ようこそ、シュガーです。
2023年4月30日(日)に山口県周南市文化会館で開催された
SUPER BEAVER 都会のラクダ HALL TOUR 2023 〜 ラクダ紀行、ロマン飛行 〜
に参加してきました!
ツアーはこれからも続くので、セットリストや演出のネタバレをできるだけしないように感想、ライブレポートを書いて行きます。
では行きましょう!
SUPER BEAVER ラクダ紀行、ロマン飛行 山口周南公演
感想、ライブレポート
楽しかったです。
ライブの雰囲気やMCの内容を思い出せるだけ書いてみます。
本ツアーは、ボーカルの渋谷さん曰く「リリースツアーでも何でもない、ただやりたいからやっているライブツアー」だそうです。
リリースツアーでは無いので、色々な曲が披露されるのがメリットですね。
私が聞きたいと思っていた曲がたくさん聞けて嬉しかったです。
結構人気曲が集められたセットリストだった印象があります。
私だけでしょうか?
熱いメッセージを歌や演奏にのせたパフォーマンスを見せつけてくれました。
会場に来た1人1人に向けて、歌や演奏を届けようとする意志がこれでもかというほど伝わってきました。
緩急をつけた歌だったり、ファンが一斉に歌ったり、バンドメンバーとファンが一緒になって歌ったりして凄い空間が作られていました。
スーパービーバーのワンマンライブこんな感じなんですね~と思いながら楽しみました。
ギター柳沢さんのテンションが高かったように思います。
MCで「2階~!」「後ろ~!」「真ん中~!」「前~!」と客席に問いかけた後に
「俺~!」「うぉ~!!」
って1人でやっていたの爆笑しました。
メンバーも笑って崩れ落ちてましたw
上杉さんは、ライブ前日に周南で飲んでいたらオーナーとお客さんが酒瓶を割るような大喧嘩を始めたらしく、いい街だと思ったそうですw
これを「いい街」と感じられる上杉さん、面白い価値観の持ち主ですね。
渋谷さんは様々なことを語られていました。
SUPER BEAVERは昔、周南riseというライブハウスに出ていて、その頃はお客さんが20人くらいしかいなかったそうです。
だから、周南の地で単独公演ができるなんて想像もしていなかった、と。
だからこそ、この1日が実現したことに嬉しさを感じているし、気合いも入ると言われていました。
また、本来ライブにルールなんてない、とも言われていました。
「この曲のここで飛ぼう」とか「一体感を作ろう」みたいなものは考えないで、自由に楽しんでいいと。
跳びたくなったら飛べばいいし、手拍子すれば手拍子をすればいい。
個人個人が自分勝手に楽しんだ結果、それで会場が1つになっていたら、それはめちゃくちゃ格好いいと思う、とも言われていました。
ライブに来たいと思ったらくればいいし、会いたいと思ったら会いに来てくれればいい。
そのための場所を作っておく、というお話もありました。
めちゃくちゃ共感できる考え方だなぁと、MCを聴きながら思っていました。
これは私が世界で1番好きなロックバンドUNISON SQUARE GARDENのスタンスと似ています。
格好いいバンドマンは、同じ思考にたどり着くんですかね?
分かりませんが、胸に響く言葉でした。
ステージパフォーマンスは熱量とかメッセージ性が強くて、感動や高揚を味わえるものになっていて良かったです。
ただ、観客が終始手拍子をしていてちょっとうるさいなぁ~と思う部分もありました。
メンバーがあおっている部分以外でも手拍子が鳴っていたので、曲が聞きにくいと感じるところがありました。
でもこれが彼らのスタイルなんでしょうね。
また、公演時間が2時間弱あったのに対して、披露された曲が16曲だったのは少し物足りない気もしました。
MCの時間が長いんですね。
MCの内容は熱くて気持ちが乗っかっていて好きなので良い部分だと思うんですけど、曲ももっと聞きたいんです!!
田舎勢だからライブに行ける回数が多くないので、1回のライブで18曲は聴きたいです。
欲を言えば20曲くらい!
このへんは、ただ単に自分の希望を言っているだけです笑
なんだかんだ言ってきましたが、心に栄養を与えてくれる素敵なライブでした。
今後も自分の参加する対バンやフェスでSUPER BEAVERの出演があったら嬉しいです。
メンバーのどなたかが「近いうちにまた会いたいね」みたいなことを言われていたので、もしかしたら山口県で何かしらのイベントがあって、それに出演が決まっているのかもしれません。
WILD BUNCH FEST.2023に来るのでは? と思っています。
情報解禁を待っておこうと思います。
【#SUPERBEAVER 】
— SUPER BEAVER (@super_beaver) 2023年4月30日
都会のラクダ HALL TOUR 2023
~ラクダ紀行、ロマン飛行~
周南市文化会館
ツアー6本目!
満員御礼の周南市文化会館にて!
終始物凄い熱量での一対一!
あなたのおかげで本当に最高のライブとなりました!また必ず帰ってきます!ありがとうございました!
photo by @cazrowAoki pic.twitter.com/Nsj31F9wmX
周南市文化会館について
通常の収容人数は約1800人となります。
最寄り駅は徳山駅。
新幹線も止まる駅です。
しかし、徳山駅からのアクセスは微妙です。
会場へ行く方は、本数は少ないもののバスが走っているので問題ないです。
ただし、会場から徳山駅への帰りはバスが走っていません!
なので徒歩で約22分移動することになります。
これが田舎クオリティなのです。
実際、ライブ当日に歩いて帰りました。
私は車の運転が嫌いなので、普段から公共交通機関と徒歩での移動が多いです。
なので、あまり大変だと思いませんでした。
普段徒歩移動をしない人には大変かもしれませんね。
ステージの見え方と音響についても書いてみます。
今回のライブで私は1階補助席というところでした。
この座席表の写真で赤く囲っている部分です。
恐らく周南市文化会館の備品と思われる椅子が並べられていました。
視力1.2の私はステージを肉眼でバッチリ確認できました。
音響はそこそこでした。
1階の後ろ4列くらいの席は、2階席の張り出しがあって音が減衰している感じがありました。
経験上、この会場は10列目くらいで見るのが1番いいと思います。
視界もいいし音響もいいですからね。
1F後方の座席と1F最前列のチケット代が同じなのはなんだかなぁ~と思いますね。
前は高くて後ろが安い、みたいになればいいのになぁ~とつくづく思います。
まとめ
SUPER BEAVER 都会のラクダ HALL TOUR 2023 〜 ラクダ紀行、ロマン飛行 〜山口県周南市文化会館公演の感想、ライブレポート記事でした。
メンタルが回復する公演でした。
SUPER BEAVERの熱量とか意思の強さの伝わり方は本当にすごい。
なんなんでしょうね?
本気度がバリバリ伝わって来て、こっちを全力で楽しまなければ!という気持ちにさせてくれます。
今後も応援していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!