ようこそ、シュガーです。
2023年1月18日に
TOUR 2022「kaleido proud fiesta」
at Fuchu no Mori Arts Theater 2022.09.20
ライブDVD/Blu-rayが発売されました!
シングル「kaleido proud fiesta」を引っさげて2022年に行われた全国ツアーが収録されたライブ映像作品です!
迷うことなくおすすめできます!
初回生産限定盤を購入し、じっくりと内容を楽しみましたので、感想レビューを書いて行きます!
ちなみに私はこの全国ツアーに3回参加しました。
山口公演、福岡公演、広島公演です。
それぞれのライブ後の感想記事はコチラ。
この時はセットリストのネタバレに配慮して感想を書いていますが、今回はようやく曲名を出せるのでしっかりと書いて行きます。
映像を見た感想と実際にツアーに参加していた頃の感想などを織り交ぜながらいこうと思います。
ユニゾン kaleido proud fiesta Bru-ray/DVD
感想、レビュー
めちゃくちゃ良かったです!
格好良さ、感動、誇らしさ、希望、祝福など色々なプラスの感情を味わわせてくれるライブになっていて最高です!
全ての曲について感想を書いて行くと、この記事がとんでもない長さになってしまうので、特に印象に残ったものに絞って書きます。
ステージに幕が下りた状態で演奏が始まって、影絵のような見え方のまま最後まで行く演出になっていました。
TIGER&BUNNY関係の楽曲が1曲目だろうと予想していましたがharmonized finaleだとは思いませんでした。
感動的な幕開け。
落ちサビの
harmonized finale 星座になる
の部分でステージ後方が照明で星空になる演出からの
光に包まれる街で
の部分で青い照明が追加されてステージが光に包まれる演出、神がかり的に良い!
歌詞の内容と演出がピッタリリンクしていて最高!
カレイドツアー1曲目から感動でグッときました。
しっとりした始まりから箱庭ロック・ショー、世界はファンシーと続いて、ロックバンドのライブが始まった感が出てきましたね。
世界はファンシーの「るるるるるるるるる」が巻き舌で歌われていて音源との違いを感じて好きです。
照明が赤、青、紫で「天国と地獄」が披露される時と同じ雰囲気を感じました。
続けてシャンデリア・ワルツ!
怪しげな雰囲気から一気に明るくて希望にあふれた空間になりました。
イントロを楽しそうに演奏する斎藤さんの笑顔を見ると、こっちまで幸せな気持ちになれます。
毎度のことながら斎藤さんの歌がうますぎてやばいですよね。
難しい曲をギター演奏しながら当然のように歌いこなすから凄いですよ。
次はCAPACITY超える。
シャンデリア・ワルツの明るさから今度はちょっとジャズっぽいというかシャッフルっぽい楽曲で変化率が凄い。
私的にライブで披露される回数が低いように感じている曲です!
今回のレア曲の1つでしょうか?
とはいえ2021年のRevival Tour Spring Spring Spring で聞いたんですけどね。
次は再び爽やかなSilent Libre Mirage。
CAPACITY超えるの後ということもあって明るさが強く感じられました。
水色の照明も印象的で美しいです。
ここからはロックバンドを強く感じるギラついた楽曲が3連続で披露されるセクション!
スタートはOwn Civilization(nano-mile met)から!
赤と白の照明がギラギラとステージを突き刺すように光っていて強烈に記憶に残ります。
ライブディスクでは音のバランスが調整されているのかもしれませんが、ライブ会場で聞いた記憶だと
I'm back ~
の最初の「ア~イム」の「ア~」の部分が他の部分よりさらに力強く大きく聞こえるような歌になっていました!
山口、福岡、広島の3公演参加して3公演とも同じように感じたので間違いないです!
この曲、なんだか噛みつかれそうな獰猛さが含まれている気がして好きなんですよ!
間髪入れずにラディアルナイトチェイサー!
赤、緑、白の照明で格好良さと怪しい感じを受けます。
曲にピッタリですよね!
