ようこそ、シュガーです。
2023年11月22日(水)に
結束バンドLIVE-恒星-
のライブBlu-ray/DVDが発売されました!
2023年5月21日(日)にZepp Haneda(TOKYO)で開催された「結束バンドLIVE-恒星-」が収録されたライブディスク!
出演はキャストの青山吉能さん、鈴代紗弓さん、水野朔さん、長谷川育美さん。
バンドメンバーは生本直毅さん(Gt)、五十嵐勝人さん(Gt)、山崎英明さん(Ba)、石井悠也さん(Dr)。
更に、特典映像としてヒューリックホール東京で開催された「ぼっち・ざ・ろっく!です。」や「結束バンドLIVE-恒星-」のメイキング映像、「ギターヒーローへの道 番外編」なども収録されています。
この記事では、本作の感想、レビューを書いて行こうと思います。
ではいきましょう!
結束バンドLIVE-恒星-
「結束バンドLIVE-恒星-」 ライブ本編 感想
ライブ本編の感想は、実際のライブを見た時にブログ記事を書いています!
是非ともご覧ください!
新曲披露、セッションからの「あのバンド」、アニメで熱狂したボトルネック奏法を再現した「星座になれたら」、ギターを演奏しながら歌われるアジカンのカバー「転がる岩、君に朝が降る」など見どころ盛りだくさんでした!
ライブディスクを手にしたことで、めちゃめちゃいいライブだったのを改めて思い出すことができました。
発売ありがとうございます!
「結束バンドLIVE-恒星-」キャストオーディオコメンタリー 感想
キャストの青山吉能さん、鈴代紗弓さん、水野朔さん、長谷川育美さんの4人が、ライブ映像を見ながら、当時のことを振り返りながら色々なことを話していくものです。
メンバー4人ともテンション高くて聞くのが楽しかったです。
後述する「Making of -恒星-」と一緒に見るとさらに楽しめます。
このオーコメで、ライブ恒星について様々なことを知れます。
例えば、開演直後のセッションはリハーサルで作られたものだったということや、キャストは結構舞台袖で他のキャストのステージを見ていたこと、歌う時に意識したことなどなど。
色々な内容が話されていましたので、印象に残った部分をいくつか書いてみます。
長谷川さんはフリが無いステージングに苦戦しつつのステージだったらしいです。
全くそういう風には見えませんでしたし、なんなら場慣れ感すら感じましたけどね。
外側からだけじゃ分からないこともあるんですね。
普段声優として働いていると、観客の手が上がっている様子を見る機会がないとのことで、貴重な体験だったそうです。
ロックバンドのライブだとペンライトが無いのが普通ですが、声優のお仕事ではペンライトやサイリュームありの方が多いでしょうからね~。
水野さんは音楽が好きで、普段からライブハウスに通っては、もみくちゃにされているらしいです。
ロックバンドのライブでは、アレンジやフェイクを入れる文化があるのを知っていて、挑戦しようか考えたそうですが、カラカラの歌唱難易度を考えてやめたと話されていました。
その分、音源よりも感情をこめて歌ったそうです。
あのバンドの前のセッションもリハで生まれたそうです。
バンドメンバーも流石の実力者ですね。
サビの歌詞が歌いやすい「あ段」「お段」でなく、歌いにくい「う段」で終わるようになっているのは、作詞の樋口さん曰くボッチちゃんの「閉塞感を出すため」だそうです。
めちゃめちゃ考えられてるんだなぁと感心しきりでした。
なにが悪いでは、イヤモニで観客の歌う「ほら」「今」は聞こえなかったようですが、盛り上がっているのは分かったみたいです。
歌唱後のMCが想定以上に長くなっていたのは、長谷川さんの準備OK連絡がプロンプに出てこなかったために、鈴代さんが必死につないだ結果だそうです。
あとから「長谷川さんは意外と早く準備できてた」ということが発覚したそうですよ笑
開演待ちのBGMは「恒星」に合わせて星にまつわる曲を選んで流していたらしいです。
UNISON SQUARE GARDENの「流星のスコール」「等身大の地球」なども流れていたんでしょうか?
現地参加した方、教えてください。
「結束バンドLIVE-恒星-」クリエイターオーディオコメンタリー 感想
サウンドプロデューサーの三井律郎さん、音楽ディレクターの岡村弦さん、アソシエイトプロデューサーの高山幹弘さんという3人によるオーコメ。
こちらではライブ本編の感想や、アニメ、楽曲、ライブの制作についても語られていました。
キャストオーコメと同じく印象に残ったところを書いてみます。
ひとりぼっち東京は2年半前に作り始めていたそうです。
2021年くらいから作られていたってことですかね?
