ようこそ、シュガーです。
今日も映画の感想レビュー記事を書いていきます!
今回見た作品はコチラ!
「イコライザー (原題 : The Equalizer) 」
面白かったです!
それでは作品紹介やストーリー、感想、評価等を書いていきます!
映画 イコライザー
イコライザー-作品紹介、ストーリー(あらすじ)
イコライザーは、2014年に公開されたアメリカのアクションスリラー作品です。
132分。
製作、主演を務めるのはデンゼル・ワシントン。
私の中でデンゼルワシントンといえば、アンストッパブルやデンジャラスランのイメージ。
ストーリーはこんな感じ。
設定を説明するのに若干ネタバレをしなければならないので、ここから下ではネタバレがあります。
嫌な人はここでブラウザバックしてください。
主人公のロバート(デンゼルワシントン)は、ホームセンターで正社員として働きながら平穏な日々を送っていた。
彼は深夜にダイナーで読書をすることが日課となっていた。
ロバートは、行きつけのダイナーで、娼婦のアリーナに出会う。
ロバートとアリーナは、そのダイナーで定期的に会話を交わすようになり、奇妙な友人関係がうまれる。
しかし、ある時からアリーナがダイナーに来なくなってしまう。
店主によると、アリーナを囲うロシアンマフィアたちにひどい目に合わされたとのこと……。
ロバートは、アリーナを救い出すために行動を開始する。
実はロバートは、元CIAのエージェントで、警察では解決できない不正を瞬時に消し去る「イコライザー」と呼ばれる男だった。
引退して穏やかに暮らしていたロバートだったが、アリーナとの出会いで再びイコライザーとしての仕事を遂行しはじめる……といった感じ。
毎回思いますけど、作品のあらすじを分かりやすく、かつ魅力的に感じてもらえるように書くのって難しいです。
これも、うまく説明できているのか謎です。
イコライザー-感想、レビュー
面白かったです! 硬派!
元CIAの超絶敏腕エージェントが、世の中にはびこる不正を消し去っていくという、シンプルな構図。
不正をただしていくうちに、どんどん新たな不正が見つかって、それを処理していくと大物に目をつけられて、段々スケールが大きくなっていく様子がハラハラしました。
ただ、ロバートが頭脳的にも肉体的にもめちゃくちゃ強いですし、常に冷静な態度で敵に対処するので、ハラハラするのに安心感もあるという不思議な感覚になりました。
それに、ロバートは悪い奴に対して一切の容赦がなく、ある種の爽快感すら覚えるほどでした。
最後の方で、ロバートが働いているホームセンターが戦いの舞台になるのですが、ここで売り場に並んでいる有刺鉄線や砂利を使って制裁を下すシーンがあって、さすがホームセンターの正社員!ってなりました笑
洋画は、こういう設定を上手く使ったニクい演出をしてくるので、たまらないb
海外ドラマ「マクガイバー」とかでもよく見ますけど、凄腕のエージェントって大体が身の回りにあるモノを上手いこと武器にして戦いますよね。
そういうの好き過ぎる。
作品全体を見ると、硬派でストロング!
人によっては若干地味な印象を持つかもしれません。
アクションシーンは鮮やかですし、任務遂行はスマートで感心してしまいますが、ロバートはあまり感情を表情や態度に出さずに淡々とこなしていくので。
007みたいなギミックの面白い武器も出てこないですし、ミッションインポッシブルやトランスポーターなどで見られる派手なカーアクションも出てこないです。
でも、作品全体を流れる静かで張り詰めた緊張感が、見ているこちらの集中力を逃しません。
130分超えは、聞いた印象は長い気もしますが、全然見れます。
雰囲気作りがうまい。
まとめ
映画イコライザーの感想レビューを書いてみました。
超強い主人公が無双する作品が見たい方にはオススメできます。
派手な演出やエンターテイメント性を求める人はイマイチかもしれませんね。
こういう作品をハードボイルドというんでしょうか。
必殺仕事人とか海外ドラマ「パーソンオブインタレスト」が好きな人は楽しめると思います!
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また、おすすめの洋画がありましたら、コメント等で教えてもらえたら凄く助かります!
それじゃあ今日はこの辺で。
バイバイッ! またねっ!