ようこそ、シュガーです。
映画
北極百貨店のコンシェルジュさん
を見てきました。
第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品!!
めちゃめちゃ良かったです!!!
感想、レビューを書いて行きます。
ネタバレが含まれていると思います。
では行きましょう。
北極百貨店のコンシェルジュさん
内容紹介 ストーリー あらすじ
新人コンシェルジュの秋乃が働き始めたのは、お客様が全て動物という特徴を持った北極百貨店。
フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら、1人前になることを目指す秋乃。
彼女の前には様々な悩みを持ったお客様が現れる。
中でも絶滅種であるV.I.A(ベリーインポータントアニマル)は個性派ぞろい。
全てのお客様に満足してもらえるように、秋乃は駆け回る。
笑えて感動できるお仕事ストーリー。
北極百貨店のコンシェルジュさん アニメ本予告
感想 レビュー 評価
お気に入り度を100点満点で表すと90点!!
めちゃめちゃ好みでした!!
新人コンシェルジュ秋乃が、お客様のために張り切って走り回ったり、失敗してしまったりもしながら、少しずつ成長していく様子が見られて良かったです。
最初の方はコメディタッチでリラックスして見ることができました。
荷物を運ぶお手伝いをしたり、贈り物を一緒に選んだり、困っているお客様に声をかけたりしながら、少しずつ経験を積んでいく秋乃。
先輩コンシェルジュやフロアマネージャーに助けられつつ、仕事をやっていきます。
プロポーズの勇気が出ないニホンオオカミを助けたり、微かな残り香を頼りに香水をさがしたり。
少しひりつくような流れもありましたが、そこは先輩がカバーしてくれて一安心。
北極百貨店のお客様がみんな動物で、接客をするのが人間である理由はちょっとブラックだったり、クレーマーが登場したりするピリッとする感じに驚いたりもしました。
後半から終盤は、秋乃のまわりでトラブルが起きたり、少し厳しい言葉をかけられたりして、自信を失ってしまいます。
それでも、優しいお客様や、これまで手助けしてきたお客様からの感謝を実感して、前を向いて行くわけです。
この展開が感動的で胸にグッときました!
秋乃が精一杯頑張ってるのを見てくれてる人はいるし、それで北極百貨店に良い印象を持つお客様も確かにいるということに救われる思いでした!
最後は清々しい気持ちになれて、すごく良かったです。
子供にも大人にも見てもらいたい作品ですね~。
クレーマーの件で改めて思ったことがあります。
「お客様は神様」という言葉を使っていいのは、お店側の人だけで、お客さん自身がそれを言っちゃいけないですよね。
それはただの傲慢というかわがまま。
勘違いしている頭の悪いお客さんにならないように気を付けようと思います。
まとめ
アニメ映画「北極百貨店のコンシェルジュさん」を見た感想、レビュー記事でした。
上でも書いた通り、笑えてホロッともできる素敵なお仕事作品でした。
色々な人に見て欲しいです。
優しさとか暖かさとか、頑張る原動力みたいなものが貰えます。
花咲くいろはやこみっくがーるず、かくしごと等が好きな方は是非とも見ていただきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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いつもスターをくれる方々、ありがとうございます!
モチベーションあがります!
それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!