かなり長い企画だったのが分かって、力が入っているんだなぁと思わされました。
歌始まりの曲を1曲目に持ってくるのは、プロのバンドマンでも緊張感があるとのことでしたが長谷川育美さんならいけるという判断で決まったそうです。
ZAQさんが歌うひみつ基地の仮歌verだと「だめゼッタイ」が公式の音源よりさらに可愛さマシマシだったようですが、'バンド'ということを考えて調整したというお話がありました。
水野さんが結束バンドの楽曲にコーラスを入れている様子を見て他のメンバーにもソロで歌ってもらおうと決めたというお話があって驚きました。
ソロ曲が無かった可能性もあったのかと思うと、水野さんの歌唱に感謝です!
長谷川さんは当日そんなに緊張しなかったらしく、メンタルオバケだという話もありました。
13曲も歌ってもらって大丈夫なのか? という心配もあったようですが、マネージャーさんの1人カラオケ6時間行ったりするらしいから大丈夫という言葉でGOになったの笑いました。
ぼっち・ざ・ろっく!が想像を超える広がり方をしたため、光の中へと青い春と西の空を作っている時は胃が痛かったというクリエイター陣のお話に笑いました。
めちゃめちゃイイ曲ですよ2曲とも!
スペシャルイベント 「ぼっち・ざ・ろっく!です。」感想
2023年4月23日(日)ヒューリックホール東京で行われたぼっち・ざ・ろっく!のイベントが収録されているものです。
収容人数900人のホール!
企画トークコーナーあり、ライブコーナーありで盛りだくさんでした。
ぼっち・ざ・とーく!出張版と題して、キャスト4人によるアニメ振り返りトークがされていました。
何度見ても笑ってしまうシーンや、思い入れの深いシーンを4人がそれぞれピックアップしながらのトークで、本編を思い出しながら見れます。
笑ってしまうシーンで長谷川さんがピックアップした「虹夏に顔をさらされてひとりが灰になる場面」は、私も放送時に爆笑した記憶があったのでめちゃめちゃ共感できました。
よくあんな展開を思いつきますよね~。
思い入れの深いシーンで青山さんがピックアップした「ひとり覚醒~あのバンド」の流れは、めちゃめちゃ痺れるものだったので分かりみが深いです。
あのひとりの静寂を切り裂くかのようなギター演奏で、会場の目を無理やりステージに向かせる展開、格好良すぎます。
ぶっちゃけ DE 結束?!と題したキャスト同士の質問コーナー的な企画は若干カオスで面白かったです。
長谷川さんが水野さんに「聞く音楽の幅が広いけど、どういう経緯でそうなったの?」みたいな質問をしていたのが興味深かったです。
水野さんはボカロ、洋楽、ロックバンドなど色々聞いるらしいです。
水野さん一緒にカラオケに行くと新しい音楽を知れるそうですよ。
ボカロと洋楽が元から好きで、友達がカラオケで歌う曲を聴いていたら音楽の幅が広くなったとのこと。
ギターも少し弾けるみたいで、長谷川さんと一緒にYAMAHA?に行ったときに、水野さんがギターを弾いて長谷川さんがフラッシュバッカーを歌うというセッションが行われたらしいです。
めっちゃ見たかった!!
ライブコーナーでは全5曲が披露されました。
セットリストはコチラ。
01.青春コンプレックス
02.Distortion!!
