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内容紹介や感想、評価を書いていきます。

いつも通り私の個人的な評価です。

人が死なないミステリーが好きな方や、謎解きと恋愛がミックスされた作品が好きな方におすすめです。

青春ミステリーと言ってもいいはず!

 

 

円居挽 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

京都なぞとき四季報2 内容紹介、ストーリー、あらすじ

学園祭に時代祭、そして鉄道博物館――京都が舞台の青春と謎解き、第2弾!
散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人と、謎好き理系女子・青河幸の恋の行方は? 季節は初夏から冬。京都を舞台に雅な謎解きとじれったい恋模様が、季節感豊に描かれる古都お散歩ミステリー、第2幕。

内容紹介文はKADOKAWAホームページより引用

URL:https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000410/

 

京都なぞとき四季報2 感想、レビュー、評価

満足度を100点満点で表すと80点!

 

京都街歩きサークルに入っている大学生の遠近倫人(とおちかりんと)と、同サークルの謎好き女子青河幸(あおかさち)を中心にした日常の謎ミステリー第2弾。

この2巻も短編連絡形式になっており、非常に読みやすかったです。

古本屋のバイトで不可解な万引き騒動が起きる「たまにはセドリー・オン・ザ・ロックスを」、幸の部屋が何故ブルーシートで覆われているのかを考える「みえないブルー」、、、のような感じで人が死なないけど不可解な出来事が起きて、それを主人公のトーチカが考えていくお話です。

古本市のお話で「ある小説のおかげで文科系カップルのデートスポットになりつつあるとか」という表現がされていましたが、これは森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」のことですかね?

森見さんの作品は文章が個性的でぬるぬる読み進められるので好きです。

 

シリーズ第1巻である「京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ」では、トーチカが謎解きにつまった時にキーパーソンの蒼馬実希(そうまみき)が出してくれたお酒を飲むことで解決の糸口をつかんだり、実希の助言を聞いて推理したりする流れでした。

ただ、この2巻では、このお決まりのパターンが少し変わってきていました。

トーチカが実希に頼らずに解決しようと頑張ったり、実希を意識的に避けるようになっていたりします。

何でもお見通しの実希が怖いというような感じがあったみたいです。

 

謎解きも面白かったですが、この2巻はトーチカと幸の関係性が動く部分が非常に良かったです。

1巻の雰囲気からすんなりうまくいくかと思いきや、トーチカが酒の席で酔っ払って口に出したことと幸の昔のトラウマが悪い意味で噛み合ってしまって関係がぎくしゃく。

そんな状況になってトーチカは自分や自分の周りの人間関係を見つめなおします。

どうすれば関係を修復できるか考えながら、謎解きもしていきながらという流れ。

同サークル所属で友人の灰原花蓮(はいばらかれん)に助言をもらったり相談をしたりしていい方向にもっていこうとしては、ポカをやらかして後退してしまって、、、。

肝心なところでミステイクのトーチカで読んでいる私は「何やってんだよ、しっかりしろよ~」って何度も思いながら物語を進めましたよ。

色々と考えて行動するも、結局最後は誠実な態度を見せるのが大事、という収まり方でした。

人間関係は複雑で難しいですが、だからこそ分かり合えたり支えあえたりするのが嬉しいし素晴らしいのかなぁ~とか思いました。

最後の最後に2人の恋愛が進展しそうな書きぶりがあって、続きが気になってしまいます。

面白かったです。

 

京都なぞとき四季報シリーズ感想記事リンク

当ブログで書いている京都なぞとき四季報シリーズの感想記事リンクです。

一緒に読んでもらえたら嬉しいです。

京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

まとめ

角川文庫から出ているミステリー小説 著者:円居挽 京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 を読んだ感想、レビュー記事を書いてきました。

青春成分が非常に多い日常の謎ミステリーで私の好みでした。

相沢沙呼さんの「午前零時のサンドリヨン」や米澤穂信さんの「氷菓」などが好きな方は楽しめると思いますのでおすすめしておきます。

ハッピーエンドはやっぱりいいですね。

 

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それじゃあ今日はこの辺で。

バイバイッ!