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本屋大賞 2025 ノミネート作品一覧発表! 10作品の内容紹介!

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「全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ」

本屋大賞2025ノミネート作品

が公開されました!

この記事では、本屋大賞2025のノミネート作を紹介していこうと思います。

また、どの作品が大賞を受賞するのかも予想してみたいと思います。

読んだことのある作品や作家さんいるので、感想記事も一緒にのせてみます。

ではいきましょう!

 

 

本屋大賞 2025 ノミネート作品発表

ノミネート作品 一覧

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https://www.hontai.or.jp/kakuzai/images/b288191d49eecf1f8808d87bd21f5a37ee41ad5d.jpg

本屋大賞のHPに拡材が準備されていたので使わせてもらいます!

テキストに起こすとこちら。

作品名/著者名の順番で、敬称略です。

・アルプス席の母 / 早見和真

・カフネ / 阿部暁子

・禁忌の子 / 山口未桜

・恋とか愛とかやさしさなら / 一穂ミチ

・小説 / 野崎まど

・死んだ山田と教室 / 金子玲介

・spring / 恩田陸

・生殖記 / 朝井リョウ

・成瀬は信じた道をいく / 宮島未奈

・人魚が逃げた / 青山美智子

それぞれ内容を見ていきましょう。

 

各作品 内容紹介 ストーリー あらすじ

アルプス席の母 / 早見和真

秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て、息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。

不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?

補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌!

かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

引用元

https://dps.shogakukan.co.jp/arupususekinohaha/

高校野球を、球児の母親目線で描いた作品のようです。

視点が面白いですね。

青春、感動、ドラマ、笑い、涙などが味わえるみたいです。

子供を持つ親には刺さりまくるみたいです。

 

カフネ / 阿部暁子

おいしいと思える。

ただそれだけで、うれしい。

法務局に努める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。

弟が残した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が務める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。

弟を亡くした薫子と弟の元恋人のせつな。

食べることを通じて、2人の距離は次第に縮まっていく。

引用元

https://cafune.kodansha.co.jp/

美味しい料理が生きる力を与えてくれる、少しずつ生きる意味を取り戻していく、みたいな内容らしいです。

 

禁忌の子 / 山口未桜

救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第三十四回鮎川哲也賞受賞作。

引用元

https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488025694

医療モノのミステリー、面白そうです!

最近だと天久鷹央の推理カルテが面白かったので、このジャンルは読み進めてみたいです。

 

恋とか愛とかやさしさなら / 一穂ミチ

プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。
カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が”出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。

信じるとは、許すとは、愛するとは。

男と女の欲望のブラックボックスに迫る、
著者新境地となる恋愛小説。

引用元

https://www.shogakukan.co.jp/books/09386739

色々な賞で名前を見かける作者さんです。

なかなか過激なあらすじ。

 

小説 / 野崎まど

五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。
一二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会い、二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。
そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。
しかし、その屋敷にはある秘密があった。


読むだけじゃ駄目なのか。
それでも小説を読む。
小説を読む。
読む。
宇宙のすべてが小説に集まる。

引用元

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000399208

野崎さんの作品は、[映]アムリタ、独創短編シリーズを読んだことがあります。

小説好きに刺さりそうな内容に感じるので、読んでみたいです。

面白そう。

 

死んだ山田と教室 / 金子玲介

夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。

引用元

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000386422

第65回メフィスト賞受賞作。

面白ければ何でもありのメフィスト賞

森博嗣さんの「すべてがFになる」から始まった賞です。

あらすじ読むだけでめちゃくちゃ面白そうな気配がします。

これは普段文庫本以外をほぼ買わない私が買うかもしれません。

 

spring / 恩田陸

「俺は世界を戦慄せしめているか?」

 

自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして
振付家・萬(よろず)春(はる)。
少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。
同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者――
それぞれの情熱がぶつかりあい、
交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。
彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。
一人の天才をめぐる傑作長編小説。

引用元

https://www.chikumashobo.co.jp/special/spring/

2017年に「蜜蜂と遠雷」で本屋大賞を受賞した恩田さん。

あれはめちゃめちゃ面白かったです。

そんな恩田さん、今回はバレエ小説!

あらすじを読むだけで内容が気になりまくります。

これも単行本買うかもしれません。

ちなみに蜜蜂と遠雷の感想記事はこちら。

sugarbitter.hatenablog.com

sugarbitter.hatenablog.com

 

生殖記 / 朝井リョウ

とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、
同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。
体組成計を買うため——ではなく、
寿命を効率よく消費するために。
この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、
おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。

引用元

https://www.shogakukan.co.jp/pr/asai_seishokuki/

あらすじを読んでも物語の方向性が全く見えません。

調べようかとも思ったのですが、ネタバレ厳禁らしいので手を止めています。

二個体って??? 

効率よく寿命を消費する必要性ってなに??

気になります。

 

成瀬は信じた道をいく / 宮島未奈

成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!

引用元

https://www.shinchosha.co.jp/book/354952/

2024年本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」の続編!

めちゃくちゃ面白くてオススメです。

やりたいことに全力で突き進む主人公「成瀬あかり」を描く、面白おかしくて爽やかで感動もできるお話。

何かを始めたいと思っている方、自分らしくありたいと思っている方、好きなように生きてみたいと思っている方、ぜひ読んでください!

当ブログでの感想記事はこちら。

sugarbitter.hatenablog.com

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人魚が逃げた / 青山美智子

ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。

 そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。

 銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか……。

引用元

https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85794-7

本屋大賞ノミネート常連の青山美智子さん。

短編が徐々につながっていく連作形式の作品を多く書かれている印象。

今作は「幸福度最高値の傑作小説」というワードで紹介されています。

読みたいですね~。

好きな作家さんなので、青山さんの作品はたくさん読んでいます。

今のところ1番好きなのは「お探し物は図書館まで」です。

あたたかくて優しい気持ちになれたり、勇気をもらえたりして素敵。

感想記事リンクを貼っておきます。

sugarbitter.hatenablog.com

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シュガーの本屋大賞受賞作予想 

この記事を書いて作品の内容を見てきた私が予想する本屋大賞2025受賞作は……

死んだ山田と教室

だと予想しておきます。

根拠はないです。

フィーリングです。

当たったら褒めてください。

もしくはアルプス席の母。

 

個人的に読みたい作品ランキングでいうとこちら。

1位:spring

2位:死んだ山田と教室

3位:小説

4位:禁忌の子

5位:アルプス席の母

 

まとめ

本屋大賞2025ノミネート作品が発表されたので、作品紹介をする記事を書きました。

この記事を書きながら私も新しい作品を知ることができて良かったです。

本屋大賞は私が楽しめる作品が選ばれることが多いので、めちゃめちゃ信用を置いています。

メフィスト賞と同じかそれ以上に好きです。

選出してくれている全国の書店員さん、本屋大賞を運営してくれている方々、そして面白い作品を生み出してくれる著者の皆さん、本当にありがとうございます。

感謝してもしきれません。

大賞発表は4月9日予定になっているので、それまでわくわくしながら待とうと思います。

この記事を読んだあなたが、1作品でも気になるものに出会えていたら私はうれしいです。

 

ご覧いただきありがとうございました!

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それでは今日はこの辺で。

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