言い聞かせるだけ
の部分をで斎藤さんのアップが映されて、その時の眼力がGood!
この瞬間にかける気合いがビシバシ伝わってきます!
しびれる!!!!
ここから楽曲が繋がっているのか勘違いしてしまうほどシームレスにfake town babyへ入る流れ格好良すぎます!
スモークもぶわぁぁぁああと焚かれて格好良さ増幅!
最初ライブでこれを聴いた時は「え?」って一瞬なりましたよ。
あまりにもスムーズに進むので、おいて行かれないように集中してついて行こうと考えたのを覚えています。
曲が終わった後もスモークがバンバン焚かれてステージを満たしていました。
鳥肌モノの流れですよね。
5分後のスターダストも披露されることが少ないレア曲だと私は感じています。
凄く好きな曲なので披露されて嬉しかったです。
この前に聞いたのはカップリングアルバムツアーBee side Sea sideだったと思います。
寒さ、寂しさ、冷たさも感じるのに、どこか暖かさも含まれている気がして不思議な曲です。
斎藤さんのギターと鈴木さんのドラムで結構長めのセッションからワールドワイド・スーパーガールが始まる展開も格好良かったです!
最近のユニゾンはドラムソロ単体ではなくて、セッションの中でドラムが主役になるパートを設けるのが恒例になってきましたね。
田淵さんがドラム台に座って2人のセッションを聴いていたり、ドラムパフォーマンスに拍手を送っていたりして、ちょっと面白かったりもしました笑
サビの前で田淵さんが足をピョコピョコ上げながら演奏する姿は可愛い感じ。
ラストのサビに入る前の鈴木さんの巻き舌部分が予想外の内容だったのか、それとも長さが気になったのか、真相は分かりませんが、斎藤さんがサビを歌いながらもニコニコしながら鈴木さんの方を振り向いていて面白いです。
仲良しかよ~~~楽しそうで何より。
続いてナノサイズスカイウォーク!
kaleido proud fiestaのカップリングです。
この機会を逃したら次はいつ披露されるか分からないので、ライブで聞けて嬉しかったです。
鈴木さんの「ナノ サイズ ナノサイズスカイウォーク」というタイトルコールもチャーミング。
ユニゾンさんカップリングもっとライブで披露してもいいんですよ?
イイ曲ばっかりなんですから!
そして次はセッションからのサンポサキマイライフ!
ライブならではの始まり方で好き過ぎます!
セッションを聞いてすぐにこの曲だと分かりました。
この曲を聴くと武道館ワンマンやTOUR 2017-2018 one roll , one romanceを思い出してテンションがめちゃくちゃ上がります!
斎藤さんがイヤモニを気にする仕草が気になったりもしましたが、見どころはそこじゃありません!
田淵さんと斎藤さんがソロを向き合って演奏して、ところどころで田淵さんが斎藤さんのギターを弾く部分です!
どれだけ楽しそうにライブしたら気が済むんですかこの人たちは!
もっとやってください最高です!
それからTIGER&BUNNYとユニソンが初めてタッグを組んだオリオンをなぞる!
ユニゾンの名刺代わりの曲の1つだと思います。
harmonized finaleの時と同じようにステージバックに照明で星空が作られていたり、鈴木さんの後ろから非常に明るい光が広がるように流れていったりしてました!
いつの間にかイヤモニを外した斎藤さんの姿も見られました。
ここからのユニゾンタイバニタッグ最新曲kaleido proud fiesta!
かくして またストーリーは 始まる
の部分が歌われたタイミングでステージバックに「UNISON SQUARE GARDEN」のバンドロゴが降って来る演出になっています!
このツアー初参加だった山口公演では、この演出で感動して泣きそうでしたよ。
バンドロゴが虹色に光っているのもグッとくるポイントです!