03.カラカラ
04.なにが悪い
05.転がる岩、君に朝が来る
長谷川さんは歌が本当に上手いですね。
恒星のオーディオコメンタリーの中で、イベントのDistortion!!では息切れしてしまったという話をされていましたが、それを聴いていなかったら普通に歌えているように感じたと思います。
自分にストイック。
Zepp Hanedaでは見事に歌いこなしていたので、相当の努力があったんだろうと思います。
すごい。
カラカラは繊細な声と力強い声が1曲の中に共存しているのが良いですよね。
エッジボイスがところどころに入ってくるの、水野さんの表現力の高さよ。
Yeah Yeah Yeahをフライングしていたのもライブっぽくて悪くない。
なにが悪いでは、他の3人もステージに登場して手をふったり、バンドメンバー紹介があったりと、ステージ上が華やかでした。
最後の転がる岩、君に朝が降るでは、なぜか泣きそうになりました。
この曲めちゃくちゃ好きなんですよね私。
アジカン、いい曲作ってるわ~。
このイベントに参加していた人たちは、まさか青山さんが恒星で転がる岩のギターを弾くなんて考えもしなかったでしょうね。
「結束バンドLIVE-恒星-」メイキング 感想
搬入やキャストの現場入り、会場設営の様子、リハーサル、控室の様子、本番中の袖の様子などが見られるメイキングになっていました。
人生2回目のソロ歌唱で、いきなり13曲も歌う長谷川さん、未知の世界だったようです。
あと、キャスト4人ともライブタイトル「恒星」にちなんで星のアクセサリーを付けてきたみたいです。
バンドメンバーから見たキャスト4人の印象なんかも語られていました。
長谷川さんの印象は、喜多ちゃん感があって、みんなに愛されるフロントマンっぽいとのこと。
鈴代さんの印象は、声とオーラが明るくてハッピー。
水野さんの印象は、普段のしゃべる声から歌う時に「あの歌声が出るのか!」というもの。
青山さんの印象は、初めましての時リアルボッチっぽい態度だったとのこと笑
アジカンをはじめ関係者からフラワースタンドが来ていたり、開演1分前まで舞台袖で4人で集まってワチャワチャ写真撮っていたりと、配信ライブでは知ることのできない部分がたくさん知れてうれしかったです。
ステージに出ていくキャストの後ろ姿の格好良さ、アンコール4人で出ていく安心感、どちらも素敵でした。
歌やギター演奏でファンを楽しませて、素晴らしい時間を過ごさせてくれるなんて、本当にめちゃくちゃ格好いいですよ4人とも。
マジで格好いいし感謝しかない。
だからお願いです、結束バンドライブツアーしてください。
私も生で見たいです!
5000人くらいのホールで5大都市ツアーしてください!!
ギターヒーローへの道 番外編 感想
青山さんが青春コンプレックスのギターを弾けるようになる企画があって、それが完結したかと思ったら、「実はZepp Hanedaで転がる岩、君に朝が降るを弾いてもらいます」と無茶ぶりされて、練習が始まる第2弾ギターヒーローへの道。
ギターの練習と、ギターボーカルの練習が別々なのに驚きました。
私は楽器も弾かなければ、歌もカラオケくらいでしか歌わないので、青山さんのチャレンジがどれくらい大変なのか想像することしかできません。
本業の声優をしながら、時間を見つけてギターを練習していたわけですよね。
尊敬しかない。
チョーキングに苦労されているようで、何度もチャンレンジしていました。
そんな見えない努力があっての、本番の転がる岩だったんだと思うと、胸が熱くなりますし、涙も出てきそうになりました。
本当にすごい!
格好いいにも程がある。
ソロも弾いていましたからね。
頑張って頑張って、それで輝いている人はみんな尊敬します。
ぼっち・ざ・ろっく! 関連記事紹介
当ブログで書いている「ぼっち・ざ・ろっく!」「結束バンド」関連の記事をまとめておきます。
一緒に見てみてください。
北九州ポップカルチャーフェスティバル2022 KPF2022
福岡県北九州市で行われたアニメ関連イベントのレポート記事です。
ぼっち・ざ・ろっくの展示やトークショーNUMBER BOCCHIなどについても触れています。
結束バンドからロックバンドに興味を持った方へ
結束バンドからロックバンドに興味を持った方へ、私がオススメするロックバンドを紹介する記事です!
ぼっち・ざ・ろっく! × ABCマート コラボスニーカー 紹介
ぼざろ×アディダスコラボスニーカーを買ったよ! という記事です笑
購入品紹介。
まとめ
結束バンドLIVE-恒星-のライブディスクを堪能しました。
本編、オーコメ2本、イベント、メイキング、ギターヒーローへの道番外編と、ボリュームがすごかったので、全部を楽しむのに時間はかかりましたが、満足度はハンパないです!
そのおかげで、この記事もめちゃ長文になっていますね笑
この作品がDVD7700円、Blu-ray8800円で買えてしまうのコスパヤバいですよ。
15000円でも全然納得できるくらいの収録内容です。
気になっている方がいらっしゃいましたら、買いましょう!
多分後悔しないと思います。
結束バンド、新曲とライブツアー、どうにかしてください偉い人!!!!!!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!
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