シュガーのファンタイム

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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない 感想、レビュー 著者:鴨志田一 / イラスト:溝口ケージ 電撃文庫 ライトノベル

ようこそ、シュガーです。

電撃文庫から発売されていてアニメ化、映画化も果たしたライトノベル

著者:鴨志田一 さん / イラスト:溝口ケージ さん

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

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略称青ブタ、青春ブタ野郎シリーズ第6巻。

内容紹介や感想、レビューを書いていきます。

いつも通り私の個人的な評価です。

核心部分のネタバレには気を付けて書いて行きます。

この「ゆめみる少女」は劇場アニメ化したエピソードの1つです。

 

 

鴨志田一 溝口ケージ 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

青ブタ 6  内容紹介、ストーリー、あらすじ

ついに明かされる、「翔子」の秘密――ちょっと不思議な青春物語・第6弾。
初恋相手「翔子」と中学生「翔子」。
ついに明かされる「二人の翔子」の秘密とは――? シリーズ第6弾!

「ふたりはいつから同棲してるの?」
こたつを囲んで左には初恋相手の翔子、右には現在進行形でおつきあい中の麻衣。クリスマスまで1ヶ月をきったその日、やむなく始まった翔子との同居生活が麻衣にばれ、咲太は人生最大の窮地に立たされていた。
そんな中、中学生翔子が病状の悪化により入院していることが発覚する。
「おとなになることは、わたしにとっての夢でした」
そう語る翔子の運命は――。
麻衣と咲太の仲に入った亀裂の行方、そしてついに解き明かされる「大人翔子」と「中学生翔子」の秘密。空と海に囲まれた町で始まる僕らの恋の物語、緊迫のシリーズ第6弾がついに登場!

内容紹介文はKADOKAWAホームページより引用

URL:https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000474/

 

青ブタ 6 感想、レビュー、評価

満足度を100点満点で表すと100点!!!

今回に限っては満足度という表現はちょっと違うかも。

衝撃度が近い?

言葉はいいとして、満点です!!

とんでもない作品です!!!

今のところ間違いなくシリーズ最高傑作!!

 

思春期症候群と呼ばれる精神状態の不安定な思春期の男女に起こる不思議な出来事と、それに関わっていく主人公の咲太を描いた青春物語、青春ブタ野郎シリーズ第6弾。

 

今回は咲太の初恋の人である翔子さんこと牧之原翔子(まきのはらしょうこ)にスポットを当てたお話になっていました。

シリーズの最初の方から名前も出ていましたし登場もしていた翔子がメイン。

大人の翔子と中学生の翔子という2人の翔子が登場します。

中学生の翔子は病気が悪化して入院しているという状況。

病気であることから将来やりたいことをノートに書いてこなかった中学生の翔子ですが、ある時ノートに将来やりたいことが書かれているという不思議な出来事が起きて……このことに咲太が関わっていくことで翔子の秘密が解き明かされていく、というお話。

 

さて、何から書けばいいのか……。

ネタバレを避けつつこの作品のすばらしさを語るのは非常に難しいところがあります。

ぼやかして書くか……。

咲太が翔子の思春期症候群に関わる中で、翔子の秘密や咲太についてだんだんと分かって来ます。

ひねくれている態度だったり、発言が突飛だったりする翔子の性質。

咲太の胸に現れる爪痕のような傷のこと。

大人の翔子と中学生の翔子のこと。

これらを知っていく中で、咲太はある選択を迫られます。

それは1人の男子高校生が向き合うにはあまりにも大きくて、大変で、到底抱えきれるようなものでは無くて、でも選ばなければならなくて、どうすることも出来なくて……選ぶことで良い方向に転がる部分と良くない方向に流れてしまう部分を持っているというものです。

しかも、咲太の前に現れるその選択は、咲太の周りの人たちにも大きな影響を与えるものになっていました。

恋人の麻衣、友人の国見や双葉、のどか、古賀、妹の花楓、初恋相手の翔子。

日ごろ冗談で「究極の選択」とかいう表現を会話を盛り上げるために口にしたりしますが、咲太に降りかかる選択はこの言葉でも生ぬるいくらいの凄まじいものでした。

青春ブタ野郎シリーズを読んで外側から物語を観測している私ですら頭が真っ白になって動けなくなる事態ですから、実際に直面している咲太の感情がどれだけのものか計り知れません。

でも、咲太は選択します。

その選択によって何がどうなるのかを理解した上で、自分の意志で選ぶのです。

普段は冷静で大人っぽくて頼りになる恋人の麻衣が、悲しみや寂しさ、辛さ、苦しさ、痛み、涙、そういった感情を隠そうともせず爆発させながら説得しても、咲太の選択は変わりませんでした。

なりふり構わず咲太を説得しようとする麻衣と、そんな麻衣の言葉を受け止める咲太の場面で、私の中の色々な感情が交錯して読みながら泣いていました。

誰が悪いわけでもないので気持ちをどこにぶつけて良いのか分からないし、それをどうにかできるほどの力がない無力さを感じさせられたり、咲太や麻衣がどれだけの気持ちを持って言葉を発したり行動を起こしたりしているかが分かってしまうし、もうダメでした。

これは泣くのをこらえられない。

とんでもない破壊力。

どうしてくれるんですか、こんな作品を書いてしまって!

しかも!

しかもですよ!

泣きながらこのシーンを読んだかと思ったら最後!

何なんですかこの展開は……。

ただでさえぐらぐらして崩れそうだった私の気持ちが完全にやられました。

麻衣の「たぶん、咲太が思っているより、私、咲太のこと好きよ」というセリフがこんな形で効いてくるなんて……。

きつすぎる。重い。

でも物語としては凄い展開で強烈に惹きつけられるのもまた事実。

こんなハードでヘヴィーな気持ちを抱えたまま次の「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」に続くわけですか。

やばいな、やばすぎる(語彙力の消失)

 

青ブタシリーズ感想記事リンク

当ブログで書いている青春ブタ野郎シリーズの感想記事リンクです。

一緒に見てもらえたら嬉しいです。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない 感想、評価

sugarbitter.hatenablog.com

 

まとめ

電撃文庫から発売されていてアニメ映画化も果たしたライトノベル 「著者:鴨志田一 さん/ イラスト:溝口ケージ さん 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」 の感想レビュー記事でした。

とんでもない衝撃度と日常では味わうことのないような強烈な感情を私の脳と心に刻み込んできました。

凄すぎる。

この作品の記憶をすべて消して、まっさらな状態にして初めから再度読みたい。

そんなことを思うくらいの物語でした。

鴨志田さん、これほどの作品を世の中に生み出してくれたこと、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

みんな、読んだ方がいい。

 

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それじゃあ今日はこの辺で。

バイバイッ! またねっ!