オリオンをなぞる からの kaleido proud fiestaの流れで、タイバニとユニゾンの歴史を振り返るような気持ちにさせてくれました。
希望だったり、未来だったり、感動だったり、祝福だったりで胸がいっぱいでしたよ。
曲が終わった余韻に浸りながらお客さんの拍手が鳴っている中で徐々にto the CIDER ROADが始まるのも良い!
爽やかで聞き心地が良くて大好きです。
インタビューか何かで田淵さんがサビ前の「Oh yeah」が高すぎて歌うのが大変だから、セットリストの流れ上で「ここはto the CIDER ROADしかない」という時に組み込むと言われていたのを思い出します。
今回は「その時」だったんだなぁと笑
セッションがあって本編最後の曲は10% roll,10% romance!
このセッションがなんだかタカタカテケテケしていて私には「楽しさを運んでくる」みたいに感じられました。
爽やかで聞き心地が良くて、テンポが良くて歌詞も楽しくて大好きな曲です。
この曲で
yes, 1sec でコンタクト 2sec そしてcheck my toe 3sec お手をどうぞ、right?
という部分が歌われている時、私は手の形……というか指を「1」「2」「3」という風に歌詞に合わせて変えながら跳んだり踊ったり揺れたりしています。
2番のサビでの
知りたいけど 4年くらいは後でもいいか
という部分では指を「4本」にして腕を上げています。
これってみんなやります?
それとも私だけ?
まぁ、個々人楽しみ方はそれぞれ自由なので良いも悪いもないのですが、ちょっと気になったので書いてみました。
鈴木さんが上着を投げて始まるアンコール1曲目はCheap Cheap Endrollです。
この曲がアンコール1曲目に披露されたライブが何かあったような気がしているのですが思い出せません。
スピーディ!
ユニゾンの2枚目の名刺的な楽曲シュガーソングとビターステップ!
この曲と血界戦線の化学反応で多くの方にユニゾンを知ってもらえた部分もあるので感謝しかないです!
演奏がハードな部分があったり、歌声や歌詞に愁いを帯びた部分もあるのに、楽しさや希望、未来、明るさみたいなものも同時に感じさせてくれる凄いバランスの曲ですよね。
何回聞いても一瞬も飽きない。
名曲!
アンコールラストはファン人気も高い場違いハミングバード!
ロックバンドを会場にしっかりと刻み込んで終わるわけですね!
ソロでは斎藤さんと田淵さんがドラム台に上って、鈴木さんと3人で向き合いながら演奏する様子が見られて良かったです!
メンバー3人が1番このライブを楽しんでるんだろうなぁ~と伝わってきます。
私も負けじと楽しんでますよ!
その後、田淵さんが斎藤さんの周りをグルっと回る動きをしていたのが面白かったです。
ライブ映像を見ながら当時のことを思い出してエモくなったりしましたよ。
購入して良かったです。
また宝物が1つ増えました。
大切にしようと思います。
素晴らしいライブをありがとうございました!
特典映像「音楽と行こう by au 5G LIVE」
カレイドツアーライブBlu-ray/DVDの初回出荷分には、2022年3月に岐阜かがみはら航空宇宙博物館で開催されたユニゾンのライブ映像が見られる特典が付いています。
私はリアルタイムでこのライブを見ていました。
セットリストやMCのこと、感想などをまとめた記事を以前書いているので、一緒に見てもらえたら嬉しいです。
まとめ
UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2022「kaleido proud fiesta」at Fuchu no Mori Arts Theater 2022.09.20を見た感想を、ライブに参加した当時を思い出しながら書いてみました。
思い出がよみがえるような感覚になって幸せでした。
充実感のある時間になりました。
まだ購入していない方は、是非購入して一緒に素敵な時間を過ごしましょう!
2023年も私はユニゾンを応援していきます。
多分生きてる間ずっと応援し続けると思います。
そんなバンドに出会えて嬉しいですよ。
ユニゾンはイイゾ!
この記事を読んでいただいてありがとうございました!
参考になったり面白かったりしたら、読者登録やコメントをしてもらえると嬉しいです!
それでは今日はこの辺で。
バイバイッ!